青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

引導力 (13)

2009年04月26日 | 人生設計
「ベランダで食事」証言、虐待常態化か 大阪・女児死亡(朝日新聞) - goo ニュース

「虐待、虐待」と言うが、こうした「虐待」で済むような時代では、なくなりつつあるようだ。

定額給付金やエコカー、エコポイント、贈与税減免に資本注入などと甘い蜜を吸わせるようなことをされた末に、補正予算案などが成立されていき、大増税という「大虐殺」の幕開けがが始まろうとする。
それに日本国憲法では、クリスチャンではないけれども、「汝の敵を愛せよ」とか、「汝、右の頬を打たれたら、左の頬もうたれよ」というような精神の、平和的な第九条があるが、北朝鮮制裁とか、海賊対処法制定とかいう「敵視政策」を取ろうとし、かっての軍国主義に国民を引きずり込もうという「虐待行為」をしようとしている。

その上に、食糧危機、環境危機、異常気候、地殻変動、人口変動危機などの差別、格差、健康保険、年金に介護保険の値上げらという「虐待」に見舞われる。
その上に、病原菌の攻撃という「虐待」にも襲われる事になった。
こうした「虐待」を迎えるに当たり、私達はよほどの「我慢、堪忍、忍耐」を持って挑まなければならない。
タレントがすっ裸で公園で喚いていて、警察に逮捕されたのを「かわいそう」と抗議するような甘い事では、この難局を乗り切れない。

何せ政治家などは、自分勝手なことをいったりしていても、このように「虐待」みたいな事が上手なのだから・・・・
だがこれには、我々自身にも、にも自分で自分を「虐待する」というようなところもあり、「引導力」を持たない事の、愚かさがある。
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