青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

悲しきかな人類

2016年08月17日 | ニュース

台風7号、北海道上陸=オホーツク海へ縦断―大雨暴風に警戒

こうした状態になるのは、安倍首相などが景気拡大とかアベノミクス実現などに奔走していることにある。
こうしたことを実現させるには、自然資源の強奪によって行われ、それによって自然環境に異変をもたらす。その上にこの資源によって生産されたものを使用することにより、更に加速度的に自然が破壊されていき、地球温暖化の原因にもなっている。

他の生命体と異なって人間には、知恵がある。
しかしこの知恵は、今言ったように人類を苦しめるための知恵にしかなっていない。それどころか、人類はこの知恵を、人類同士が争い合う知恵に使っている。

情けなくも哀れで、悲しきかな人類。
投稿して窓の外を見ると、空には丸い満月が、こうこうと明るく輝いていた。


短歌 571.  知らぬが仏

2016年08月16日 | 短歌に政治や社会

★ 甲子園 負けたチームは 持ち帰る
     どこの土とも 知らぬが仏    201678/16

甲子園で行われている夏の高校野球では、負けたチームは記念にと言って甲子園の土を持ち帰っている。そこは今までも行われていて、少なくなっていたのをどこから運び込んで補充していたものだろう。
それを「甲子園の土」といって持ち帰るおかしさ。それをまたマスコミが取り上げている社会現象に、人間精神の崩壊を見てしまう。


8月15日(月)のつぶやき

2016年08月16日 | ニュース

謝罪しないで

2016年08月15日 | 短歌に政治や社会

【終戦の日】自民党声明「終戦記念日にあたって」 積極的平和主義で世界の平和と安定に力を尽くす

そう言うだけで、一言の謝罪がなされていない。まるで「お前たちは死に損」と言わんばかりだ。
安倍首相の演説も、原稿の棒読みで、ただペラペラ言えば済むという具合に早口で言うだけになっていて、少しも心がこもったものにはなっていない。
それに対して天皇陛下のお言葉は、心のこもった丁寧な語り口のお言葉だった。

安倍首相は何故謝罪しないのかというと、祖父の岸信介を辱めるからだ。岸信介は戦争指導部にいたもの。すなわち彼ら戦争指導部の差し金によって、自他ともに多くの犠牲を払うことになっている。しかし岸信介は、その戦争指導者として投獄されながら刑を逃れ、謝罪することなしに政界にまで復帰し首相にまでなっている。
安倍晋三はその孫だから、一国の宰相でありながらこの祖父の轍を踏み謝罪しないでいるほけである。そのうさらにこの祖父の願望を引きついて、憲法改正を実現しようとまでしたいる。

靖国神社へも何人もの閣僚や議員が参拝しているが、彼らが哀悼の意を表するとは言っても、それは軍籍にあった人たちに対してだけで、一般庶民の犠牲者には何らの思いもかけていない。そればかりか「私人として参拝している」と言いながら、「国務大臣」としている。これは官命詐欺に当たる。
ところがこれについてマスコミは、言いなりに任せてだんまりしている。社会の九公器が泣くだろうに。

一方では子供たちが、戦争体験者の語り部たちの話を聞きながら、涙を流して泣いていた。この純真な子供たちの心を、いつまでもあることを、願ってやまない。


謝罪しないで

2016年08月15日 | 短歌に政治や社会

【終戦の日】自民党声明「終戦記念日にあたって」 積極的平和主義で世界の平和と安定に力を尽くす

そう言うだけで、一言の謝罪がなされていない。まるで「お前たちは死に損」と言わんばかりだ。
安倍首相の演説も、原稿の棒読みで、ただペラペラ言えば済むという具合に早口で言うだけになっていて、少しも心がこもったものにはなっていない。
それに対して天皇陛下のお言葉は、心のこもった丁寧な語り口のお言葉だった。

安倍首相は何故謝罪しないのかというと、祖父の岸信介を辱めるからだ。岸信介は戦争指導部にいたもの。すなわち彼ら戦争指導部の差し金によって、自他ともに多くの犠牲を払うことになっている。しかし岸信介は、その戦争指導者として投獄されながら刑を逃れ、謝罪することなしに政界にまで復帰し首相にまでなっている。
安倍晋三はその孫だから、一国の宰相でありながらこの祖父の轍を踏み謝罪しないでいるほけである。そのうさらにこの祖父の願望を引きついて、憲法改正を実現しようとまでしたいる。

靖国神社へも何人もの閣僚や議員が参拝しているが、彼らが哀悼の意を表するとは言っても、それは軍籍にあった人たちに対してだけで、一般庶民の犠牲者には何らの思いもかけていない。そればかりか「私人として参拝している」と言いながら、「国務大臣」としている。これは官命詐欺に当たる。
ところがこれについてマスコミは、言いなりに任せてだんまりしている。社会の九公器が泣くだろうに。

一方では子供たちが、戦争体験者の語り部たちの話を聞きながら、涙を流して泣いていた。この純真な子供たちの心を、いつまでもあることを、願ってやまない。