本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

東京大学へ行った。

2011-11-13 22:39:00 | 語彙・読解力検定

いよ~っと!

普段乗り馴れない地下鉄(南北線)を乗り継いでやって来ました「東大前」。

ここは東京都文京区にある「文京学院大学」。東京23区近辺の「語彙・読解力検定」の受験会場です。(2番出口を上がると出口がすでに建物にビルトインされている。)



今回、釣りとも飲みとも関係ありませんが、せっかくの体験をもし今後受験される方の参考に少しでもなればウレシイな、と思いましてさっそくアップさせていただきました( ^ω^)・・・。













ひとまずかなり早目についてしまったので建物内をチョット見せていただいたり、缶コーヒーを飲んだりしてリラックス。館内は非常~に綺麗でチリ一つ落ちていません。


トイレを済ませ、9:30に割り振られた教室へ入室。(この時刻までに着席を・・・と言われているんですが、今回何人か試験開始直前に着席・・・なんて方もいました。余裕が大切。symbol1
今回受験した「準2級」は10:00~11:20の試験に向け9:40より各種説明が行われました。


周りをチラ見すると、受験者のボリュームゾーンは「30代・女性」といったところ。男性は学生風がちらほらと団塊の世代以上の方々・・・といったところ。


試験官による受験の心得を聞いていますと、結構聞いてるようで聞いてない人がいます。(大切だから聞きましょうネ。問題用紙にも受験番号と氏名を書くんですよ~。)


缶コーヒーパワーの御陰か、心配していた眠気もなく10時に・・・
「;y=ー( ゚д゚)ヨーイ!!ドン。」


問題配分は「辞書語彙」が25問、「新聞語彙」が65問、「読解」が26問。


80分間で116問に回答します。参考書の模擬演習では時間にかなり余裕を持てそうな感じだったんですが、本日は解き進めるうちになんだか時間が足りなくなってきたような気が・・・。


「まずい!!!」

と思ったらマークシート形式の解答用紙回答欄が何と問題数よりかなり多く印刷されているではないか!!

(よく考えてみたらそんなこと言ってたな・・・自分が聞いてね~んでないの!!(;゚Д゚)!



刻一刻と時計の針は進む・・・が、「新聞語彙」の問題数がとにかく多く、「読解」にたどり着いたときには既に終了30分前。


得意の斜め読みで直感的に回答してしまいましたが、ここに正直もっと時間をかけたかった・・・です。(後の祭り。)

そのためには、「新聞語彙」をもっとサクサク~っとやらねばなりませんでした。

ウー c(`Д´c)問題集よりレベル高いんでないの???(私のレベルが低いんでないの・・・。)

因みに例の参考書に載っていいた問題も何問か出ましたよ!(そんなには多くないが。)

対策はやはり日頃新聞紙面を幅広く読み込んで知らない・わからない語句に出会ったらすぐ辞書を引く、ってことでしょうかね~。(←と言っておいて、落ちたらかなり恥ずかしいんでないの??)




あっという間の80分間でした。

たまにはこんな緊張もいいかもね!(健康には悪いかもね。)



気がついたらすっかり腹が減っていました・・・。







ここからはオマケで・・・日本の最高学府・「東京大学」へ行ってみました。

目的は「東大の学食でランチ。」です。

試験会場から徒歩でそんなにはかかりません。





ここが東京大学の正門。(有名な赤門はここにあるのかと勘違いしていました。)

写真奥に見える赤い建物共々、この門自体が東京都の登録有形文化財だそーです。




門をくぐるとキャンパス内はクスノキやイチョウの大木が生い茂っています・・・(建物の5階位まである!)

建物も軒並み歴史の重みを感じさせてくれる威容を誇っています。




銀杏の香り漂う(・∀・)石畳を進むと・・・その先には・・・!







かの「安田講堂」がそびえていました。




この写真をパチリと撮った辺りから地下へ降りる階段を下ると・・・

ありましたありました・・・「学食」



下調べはしてないけど幸いなことにやっているようです。定食等のサンプルがガラスケース内に多数並べられています・・・。

フムフム、「ボリュームはありそうだが、値段は学食としてはそんなには安くはないな・・・。」

「食券はどこで買うのかな~?」なんて辺りを見回すと・・・ウヒャー(@_@。)!

長蛇の列だ~



結局、学食は諦めて駅の方へ引き返しましたとさ。







結局、駅の近くのラーメン「用心棒」。


最近話題の「二郎インスパイア」系ですね!

うまいけど標準のラーメンがどう考えても2人分はある!

完食は結構キツかった~。






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語彙・読解力検定に挑戦

2011-11-13 00:49:00 | 自然(動・植物)

最近、久しぶりに夜な夜ないくらかづつ勉強しているんですよ~。


と、言うのも行きがかり上2011年度第二回「語彙・読解力検定」というのにエントリーしてしまったからなのですよ・・・。(試験日23.11.13、明日です。)



今年度から始まった新しい検定なのですが、ベネッセと朝日新聞社の主催で、これを持っているとこの二社の就職試験の際に優遇を受けられる・・・又、各地の大学で入試の参考や出願の条件に利用される予定とのことらしいんですが、これらのことは私には特に関係ありません。(そりゃそうだ・・・)


ではなんで受験?といいますと、会社の毎年提出を義務付けられている書類に「今年度の目標」欄がありまして、ここに今年は「自己啓発&資格取得・・・」のようなことを書いてしまったんですが、念頭にあったのは別の某国家資格。しかし、こちらは準備が間に合わず挑戦できず。お茶を濁す形ながらこの資格に挑戦~ということになりました。(因みに準二級というクラス。)



一応参考書など購入してこの一週間ほど晩酌がてら読み込みました。↓




語彙・読解力検定公式テキスト 合格力養成BOOK 準2級
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何とか理解できる内容の本ですが、イロイロな設問の中に「新聞語彙」というのがありまして、ま~いわゆる「時事ネタ」的な部分と言いましょうか、そういう問題がのっているページがありまして・・・今まで知らなかったことなども改めて「へぇ~」という感じで読み進みました。



中でも「へぇ~」だったのが環境省(生物多様性センター)がおこなっている「いきものみっけ」(http://www.mikke.go.jp/)という取り組みです。

「生物の多様性を保ち、自覚なくこれを失わないように生き物をみつけて教え合おう」という呼びかけをおこなっているとのこと。

簡単にいえば、各地の投稿者から「○○をいついつどこそこで見かけたぞ~」的に画像付きだったりする情報をHPに寄せてくる、ってこと。
これにより、ある種の生物の分布などの変化が確認されているらしいです。



近年は地球温暖化の影響か、南方系の昆虫の分布北上が各地で目立っているらしいですね。(確かに以前は聞いたことのなかったクマゼミの鳴き声が近所でも近年聞かれるようになったぁ・・・。)熱帯魚・マゴチも近年好調ですしね。


こういった取り組みは市民参加型の調査、といことで大変意義のあることだと思います・・・。先ず興味を持つ、ということが様々な取り組みの第一歩ですからネ。

翻って「自然を愛する趣味」という印象もある我ら釣り人の取り組みやいかに・・・?



近年は一昔前に比べれば海も釣り場も綺麗になった印象もありますが、本当にそうなのでしょうか?


第一歩としての「興味」という点からすると最近はインターネット等の普及で様々な「定点観測」の機会は増えている・・・んだと思います。


例えば、私は岸からの釣りにはそんなに頻繁には行かないのですが例えばこれらのHP、ブログを見ることで江戸前の海の様変わりを実感できると思います・・・。↓



●勇竿釣具店の最新釣果情報 http://yuzao.blog.so-net.ne.jp

ワラサ出ました!
川崎でアオリイカ釣ってますよ~!マジですか!(;゚Д゚)!(23.11.1)


●本牧海釣り施設ホームページ   http://honmoku.yokohama-fishingpiers.jp/

なんですか~!?サワラ75センチ(;゚Д゚)!(23.11.12)
ムツ、スミイカもポチポチ出てます。
夏にはでっかいシイラもでてましたね~。




今まで確認できなかった色々な魚が見られるようになる、ということは喜ぶべきことなのでしょうが、南方系が目立ちますね~!?やはり地球温暖化?(アイナメは本当に少なくなってしまいましたね~。)




あ、いかん、もうこんな時間!寝なければ!《゚Д゚》いつもの調子で起きていたら絶対明日起きられな~い!!!(明日じゃなく既に今日。)


といことで、今日はこの辺で・・・。


サテサテ、試験の結果や如何に???結果はひと月少々後とのことです・・・。





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