本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

マハゼの食餌行動について

2013-11-14 00:34:00 | 自然(動・植物)









先日の「濱生カップ」の二種目めの釣果の「マハゼ」。



三種目めの「マゴチ」の餌として活躍してくれたあと、天麩羅サイズも若干混じっていたので持って帰ってみました。




いつもの通り帰宅するとチビッ子軍団が「魚見せて~!」と寄ってきます。





バケツの蓋を開けてみると(今回は活締めしたマゴチ、スカリに入ったスミイカ、生き残ったハゼを無造作に蓋付きバケツにぶっこんで持ち帰りました・・・)底に溜まった水の中でハゼはまだ結構生きていました。





成仏していたのは唐揚げにしちゃいましたが、生きているのは真ん中のお姉ちゃんのどうしても、のリクエストでちょっと水槽に入れてみました・・・。
(エサハゼ用に水槽はスタンバイ状態になっていました。)





12センチクラスのが5尾。







翌日。

落ち着いてきたので餌をやってみます。




冷蔵庫にあったのは「熊太郎みみず・太虫」。

(ウナギ釣り用に買って、結局今年は使えずじまいになっていたもの)




結構太めのミミズが殆どなので細いのを探してやってみます。







ムムッ、!?



そう食うのか!




思っていたのとちょっと違うな~!!









2、3日餌やりして気付いたことを忘れないためにも書き残しておこうと思います。



















見にくい写真ですが・・・(汗)






まず特徴その①


上から落ちてくるものに敏感に反応する。


逆に言うと、底に着いた餌には殆ど反応しない。近くにあっても無視。(餌のミミズが自力でくねった時のみ反応する。)

臭いよりも先ずはアクション。しかも上からの。


底にじっとしていて眼はあらぬ方向を見ている。決して上を見ているようには見えない。

ポーカーフェイスを決め込んでいると思いきや、餌が自分の圏内(5センチ程)に来るとパッと飛びつく。

でも、その「パッ」のスピードはコチに比べると格段に遅い。(前、M船長に見せてもらったけどコチは目にもとまらぬ速さ。)





ハゼの活性にもよるんでしょうが、こうだと、どんどん打ち変えていかないと数は伸ばせませんね。







その②

餌を食べるのが下手。





中々口の中に入りません。

(全長7cm、直径2mm程のミミズを二等分したものなのに。)



モグモグしたりしなかったり。


モグモグしているうちに口からこぼれちゃったり。


こぼれた餌も動かないと再び見つけられません。



逆に口からはみ出している部分がクネクネ動いているとほかのハゼに横取りされたりします。



針は小さめ、餌は細目、垂らしは・・・微妙だなぁ。頭から食うとか全く決まってないみたいだし、垂らしが多いほうがアピールは良いが掛かりは悪くなるなぁ。

上手くアクションさせりゃ垂らし短めで決まり!?







その③

スイッチ・オンでフィーバー。


最初は反応薄。



目の前に落ちてきた餌をパクッ。


尻尾をかじって居食い。





ほかの魚が餌に飛びつく音や食べる音にだんだん反応してくるようで、餌にありついてない魚はソワソワし始めます。




こうなってくるとやがてスイッチ・オン。


落ちてくる餌に反応し、12~13cm上方まで飛びつくようになってきます。

飛びついたあとはもとの場所に戻る場合と、ほかの魚に横取りされないように(?)ビュンと横移動したりします。




付き場を見つけて狙えスイッチ・オン、というところでしょうかね?









来年へ向けて結論。



小さめの針でしっかり口の中に入れて、(かつ、しっかりアタリを取らないと呑まれてエサにならなくなります)手返し・打ち替え重視し、元気盛りのサイズをどんどん取っていくのがポイントかな!?ヒネは狙えるもんじゃないしね。



まあ、もっとハゼ釣りも練習にいかないとダメですね・・・頑張ります。







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さよならマルタン

2013-09-07 02:08:00 | 自然(動・植物)








去年の秋のコチ餌用ハゼ釣りで外道に掛かった「子マルタ」。



そのままいつしか水槽に住み着いて元気に暮らしました。




いつのまにやらペットに昇格、子供たちから「マルたん」と名前も貰いぐんぐん成長。







しかし、いつかは故郷に返さねば・・・と、思っていたんです。






後1ヶ月で丁度1年。そろそろ潮時かな~、と思っていたら・・・






最近様子がちょっと変に。












大好きだった小エビも殆ど食べなくなりました。






夜中に跳ねを繰り返し、フタに当たってウロコも剥げ加減・・・。




すっかり痩せっぽちになってきました。





きっと、体の中の野生が蘇ってきたのかな?








これはくる時が来たな、と思い決心。



上げ潮狙って、故郷のT川へ水槽ごと運んできました。






川の水に徐々に慣らしつつ・・・









そ~っと放流。





ちょっと辺を漂ったあと・・・







一気にうねりの中へ消えていきました。












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隕石を目撃した!

2013-02-16 01:31:00 | 自然(動・植物)





先日の記事「隕石!?」の続編です・・・。




飲んで帰る道すがら、上空に謎の火球を目撃。







Σ(゚Д゚ υ)
<アリャ~~隕石にちげぇねェ!!



と、思っていたが、翌日の新聞・ニュースには報道されず。(自分が見た中では。)

自分の中でも???な気分でした。





しか~し、突如、本日のニュースはロシアに落下した(上空で爆発した後に破片が落下?)隕石のニュース一辺倒だったですね。






夜、TBSの「NEWS23」を見ていた。



ロシア隕石の数々の衝撃映像が流れ、「すげ~な~、怖いな~。」と思っていたら、最近の日本で撮影された隕石落下の画像も流れ、
2月14日、午前1時04分に東京都・世田谷で撮影された隕石の画像が!




「おお、俺が見たのはこれに違ぇねえ!」





やはりアレは隕石だったのか!






一生のうちでも滅多に拝めないものを見てしまった!!




子供に目撃談を話したら、凄~くうらやましがられました。







まあ、隕石の大部分は地表に落下する前に燃え尽きてしまうようですが、バレンタイン未明の隕石は軌道としてはどのへんに向かっていたのかな?


考えると怖いです。確率は低いでしょうが・・・。






もうすぐ隕石の親玉が地球にニアミスするらしいですが、その取り巻き連が続々と到達しているのでは・・・。







地震、雷、火事、オヤジ、と言いますが、その上に「隕石」もくっつけたほうが良いのでは?












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隕石!?(追記あり)

2013-02-14 01:28:00 | 自然(動・植物)




ビックリ!





午前1時05分、やまちゃんで一杯やって歩いて帰る道すがら、東北の方角の空(35度位?かな。)をボヤ~ッと見ながら歩いていたら



ビカーッと火の粉を散らしながら落下して行く物体が!!!





一瞬花火!?、とおもったが よく考えりゃあれは隕石か?はたまた人工衛星落下?



明日のニュースにでるかな!?







追記:本日の朝刊にはもちろん記事はありませんでした。ニュースは自分が見た中ではやってませんでした・・・。


あれは何だったのか?流星は(流星群とかね。)よく見るんですが、ああいう白っぽい光ではなく、もっと物が燃えているようなメラメラした赤っぽい色をして、大きさは流星と比べたらとても大きなモノでした。(例えて言うなら流星がケシ粒だとしたらサクランボ位な感じ。)しっぽはもっと複雑な色をしていました。

時間にすると1~2秒以内の出来事だったと思いますが、瞬間的には理解不能の出来事でした。すこし後から先日も茨木で隕石落下の画像が話題になったのを思い出し「もしかして隕石!?」と思い、忘れないうちにと思いすぐ記事アップしてみました・・・。





あれは何だったのかな~???








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マルタがペット化してます

2012-12-22 00:45:00 | 自然(動・植物)






なぜかまだエサハゼ用の水槽がそのままになっているのです・・・。





それは何故かと申しますと・・・















マルタ。






エサハゼ釣りで持ち帰ったのがこいつだけ未だ生存しております。


(キチヌは里子先で生きている様子ですが)






秋口からずいぶん経ちまして、姿かたちも一回り立派に!

そして、とても元気です。





上げ潮時のT川の水を汲んできて金魚用の水槽に入れまして・・・濾過器はメダカ用。

(それなりに塩分も含まれているようで蓋には塩の結晶ができます)



こんなんでイイんですかね~!?と、いう環境にも負けずによくもまあ・・・。





エサはレギュラーは何故かカミさんが飼っているオカヤドカリ用。


時々、お好み焼き用の干しエビ。


たま~に熊太郎ミミズ。











金魚などとは違い、食餌時の俊敏さは未だ野生!


特にミミズ等のライブベイトの時はかっこよいですね。





最初の頃はかなり人間を警戒していたのですが、最近は人影を見ると「エサくれ~」と近づいてきます。




マルタは大きくなるとチョットにくたらしい風貌?の印象大ですが、このくらいだとキョトンとした感じでなかなか可愛いもんです。



そして、コイ科の魚なので咽頭歯ってことなのかな?エサをしばらく口の中でモゴモゴしているんですが、焦るとつい口から飛び出してしまい、慌てて何度も食いつく様子も微笑ましいですよ。




いつかは故郷に、とも思うんですが、ひとまず元気そうなのでペットに昇格しているような感じです・・・。









↓↓↓ 今年も残り僅かですね・・・ひと押し・・・。

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