二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

星稜野球部 冬の練習

2008年02月13日 | 高校野球
2月11日(月・祝)建国記念日、午前中は室内練習場でのトレーニング、午後からはポカポカ太陽のお蔭でグランドが使用できるようになり、守備練習(ノック)を中心に練習に励みました。久しぶりのグランドでの練習だったようです。

この時期のグランドで出来る練習は、冬のトレーニングで積み上げられてきた筋肉を実践的にどう生かすことができるか、野球の動きとどう連動させていけるかという身体感覚を確認する上で貴重な時間になったと思います。皆、それぞれ目標を持って、貴重なグランドでの練習に取り組んでいたと思います。

大きな故障を持つ選手はいませんが、数人、私から見て気になる選手がいたので、時間を見つけて治療させて頂きました。心身を甘やかすことはいけませんが、将来、悪化するであろう傷害の芽は早めに摘み取っておくことが必要であろうと思います。

もうすぐ野球シーズンが始まります。選手達の活躍が今から楽しみです



練習最後の地獄の長距離ランニング
ゴール直後の選手たちの嘆きが聞こえてきそう
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夕日寺クラブ創立30周年記念式典(少年野球)

2008年02月13日 | 少年野球
2月10日(日)、午前11時より、私が所属しておりました少年野球チームの創立30周年記念式典がウェルシティ金沢(厚生年金会館)で行われました。私はチーム結成時より在籍しており、3期生になります(当時小学4年生)。結成と言っても、野球の好きな子供が集まり、ユニフォームもなく、帽子はプロ野球チームの帽子。バットやグローブ、ボールもみんなで持ち寄って一緒に楽しんでやっていました。

「野村さん(初代監督)に教えてもらうんやけど、野球やらんけ~」と友達から誘われて練習に行ったのがチームとして野球を始めるきっかけでした。縦縞のユニフォームを初めて貰い、それを着て練習へ行ったときの何とも言えない気持ち、ウキウキ感、言葉では言い現すことのできない感覚を今でも覚えています。

私はそんなにプレーヤーとしては上手な方ではありませんでしたが、最終的には捕手という守備位置を貰い、一所懸命やったことを懐かしく思います。この「野球が好きだ」という原点の気持ちが、今も仕事において、野球と深く関わっている理由なんだと思います。

そう考えると、小学生の段階で、野村監督や湧村コーチ、池田部長(コーチ、部長とも父兄の方々)に厳しく、楽しく教えて頂いたことが、今の生きがいある仕事へと結びついていると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

本日の式典では同級生や、後輩の顔も見ることができ、たいへん懐かしく、皆それぞれ成長しましたが、面影はしっかり残っている顔を見ると嬉しくなってしまいました。来賓でおいでになっている各少年野球チームの監督の中には、星稜高校野球部の大先輩方も多く顔が見えました。現在の夕日寺クラブの監督も星稜野球部の大先輩の一人です。野球をやってきて良かったな~、野球を通じていろんな人と繋がっているな~、辛い練習を通じて出来た同級生や後輩との繋がりは、数十年の時が経過しても変わらないんだな~、としみじみ思いました。そして、お蔭様の精神で常に謙虚に人生を見つめ、人と接することが大切だと再確認させて頂きました。素敵な時間を過ごさせて頂き、ありがとうございます。

創立30周年記念事業をここまで運営して頂いた、現夕日寺クラブのチームスタッフの方々、父兄の方々、たいへんお疲れ様でした。
本当に、ありがとうございます。



5人の歴代監督へ感謝状&花束贈呈



30周年を期に新しくなったユニフォームでグランドを駆け巡れ
夕日寺クラブの後輩たち
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