青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

四極選挙

2017年10月10日 | 短歌に政治や社会

安倍政権問い3極激突 衆院選公示、党首ら各地で第一声

衆院選が公示された。
マスコミ界はこの選挙を、三極選挙と言っている。
しかし私は、そうではないと思う。

今回の選挙は、三極ではなく四極選挙である。
安倍晋三首相による5年間の政権運営の是非に対し、政権継続を唱える与党の自民、公明両党に、小池百合子・東京都知事が立ち上げた希望の党と日本維新の会のほか、共産党と立憲民主党、社民党が挑む「3極」に、もう一極が加えられる。
この一極はどういう一極かというと、「無党派層」という一極である。
今までの選挙で、この無党派層という一極によって投票率が低下の一途を辿ってきている。投票しても「何も変わらない、無意味だ」と言って、投票に行かない人たちのことだ。そこには政治に対する不信感が、増大していることにある。
この投票に行こうとしないでいる人たちを、以下にして投票場に行かせていくべきか。
それはただ、彼らに下駄を預ける用にしておけばいいというものではない。
大体候補者は、語る演説の中に良い面と悪い面があるということに、少しも目を向けずに「投票してくれ」と言うだけで済ませている。

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10月9日(月)のつぶやき

2017年10月10日 | 国際
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