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ニッポンのゆる~い日常

「日本国籍者に限定を」 参政権問題で国家基本問題研究所が提言

2010-02-13 16:43:59 | 外国人参政権

「日本国籍者に限定を」 参政権問題で国家基本問題研究所が提言


http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100212/plc1002122055015-n1.htm


 民間シンクタンクの「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)は12日、外国人参政権問題に関する提言を発表した。

(1)参政権行使は国政、地方を問わず日本国籍者に限定すべし
(2)特別永住者への配慮は特例帰化制度導入で
(3)急増する一般永住者に入管法の厳格適用を-と訴えている。


 提言では、参政権問題が日米同盟や領土問題など「日本の主権」に直結する問題であることを改めて指摘。
特別永住者の帰化の際、「新たに日本国という政治的運命共同体のメンバーとなる」という観点から、「帰化の動機書」や「宣誓書」の提出義務を復活するよう求めている。

 また、民主党が地方参政権付与の範囲を、急増する中国人を含む一般永住者に広げようとしていることに対する危惧(きぐ)を表明、永住要件の抜本見直しを提言した。同研究所の地方参政権に関する提言は今回が4回目。





小沢氏「参政権法案、首相は多分やる」


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100210/stt1002101741008-n1.htm


 民主党の小沢一郎幹事長は10日、党本部で、同党の川上義博参院議員に対し、永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案について、「鳩山由紀夫首相がやるといったんだから多分やるだろう。推移を見ている」と述べた。





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石川氏離党は「偽装離党だ」 渡辺喜美代表かみつく

2010-02-13 16:39:22 | 民主党

石川氏離党は「偽装離党だ」 渡辺喜美代表かみつく


http://www.asahi.com/politics/update/0213/TKY201002120499.html?ref=goo


 「これは偽装離党だ」。みんなの党の渡辺喜美代表は12日の記者会見で、小沢一郎・民主党幹事長をめぐる土地取引事件で刑事処分された石川知裕衆院議員=北海道11区=が民主党に離党届を出したことについて、こう指摘した。

 小沢氏は石川議員の離党届を受け取った11日、党北海道連の三井辨雄(わきお)代表に「これからも議員活動を支えてやってほしい」と伝えた。渡辺氏はこの経緯を取り上げ、「引き続きの支援を幹事長が表明し、単に離党という体裁を整えただけ。けじめにも何もなっていない」と批判した。

 みんなの党は自民、公明両党と、石川議員の辞職勧告決議案を提案したが、たなざらしに。渡辺氏は「石川氏のほか、小沢幹事長も含めて国会招致を要求したい」とボルテージを上げた。







石川被告12日に民主離党届 小沢氏「中央突破」の行方は…


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100210/stt1002102353015-n1.htm



 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記載事件で、政治資金規正法違反の罪で起訴された衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告は12日に離党届を提出する。野党などから政治責任を問われている小沢氏は石川議員の離党を容認する一方で、自身は幹事長を辞任せず、国会招致の要求にも応じない構えだ。だが、石川議員の離党だけで事件の幕を引くことについて、世論や野党が納得する可能性は小さく、小沢氏の「政治とカネ」の問題が今後も尾を引くことは確実だ。


 石川議員は10日、世論の批判や平成22年度予算案審議への影響を念頭に「責任をとりたい。みんなにこれ以上迷惑をかけたくない」と、離党の意向を党関係者に伝えた。だが、衆院議員の職にはとどまる考えだ。


 小沢氏は同日夕、石川議員を支援してきた鈴木宗男新党大地代表と会談し「本人の判断を尊重する。そっとしておいた方がいい」と述べ、離党容認の考えを示した。小沢氏は石川議員を「起訴は国会議員の職責を問われてのことではない」とかばってきたが、世論の風当たりは強く、離党容認に傾いたものとみられる。

 小沢氏周辺は、石川議員の離党をもって、この事件に幕を引き、小沢氏の責任問題に波及することを防ぎたい考えだ。民主党の小沢グループの若手議員は「石川議員の決断は重い。小沢幹事長に波及しない」と述べている。


 また、小沢氏自身も不起訴処分で潔白が証明されたとの認識で、周辺に対して、「ここは中央突破だ。何でもないことだ」と述べたという。


 だが、石川議員の離党という「トカゲのしっぽ切り」のような決着のつけ方だけで、事態が収束するとは考えにくい。そもそも石川議員自身が「迷惑をかけたくない」と言った相手は、あくまでも民主党やその支持者たちに対してであって、「離党は党にけじめをつけたという意味しか持たない。何の政治責任を果たしたことにもならない」(民主党関係者)からだ。


 また、小沢氏が幹事長辞任を拒否していることについて、小沢氏と距離を置く民主党ベテラン議員は「辞任して逮捕されるのが怖いんだろう。故金丸信元自民党副総裁は議員辞職した後に逮捕された。だから絶対辞めない」と分析した。

 野党各党は10日、「石川議員は議員辞職に値する」(小池晃共産党政策委員長)と反発、自民党の谷垣禎一総裁は小沢氏の参考人招致や証人喚問も求めた。


 民主党の中堅幹部の一人は「秘書だった石川議員が離党なら、幹事長は辞めて責任をとるというのが普通の感覚だ。でも今のうちの党は普通じゃないから」と、小沢氏の「中央突破」の姿勢に疑問を呈した。

     

 鳩山由紀夫首相は10日夕、首相官邸で記者団に、石川議員の離党の意向について「起訴された事実は重い。検察の判断を信頼すべきだ。その意味で出処進退はご自身で判断されるべきだ」と語った。





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