青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

教育と宗教

2017年09月16日 | 国際

対北朝鮮、首脳外交で圧力=日本政府=弾道ミサイル「火星12」か

世界は今、北朝鮮の相次ぐ挑発と暴挙に振り回されている。
しかしその元になっているものがなんであるかには、思い当たっていない。
北朝鮮問題に限らず、人類社会に暗い影を起こす元になっているのは何かというと、それは教育というものにある。

教育というものは、「人育て」であるといえよう。
しかし人間が考えている教育は、そうした「人育て」なものではなくなっている。
教育によって「価値、効果、効率」というものを得ようとするものになっている。
これは「優れたものと劣るもの、貧富」というような格差を生むものにしかなっていない。
こうした格差が、反抗心や憎しみを生んでいく。
言ってみれば、教育というものは格差を増長させ、憎しみなどの恩讐を広めていくことになる。
こういった格差をなくし、憎しみや恩讐を鎮めていくには、宗教というものが必要になってくる。

しかしここでは、この宗教については語らない。
何故かというと、宗教というものは人に語ってもらうものではなく、且つ教えてもらうべきものではないからだ。
それというのも、人間というものは、聞いたとはしても別の耳から出て行ってしまい、胸の中にしっかり保つことができないからである。
胸の中にしっかり保っているためには、自身の手足を使って突き止めて納得するものでなければならない。
簡単に手に入れようとしても思い通りにならず、却ってそれは自分の立場を難しいものにしていく。

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9月15日(金)のつぶやき

2017年09月16日 | 国際
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