本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

ラストマゴチ@濱生丸

2012-10-19 02:53:00 | マゴチ



10月17日(水)、今期ラストと思われるマゴチ釣りに濱生丸より出漁!




いつものごとく午後船です。




午前船は若干延長気味に帰港。(釣果は好調の様子。)

先ずは八幡橋の上からエサハゼ釣り。

午後の上げ潮狙いで上流に向かってキャスト!!



いきなり電線にオマツリ・・・。(;゚Д゚)!

丁度恥ずかしいところを午前船の方々に目撃されたか?







早々に八幡橋に見切りを付けて今度は船上からエサ釣リ続行。(ちなみに北東風予想で上げ潮潮先の左舷、胴の間に釣座確保。まあ、いつもの説教部屋ということです・・・。)


そのエサ餌釣りは本命2尾ゲット。ナゼかとっても不思議なギマゲット。何でこんなんが堀割川に??







ギマ。









ブク、前回、予備に買った安物はすぐ壊れた・・・富士灯器製購入。強力です。日常生活防水がポイントです!










風は弱いが、立ち込めた暗雲・・・何かを暗示するような・・・。










動物検疫所に馬が散歩しています。小さく写ってます・・・。











左舷4名、右舷2名乗せ、午前、相変わらずの好調キープ中だった大貫沖へ午後も向います。



現地着。


早速、二本竿投入。置き竿ハリス1.5m、手持ち1.3mでやってみます。



流れはそれなりに・・・が、アタリが今ひとつでません。



たまにアタルのはグーフー&イカ。(しかし、ヒネハゼが連続で頭だけになってしまうのはどんだけのフグなの?)




おやっと!裏側右舷ミヨシでバッコンバッコンアタリ始めたじゃありませんか!場所&時間によって若干西寄りの風?こちらは相変わらず。



左舷もポツリポツリ本命アタリ出ますが、ミヨシ、2番、3番目までは中々回ってこない様子。たま~にアタルと超チビ。まずは一回空振り。

(それでも2番のNさんはスミイカ、ショウサイフグ、ニベと賑やか~にあげています。)




一時間が過ぎ・・・Σ(゚Д゚ υ) アリャ、本日も操舵室から「あと一人・・・。」のつぶやきが・・・。



3時過ぎにやっとこ電撃アワセで本命!!と思ったら25cm級メゴチサイズ。とりあえずボウズ脱出は脱出。




そのご、相変わらず場所によりフグの猛攻、イカの猛攻。しかし、本命アタリも出始めた、と思ったら2枚潮で手前マツリ連発。


またしても操舵室からつぶやきが・・・「釣れない人の最大の共通点。やって~といったときにスグに仕掛けが入らない。」



ハイ、私も全くそのとおりだと思います。



全くもって写真なんかとっている場合じゃゴザイマセン。



その後、イカのアタリにソーっと巻き上げてきたら水面近くになってきて暴れ始めた!船長「コチだぞ!」ありゃ、本当だ。43センチグルメサイズ。しかし、不完全燃焼~。




その後、本命アタリないままあえなく終了時刻。






今期ラストマゴチは不完全燃焼だァ。(ボウズでないのは幸い・・・だが・・・。)



Nさん、帰り際「昨日も来たからサカナ持っていっていいよ。」m(__)mアリガトウございます(涙)。Nさん。自分のチビはリリースします。


ナイスサイズショウサイは社長に見てもらったら「お腹がザラザラしてないから大丈夫。」とのこと。





マゴチのお味?

本当にフグとドッコイになってきましたよ!!


できれば今しばらくやりたいいんですがね~。来週からスミイカになりそうですね。








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まだまだアツイぜ大貫沖マゴチ!

2012-09-15 00:19:00 | マゴチ




最近、このブログがなんのブログだかよくわからなくなってきている感じですが、元々は「釣りブログ」なんですよ~(涙)。



月一釣行権を辛うじて確保している(?)身分としては、山の神より「子供が休みの日ぐらい釣りにはいかないで!」と苦言を呈されておりますが、それって8月は釣りに行くな、ってことですか!?照りゴチ終わっちゃうじゃないの!!





9月に入り、やっと電撃的にマゴチ釣行。




お馴染み八幡橋「濱生丸」。

皆様から「ずいぶん久しぶりなんじゃないの?」と言われましたが、月一釣行が中一回抜けると2ヶ月ぶりてことなんですよ・・・。(+o+)





お馴染み午後からの乗船は席に選択の余地があまりありません・・・・。



ほぼ一日通して潮ケツである左ミヨシに着席。











「二時の方角に巨大マグロが・・・。」




まだまだ雲は夏仕様。気分は「照りゴチ」。


ひとつだけ違っているのは今年は何とまだまだ大貫沖超ロングラン中なんです。


先ずは大貫沖へ船首を向ける第一鴨下丸。


南西の風5メートル。朝から16時まで上げ潮、上げが緩む頃まで大貫で数確保か?


午前船はやはり西側&東側でトップはツ抜け。66センチのスーパーモンスターも出たようで午後も期待はぼちぼち?

一先ず大貫沖では大丈夫そうなので本日も二本竿。ハリスは手持ち1.2m、置き竿1.5mでやります。



「ハイやってみて、水深11メーターね。」









本日の新兵器↓↓↓





エサハゼの元気を確保するために「マイ生け簀。」


クーラーボックス、「シマノ・スペーザ24ℓ」にツインブク装備。ペット氷で水温上昇を防ぎます。

以前ケンケンさんに教えてもらったんですが、このクーラーボックスはフタを閉めてもブクのホースがつぶれない!生け簀に最適です。

ブクは本体外側に結束バンドで吊るしました。(こないだまで中トレーに置いて使ってたんですが、大漁だったとき中でコチが暴れてトレー水浸し、ブク水没。買ったばかりのパナソニックのブク動かなくなってコチの皆様昇天。)

↑↑↑
しかし、安物のブク4個分ぐらいの値段だっただけあって、保証が付いているわけではないのに無償修理してくれました。えらいぞパナソニック。





潮先から順番のような感じでアタリが出てコチがチラホラ取り込まれます。


潮ケツはナシノツブテ。






30分ほど経ち、置き竿の世話をするために傍らに手持ち竿(幻波)置いといたら・・・




一気にズド━(゚Д゚)━ ン !!!と入った~!




危うく竿を引き込まれそうになりながらなんとか手に取りました。


暴力的な締め込みにギチギチに締めてあるはずのドラグからギリギリと糸が出ます・・・。


「コレはなん、何なのだ!?」





駆けつけた船長、そしてN名人の共通見解は・・・


これは「スティングレー」!   "(>0<)"


やっと何回かポンピングしてみたけど、かなりの大型と思われるスティングレーはやがて5号ハリスを切断してお帰りになりました。(残念。チョット見たかった。こういうのは非常に子供受けしますので・・・。)









開始後一時間が過ぎ、今日も言われてしまった「あと一人。」アセルナ~。



と、やっとこさコチの当たりが!

潮が緩み始めたのか中々ギューッとはいきませんが・・・待ち過ぎ厳禁!糸をそ~っと張ってくるとしっかりくわえている様子なのでビシッとアワセると見事乗りました!チョット小さめ40センチでした。



とりあえず、これで船中おデコなし。





その後、コチとは違うアタりなんぞや?と即アワセ。すると、フワ~ッとバレたのかと思ったら巻いてくるとやはり魚がいるいる!

「ニベ」でした。

今年はこれが随分いるようですね。



このあと、イカのアタックタイムがあり、ハゼの背中をカジラレル。途中で皆サヨナラしますが、N名人はスミイカの「子イカ」を上げました。←ウチ●に呉れました。アリガトウございます。






やがて潮止まりを迎えた15時過ぎ、船は大貫沖を離れ西側へ。







移動後、開始のアナウンス。「ここは大きいのばっかりだからね・・・。」


やはりトモから順番にアタリます・・・。




ここはかなりピンポイントのようで船長も操船でかなり気を使っている様子。


船長、「近くの人と協力してタモとりしてね!」とのこと・・・私、専ら皆様のタモ係をさせていただきました・・・。






その後、一生懸命やるが中々アタリが出ません。




やがて、さらに移動。近くで何箇所か攻めていくようです。



ここで裏側のN名人が吠えます・・・「追いゴチだ~、しかも2尾!!」タモ !!タモ!!

が、タイミングが合わず、追いゴチは2尾ともあえなくバイバイ。


「上手くやればいっぺんに3尾とれたのに~!」N名人悔しがることしきりでした。

珍しや。W追いゴチ。





最後の一流しでようやくミニミニサイズマゴチ1尾追加(リリース)で本日打ち止め。





帰り際にN名人に何本取ったか聞いたら「16本。」とのこと。      \(◎o◎)/

ダブルスコア、トリプルスコア、てのはあるけどこういうのはなんて言うんですかね~?





船長曰く、「アタリでなさすぎ。もっとアタリ出せるはずだぞ。」

ごもっとも。(どうやったら出るか?分かれば苦労はありませんが・・・。)









帰宅後撮影。



コチ40センチ、スミイカ、ニベ30センチ・・・って!ニベがシログチに化けちゃった!?チョットニベ楽しみだったのに~残念。(シログチがニベに化けた人がいるハズ・・・。)







本日は午後からにつき釣具片付けした後も気力あり・・・なんだけど、そういう日に限ってサカナはチョット。





しかし、誰かが釣ったシログチ君、ハゼを食ったのか?そういう魚だったとは・・・。






↓↓↓ 最近のお気に入り。




ヤマサ「コラーゲンぷるんぷるんジュレ 柑橘ぽん酢」。

すごいネーミングだ。




コチのお造りに合いますよ!勿論、ネギと紅葉おろしも添えてネ。

もっと洋風の気の利いた皿に綺麗に並べた薄造りに添えて、芽ネギや糸唐辛子なんか散らしたりすればパパっと気の利いた一品になる・・・かも。



追記・・・本日、マゴチもそりゃ~美味かったが、シログチのお造りの方が更に美味かったです。
あと、スミイカは塩揉みしてヌメリを取り、甲羅と目玉とカラストンビを外し、熱闘で2分くらい湯掻いて引き上げる→ぶつ切り→おろし生姜と生醤油でチャチャっと・・・子イカ、柔らかく甘くて・・・これも美味でしたヨ。




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濱生丸マゴチ道場@大貫沖(追記あり)

2012-07-08 03:06:00 | マゴチ


平成24年7月6日(金)


梅雨真っ盛りの曇天に、現在潮回りも大きくモンスタークラス絶好調の大貫沖を攻めに濱生丸から出漁です!




いつものごとく夜勤明けだけれど、先日より午前船・午後船の二部制スタートしたために十分睡眠とっての出漁です。これで集中力も持続可能!?




ハゼ釣りする時間にはさすがに到着できずに正午頃乗船・・・。


午前から通しの方がハゼ釣りしています。


「どうですか?」

「ダメです。」※その後、小1尾ゲットした様子。


堀割川のハゼはもう少しかも・・・です。












望月船長操船の第一鴨下丸は一路大貫沖を目指します。


時折ポツリポツリとくる雨に皆さんキャビンに退避。日が差さないと沖は案外涼しいのです。この時期カッパはまだあったほうがよいですね・・・。









「指写ってますけど・・・」



この日の釣り座は右舷大ドモ。

午後はずっと上げ潮。風は弱いが場所により南東か南西か。席は悪くないはず・・・。


先日味をしめた二本竿。右舷は3名。もちろん出しますとも。
(左舷も2名ですが。)


ただし、前回とは逆にニットウを右巻きエスブレイドセットし置き竿に。幻波マゴチをスマック左巻きセットし手持ち用にしました。(手持ち竿に集中しスーパーモンスターゲットの皮算用。)













餌は手持ちはサイマキ、置き竿はハゼでチャレンジ。
(エビは喰いは良いが消耗がかなりが激しいとのこと。チビ太が多いのかな?現在、ハゼ餌もしっかり入荷しているので希望によりどちらでチャレンジも可能です。)



30分程の航行で大貫沖に到着。


水深は10メートル程。「やってみて。ここは大きく流していきますよ。」と船長の声に置き竿、手持ち、両仕掛け投入しスタート。抜かりはないですよ。(今のところ。)




10分経過・・・。





20分経過・・・。




30分経過・・・。





船内ではやっとポツーリポツリとアタリが出始めました。


程なくウチ●の竿にもやっとアタリが(手持ちの方に)!!





「クッ・・・クッ」とまさに本命アタック。

グイーンと引き込み待つが中々竿先が入らない・・・。




待ちきれずに聞きあげてみると中途半端な重み・・・。



「ままよ!」とアワすと見事にスカっと尻もち。

あらら~。








気を取り直して速やかに続行するとほどなく次のアタリが・・・。


しかし、これも同様に「スカっと」空振り。






ここでついにM船長の教育的指導・・・。

(自分の忘備録としてここに書き留めておきます。あくまで教育的指導は知識としては分かったつもりでも実行に移すのは場数とセンスが重要!?)



「流れのある時は聞くな!送れ!!」

※考えてみればナルホド・・・なのですが、視界に目標物のない時は流れはそんなでもないと思ってたら「流れてる」と船長に言われて気づいたり、逆に流れはどうかな~と思ってたら「潮ない」といわれたり・・・。流れ具合は竿先に伝わる抵抗感で感じられるときもあるが正直よくわからないときもあります。まあ、望月船長の場合、結構アナウンスしてくれる場合も多いですがね。



「ウイ~す。」


程なく次のアタリ(船長の「置き竿~っ!!」の雄叫びで気づく・・・。Σ(゚д゚lll))でこれを実行します。


「クン・・・クン・・・」の後、魚に違和感を与えないようにそ~っと竿掛けから竿を外し、竿先を送り込みます。



十分すぎるくらい送り込むと、徐々に重量感を感じ・・・魚がしっかりエサをくわえ込んだのを確信し・・・


「ギュッ」と渾身の片手アワセ!!




「乗ったーっ!!」





これは中々の重量感ですよ!


魚の引きに合わせ、いなしとポンピングで無理せず巻き上げます。




あがってきたのはナイスサイズ!




船長のタモとりであがったのはのちの検量で56センチ1.2キロの美しい魚体でした(^Д^)。





この時点で時刻は3時過ぎ。



しかし、このあとは場所により全く流れなかったり急激に二枚潮だったりでに徐々にアタリも減ってしまい・・・


場所によっては魚が小さいのか、アタってもエビが魚の口に入りきってないようなアタリがポチポチ。(重量感のない引き込みに合わすとエビだけもっていかれる・・・。)

まあ、サイマキは12~13cm程あるし、35センチ以下のコチの口には結構キビシイかも・・・です。





手持ちと置き竿両方に一生懸命目配りしているんですが、手持ちにアタルと・・・竿先に集中・・・知らないうちに置き竿にもアタり・・・船長の「置き竿~!」の怒声にあたふたするうちアブハチ取らずに・・・何度かこのドツボのパターン繰り返し。







追加なしのまま4時半に「遠いんでこの流しで上がってきます・・・。」のアナウンス。





結局、追加無しのまま沖上がりに。







帰途ではM船長からのコメント・・・


「悪い二本竿の見本だな。」

「バラすべくしてバラしてる。」



いや、まったくもってそのとおり・・・。




逆に聞きました。



「二本竿は広く探れるようにできるだけ離して置きたいんですが、両方しっかり見ているつもりでも、見てないときに限ってアタるんですよ・・・。」




「ダメだめ。両方見てるようじゃ。」


「9割は置き竿に視線集中しなきゃ。手持ちは見ないでもアタりゃ分るだろ?」






確かにそうかもしれないが、手持ちにアタったらやはりどうしても置き竿見続ける自信はナイ・・・です。





何とかボウズは免れたが本日午後船はトップ4本、スソ1本(2名)で全員マゴチゲットできました。



型モノが1本というのは半日ではまあ悪くない・・・と、負け惜しみをいっておきます・・・(笑)  (~_~;)。


(乗船時にMさんからブログみてますよ~、のお声掛け。アリガトウございます。とても励みになりますネ。)





















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詳細編・濱生マゴチ空前の爆釣!

2012-04-30 01:03:00 | マゴチ
∑(O_O;)∑(O_O;)∑(O_O;)


ショック!!!

3時間かけて書いた編集記事が半分寝ぼけて変なとこ押したら全部消えてもうた~(泣)

もう一度書きます・・・。






と、いうことで以下再度書き直しの詳細編です・・・。




この週末絡みで爆っている大貫沖マゴチです。ウチ●の釣行は今季初となりますが実は
今回、密かに企てているのが「二本竿」です。

濱生丸ではホームページhttp://homepage2.nifty.com/mochi-lucky/saokasira.htmによると二本竿は船長の絶対許可制。望月船長曰く「一本竿を十分面倒見れる人でないと許可しません。」とのこと。果たしてウチ●には許可は下りるのか?


前日の宵の口、望月船長に「明日行きまーす!」のTELをした際、「状況が許せば二本出してイイですか?」と聞くと・・・「やってみれば。」的な返答。一応これで二本竿持参確定。




4月25日(水)、夜勤明けなのに目はランランと輝きつつ6時に八幡橋に到着。
本日は大半右舷の潮なので右に入ろうかな・・・と思っていたが船長「左あいてるよ。」の一言で定位置左舷胴の間に決定。右舷は5人で二本竿の方が多い。左舷は全員で4人だが他の方は皆一本竿の様子。これで一日ウチ●の教育的二本竿教室確定か!?(~_~;)



定刻を若干過ぎて第一鴨下丸は滑るように出港。一路大貫沖を目指します。

船長にいろいろ話を聞いたところ、二本竿を出したからって二倍釣れるってことは無いが、エサの消費は間違いなく二倍になる、とのこと。そりゃそうだ・・・が、昨日のトップはサイマキを50尾使ったってか!(本日の人間様のエサ代の約10倍。)







本日の仕掛け。手持ち用はハリス1.5m。ヒューズあり。
置き竿用はハリス1.7mでヒューズ無し。


道具は置き竿にニットウ江戸前スペシャル2.1&ダイワエスブレイド右巻き。
手持ちはシマノ幻波マゴチ2.1&ダイワニュースマック左巻き。


船長は「幻波の方を置き竿にしたほうがイイんじゃね~か?」というが、いえいえ今日がシェークダウンですから、こっちが手持ちですよ!





7:30過ぎに大貫沖のポイント着。

皆にサイマキ配ったりしていたら船は急旋回して「やってみてー!」のアナウンス。出だしから遅れ気味だ~。


先ずは置き竿をタナ取りしてラークにセット。手持ち用にエサをつけよ・・・


「置き竿ーっ!!」




船長の雄叫びに目をやると早くも置き竿の穂先がグイーンと入ってるではないか!!


「おりゃーっ」とアワすとバッチリ乗った!


速攻で船長のタモに収まったのはぼちぼちのサイズ。これの針をはずしていると・・・今度は竿受けに置いた幻波がアタっているではないか!


引きなりに送り込んで「あちょーっ」とアワすと今度も乗ったー!

こちらは少し小さめだがいきなりのスタートダッシュにアタフタ。



一本目の方の仕掛けを交換したり魚をはずしたりしていると・・・「仕掛けが入ってね~っぞ!!」と船長教育的指導。


「いいとこ入ってんだからドンドン仕掛け入れろよ!」

まわりもアタリがバンバン出始めましたが「ここで手返し良くいかないとボーズだ!」と檄が飛びます。



やっと仕掛けを打ち直して生簀に魚を入れに行くとまた・・・

「アタッテンゾー!」


アワせ損ねたが、段々「底抜け脱線ゲーム」みたいになってきました。(分かるかな~?)



この後も暫くこんな感じで、ウチ●としては驚異の時速3本ペースを維持。(ちなみにN名人は反対側にて超驚異の時速5本ペースを維持していたとは・・・)





そして、本日のクライマックスは9:30に訪れた・・・。


手持ちの穂先に小さくも明確なアタリが・・・。やがて威厳のある引き込みにあわせて十分送り込んで・・・渾身の片手アワセ!


船長の「でかいぞー!」の声と共にフゥワ~・・・っという感触で底を離れたが、異次元の重量感がっ。引き込みと暴れ方が違う!



竿を立てるのが精一杯でリールが巻けない。徐々に竿がのされてゆく・・・。


「ポンピングしろ!50センチづつ巻け!」


船長の声に我に帰りポンピングを始める。

幻波のバットパワーに助けられ魚は徐々に浮いてくる・・・。


水面に見えてきた真っ黒な魚体は十分に60cmはありそうです!

反転も何とかいなして船長の的確なさばきのタモにモンスターは落ちました・・・。










その後後から思えば潮が緩んだんですね~。

アタリは出るんですが、中々グイッと引き込まなくなりました。

引き込みを待つんではなくそ〜っと張っていく(聞く)のが必要になります。アワせどころが微妙になってきました・・・。

10:30以降はスカの連続。(現在8本で左舷ではトップ?)

エサは追加追加でもうすぐ30尾使用の12時頃、魚は追加できずにいると船長「今日はエサもなくなるし十分取ったんで半で上がっていきましょう。」のアナウンス。




結局この日は右舷の日で右舷五人中四人がツ抜け!(凄)

トップは23本で全体でモンスター(60cmアップ)が7本混じる異常な釣れっぷり。

船長曰く、大貫沖としては「記憶にないくらい」の成果となりました。













帰りは絶好の昼寝日和~。



帰路では船長に5月27日のサンスポシロギス大会のことを色々と聞きまして、結局エントリーをお願いしました。
「ウチ●君みたく参加することに意義がある人が出てくるのが大切なんだ。」と船長の微妙なコメントでしたが、やはり型狙いの大会は「もしや?」の夢も見られて楽しそうですね・・・。当日参加の皆様、どうぞよろしく。














結局、自宅での検量では63cm・1.8Kgでした。(自己新)

太っ!








で、もって、現在カラスミ(マゴスミ)仕込み中。ボラ子に比べれば小さいですが、それでもなかなかのタラコ位のサイズの真子がありました。(ふた腹で200gありました。)


カラスミの作り方も調べるといろいろです。血抜きと塩蔵と脱水は基本工程として必須のようですが、酒への漬け込み、塩蔵の期間、塩抜きや圧縮や揉みほぐし、乾燥方法などは千差万別の説明があり、自分で素材にあった手法を試行錯誤していく必要がありそうです・・・。





良い感じのカラスミが自作できたら家飲みもきっと更に楽しくなりますね~。(*´∀`*)


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速報・濱生マゴチ空前の爆釣!

2012-04-26 03:38:00 | マゴチ
大貫沖が熱いことになっています!


先週あたりからの確変の予感がプンプン漂っている4月25日(水)、今季初マゴチがたまたま望月船長曰く「記憶にない」程の最高の日にぶつかりました!




あんまり釣れすぎて12時半に早上がり(餌も底を尽きたし・・・)でした。












午前11時にはカメの中も底が見えないくらい真っ黒!














全体としては3~23尾、内モンスター級(60cmアップ)7尾(最大は67cm)。これだけのマゴチをほぼ午前で仕留めてしまうとは・・・今年の大貫沖はどぉ~なっちゃってるんですか!?


で、ウチ●の成果は???

詳しくは近々詳細版にてアップさせていただきます。

(上の写真は??)








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