本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

筍掘りで山椒の木!

2014-04-30 23:09:00 | 自然(動・植物)









G.W. 千葉県の田んぼへ、田植えにご招待していただきました。



(子供たちは田植えよりも、ザリガニ・カエル採りup_slowup_slow


あ、なにげで、ザリガニ釣りは40年振り位にやりましたが結構燃えました。

タモ入れの際は手長釣りに通じる雰囲気!後ろからそ~っと入れないと離されちゃいます。





そして、帰り際に季節の風物詩「筍掘り」もさせていただきました。








常に泥んこ状態だったので、画がない・・・









で、既に茹で上がった写真です↓↓↓
















忘備:筍掘る際は、周りの土を鍬で除けて掘り下げ、曲がってる内側へガツンと打ち下ろす。
 
間違っても鍬をこじってはいけない。(壊れる。)

カサを減らすために皮をある程度剥いていたら「鮮度保持のためには剥かないほうが良いかもね」と。

下処理は、皮を剥いた筍をヌカと共に3~40分ほど寸胴で茹でる。

   



皮むき始めると、やがて「姫皮」が出てくるんですが、どこまで剥いてよいのやら・・・



格好は悪くなっちまいましたが、柔らかさと香りは最高!





保存用はすぐ真空冷凍保存。


魚の煮付けのお供に永遠の3番打者ですね。










で、実は、竹林をウロウロしていたら何やら気になる灌木発見!



葉っぱの形はまさにアレ。



葉っぱをちぎってパンと叩いてみれば・・・



「木の芽」の芳香。




これは、驚き・桃の木山椒の木ですよ!(@_@)









周りを掘ってみたけど抜けそうもないので、写真の鉢で、左下に植えてある山椒の赤ちゃんを掘り起こして帰ろうとしたら、生まれついてのハンター、真ん中のお姉ちゃんが「採った!」と引っこ抜いて持ってきちゃいました。

トゲのあるの知らなかったようですが、幸い無事でした。















どうです?



いい香りしました?(笑)





少し気難しい木のようですが、煮物に、天麩羅にチョットあると気が利いてますよね。


調べてみたら、雌株と雄株があり、「山椒の実」がなるのは雌株だけだそうです。

アゲハチョウ来るなよ~~






早速、旬の味づくりに活用させていただきます!!












↓↓↓筍に木の芽とくりゃあ・・・ですね

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