青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

将来無き子供たち

2016年11月17日 | ニュース

「菌」「賠償金あるだろ」原発避難先でいじめ 生徒手記

現代社会は、将来を担う子供たちのためにあるものではなく、大人たちの飽くなき欲望を満足させようとするものになっている。
富、権力、名誉、そうしたものを追い求めて子供たちの事は放置されている。
大日本大震災に伴う原発事故のために、あちこちに転移しなければならなくなって見孤独な中、こうしたいじめや虐待にあっているそこには、大人たちの姿勢が強く反映している。
原発事故を教訓にして脱原発にかじを切ったというのに、あちこちで再稼働の声が上がるばかりでなく、立地地元も経済効果が上がると歓迎している始末だ。

改憲論議を進める審議会が開かれるようになったが、改憲論者の言い分はおぞましい。
昭和天皇は、徹底抗戦を叫ぶ軍部に逆らい、またご自身に難が及ぶのも厭わず「無条件降伏」の超勤を発布れている。これによって我が国は更なる犠牲を払うことにはならなかった。そして他国である占領軍が、これからの我が国のためにとして示した草案をもとにして原憲法が制定されている。他国の人々は、我が国が自主憲法を制定したりすると、また何をしでかすかわからないと恐れていたからだろう。
自主というものには、身勝手さと自己本位さを伴っている。

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11月16日(水)のつぶやき

2016年11月17日 | ニュース
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