二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

雪の中、星稜野球部の練習を見に行く

2011年02月02日 | 高校野球
1月31日(日)、今年の北陸地方は久しぶりのまとまった雪となりました。10年ぶりの積雪です。そんな中、星稜野球部の練習を見に行ってきました。


 室内練習場前を除雪する選手たち

1月3日以来の練習でしたが、本当に皆、活気に満ち溢れ、目的意識も高く、いい練習をしていました。1月3日よりさらに元気があり、目が輝いていました。

体の方は、筋トレあるいはサーキット、ランニング、ダッシュなどトレーニングの峠を越す辺りですから悲鳴をあげているようでしたが、そこを乗り切ることが春に大きなパワーを生む原動力となるんですから、ここを乗り切って欲しいですね。





それにしても、ここ数年にない、いい練習雰囲気だと思います。いい練習しても結果を出さないと…と言われますが、そんなことはないのです 確かにスポーツの世界、勝負の世界、結果を出すことは最重要なことです。しかし、それよりも、大きな目標に向け、どう体を鍛えあげ、意識を高く練習に臨んだか チームで一丸となって練習に取り組んだか 心を前向きにコントロールし、その心を磨いていくことができたか そのプロセスこそ人生において最重要事項となるのだと私は思います。

試合では、その他いろんな条件が重なりあい勝者と敗者が決まるわけですが、そこまでに自分がどう取り組んだか 悔いは残していないのか そんな気持ちの強い選手が多いほど、チームは勝者に近づいていくのでしょう。



そんな意味で、今年の星稜は内容の濃い練習と、目的意識の高い心、チームの共通認識など、多くの勝者に繋がる条件が揃っているのだと感じますね

あとは、この練習を持続していけるかですね…大丈夫でしょう。

1月の練習は、今年の夏が楽しみになってくるような練習風景でした。

頑張れ星稜の選手たち 

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (4)
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