民進代表「政権と対峙」=衆院選準備を加速
民主主義は、多数決をもってなされている。
しかしそのために、少数意見は圧殺されていく。
これはいってみれば、多数という中での共謀によって、少数意見は取り入れられず、無視されて行き、どんな強行手段をもってしても通らせようということになっている。
一頃言われた「弱きを助け、強きを挫く」という政治の精神は無くなってしまった。
というよりも、民主主義と共謀罪は、同じ位置に座っている。
勝手我が国には、今の安倍首相の祖父の岸信介による、岸内閣が存在した。
この岸内閣では、日米安保を改正すべく、当時最大野党であった社会党議員を国会会議場に入れない策を講じている。また国会周辺などに渦巻く安保反対デモや、東大などに籠って反対闘争する学生たちを力で排除していた。
その孫である安倍晋三もまた、数にる強権政治に進んでいる。
【糸魚川大火】22日で1カ月 「一日でも早く復興を」 昔ながらの景観と防火の両立には課題も
糸魚川大火災に対して、被災家庭には支援金が支給される。
この支援金を持ち寄って、共同生活施設を建設し、そこで共同で生活していくといいのではないかと思うう。
勿論そこにはプライバシー取り入れた間取りが必要だけれども、孤立化がなくなると思える。
政府はそうしたことにも、援助を惜しむべきではない。