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ニッポンのゆる~い日常

竹島の実効支配強化を検討 韓国大統領

2010-04-02 15:26:50 | 北朝鮮・韓国
竹島の実効支配強化を検討 韓国大統領


http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100402/kor1004021259000-n1.htm


韓国の李明博大統領は2日、与党ハンナラ党の鄭夢準代表と会談し、日韓両国が領有権を主張している竹島(韓国名・独島)を取り上げた小学校教科書が日本の教科書検定に合格したことに関し、韓国が同島への実効支配を強化することを「積極的に検討する」と述べた。同党が発表した。

 今回の検定問題について李大統領が言及したのは初めて。同党によると、李大統領は鄭代表が実効支配強化の必要性を強調したのに対し、今後、同党などと協議していくと語ったという。

 この問題をめぐっては、申●(=王へんに玉)秀外交通商第1次官も1日に同党の最高委員会に出席し、実効支配を強化するべきだとの考えを示している。(共同)

2010.4.2 12:56







「日本は小学生にウソを教えている」、竹島問題で韓国首相


http://www.afpbb.com/article/politics/2715213/5556693


韓国の鄭雲燦首相は31日、日本政府が小学生に対して、日本海の竹島(韓国名・独島)の
 領有権について嘘を教えていると非難した。

 鄭首相は、日本統治下の1919年の「3・1独立運動」で収監され拷問死した柳寛順を追悼する
 式典に出席。「日本は小学生にまで独島についてウソの内容を教えようとしている」と述べ、
 「歴史的真実に対して誠実でない国、子どもたちに真実を教えることのできない国に未来は
 あるだろうか?」と非難した。

 竹島をめぐる騒動は、日本政府が30日、竹島に対する日本の領有権を明記した小学校教科書を
 検定合格としたことから激化しており、韓国の柳明桓外交通商相は重家俊範駐韓日本大使を
 外交通商省に呼び、強く抗議していた。
 文部科学省が検定した教科書は2011年4月から小学校で使用されるもので、日本政府高官に
 よると、中には「島根県に属する竹島を韓国が不法に占拠している」と記した教科書もあるという。












【竹島問題】 「日本は子供にウソ教えてる!そんな国に未来はない!」 韓国首相、怒り…市民団体は日本の小学生に「正しい地図」寄贈★3

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1270113970/





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自民・若林参院議員が辞職=偽装投票で引責

2010-04-02 15:03:57 | 自民党
自民・若林参院議員が辞職=偽装投票で引責-計10回、「魔が差した」


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010040200147


自民党の若林正俊元農林水産相は2日午前、国会内で江田五月参院議長に会い、議員辞職願を提出した。先月31日の参院本会議での採決時に、隣席の青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを勝手に押した問題の責任を取った。辞職願は同日午前の参院本会議で全会一致で許可された。若林氏は辞職後に記者会見し、青木氏の投票ボタンを押したのは計10回に上ったことを明らかにし、理由については「魔が差した」と語った。

 「偽装投票」という議会制民主主義の根幹を揺るがす今回の不祥事に、与野党には大きな波紋が広がっている。特に党勢低迷に苦しむ自民党にとっては、夏の参院選を控え一層の打撃となるのは確実だ。

 若林氏は先月31日、2010年度のNHK予算などが採決された参院本会議で、議場にいなかった青木氏の代わりに投票ボタンを押した。若林氏は2日の会見で「席を離れた青木氏のボタンを押してしまった」と事実関係を認めた上で、「国会議員として許されざる行為で、責任の重大さを自覚している。魔が差したとしか言いようがない。国民の皆さまに申し訳ない」と陳謝した。

 青木氏から依頼があったかどうかに関しては「依頼は全くない。(今回が)初めてのことだ」と否定。他議員の投票ボタンを勝手に押したのは、先月31日の本会議以外にはないと説明した。

 これに関し、青木氏は2日午前、国会内で記者団に「(若林氏)本人からの電話で初めて知った。想像もできないことだ」とコメントした。
 
 若林氏の行動をめぐっては、民主党が1日、「国会の議決を不正行為によってゆがめた恐ろしい事案で、断じて許せない」として懲罰動議を提出。自民党執行部は「弁解の余地はない」として、議員辞職による早期収拾に動いていた。

 若林氏は衆院議員を3期務めた後、参院長野選挙区から出馬して当選2回。環境相、農水相などを歴任した。夏の参院選に出馬せず、今期限りでの引退を表明している。公選法の規定により、若林氏の辞職に伴う長野選挙区の補欠選挙は行われず、同選挙区は参院選まで欠員1となる。

(2010/04/02-13:33)









自民党内からも厳しい声、与野党そろって批判


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100402/stt1004021335012-n1.htm


自民党の若林正俊元農水相が2日、参院本会議での採決時に青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを押した問題の責任をとり議員辞職したことについて、自民党内からも「情けない。議員の資格はない」(谷川秀善参院幹事長)と厳しい声が相次いだ。

 大島理森幹事長は同日午前、党本部で記者団に「政治の信頼、道義感が問われているときであり、こういう処置は当然。残念だ」と述べ、「辞職は当然」との立場を強調した。

 投票ボタンを押された青木氏は同日、国会内で「驚いた。本人から電話があって初めて知った」と述べ、記者団から「ボタンを押すよう依頼したのか」と聞かれると、「そんなことするわけないじゃない」と即座に否定した。

 谷川氏が2日、党本部で記者団に「閣僚を務めた人が『代返』をしてどうするのか。情けない。議員の資格はない」と切り捨てたように、党内には若林氏を擁護する声はほとんどなかった。公明党の井上義久幹事長も会見で「辞任に値する」と述べた。

 一方、政府・与党からも「議院内閣制の原理が根本から覆る」(菅直人副総理・財務相)と一斉に批判の声が上がった。

 枝野幸男行政刷新担当相は「本人は軽い気持ちだったのかもしれないが、大変重たい話だ」。女性問題で防戦一方だった中井洽拉致問題担当相も「信じられない事件だ。大事な1票だから、これは許されない」と批判した。

 民主党の山岡賢次国対委員長は「学生時代の『代返』は聞いたことあるが、投票を代わりにするのは国会史上聞いたことがない。歴史的にも非常に大きな汚点になる」。社民党の照屋寛徳国対委員長も「民主主義を破壊する国会の自殺行為になりかねない」と厳しく指弾した。

2010.4.2 13:33





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