青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

生活破壊社会

2021年07月16日 | 人生設計

我々の人間社会は、豊かで便利な生活をしようとして反対に自分の首を絞める生活破壊社会を築いている。情けないことに、科学部明文化を進化させながら、それに気が付かない。

科学文明文化によって新製品を発明させ製品方としても、その製品はいつかは破棄されることになり、ゴミになる。このゴミが環境汚染されていく。

これが製品化すると同時に、リサイクル案ができていればいいのだが、製品化によって利益追求のあまりそこはお留守にされている。

これが資本主義の実態ともいえる。これは豊かで便利さを追求していくインフラ整備にしても、道路のアスファルトやコンクリート化のために、それが高温化して温暖化していくとか、車が高速走行できるために悲惨な事故発生へと繋がっていく。

これは資本主義ばかりでなく民市主義の欠点でもある。

民主主義の基本理念は「基本的人権」にあり、「自由と平等」にあるが、しかしこの「自由と平等」は際限もない野放しにしてはならない。理性ある節度を持つものでなければならない

しかし今日の世は、それがなされず、なそうとしないでいる。それは何故かというと、「自由と平等」に理性ある節度を持たせる態度がないことにある。

理性と節度を持たせる態度とは何かというと、宗教である。宗教は、神仏が我々の行為に対して審判を下すための教えである。翻って高度の宗教となると、己自身を持っていて己自身に対して審判を下す意味持つ。

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