ねこばか日記

白猫親子と猫バカ飼い主の日常を4コマ漫画風で始めたブログです。最近は信州おすすめスポットが中心に☆

水が冷た~い☆河畔広場~アルプスあづみの公園~

2015年08月29日 | 信州おすすめスポット

今夏からアルプスあづみの公園 大町・松川地区スプラッシュリバーができました(^^)/

園内を流れる北アルプスの渓流・乳川で川遊びができるんです♪

浅瀬になっているので、小さい子どもでも大丈夫。

着替えテントや仮設トイレもあり、警備員さんもいて、安全に遊べるようになっているとのこと。。

川の水はとっても冷たくて、夏の暑さも吹き飛びます!

そして・・・園内を歩くだけで楽しめる森林浴♡ う~~~ん、リフレッシュ☆

 

クマはちょっと。。遠慮したいですけど。。(+_+)

プールもありました。

あっ!おおまぴょん!!

ちょっとビミョーに顔が違う気もするけど。。(^-^;

・・・と、そこへ園内を走るロードトレインが。。(乗車無料)

こんなところにも、おおまぴょん!!

おおまぴょんは、大町市のゆるキャラです。

初めて見た時は「変なの~☆」と思ったけど(ご、ごめんなさい)

だんだん愛着がわいてきて、今ではとっても可愛く思えます♡(^.^)

おおまぴょんの頭は北アルプス(爺ヶ岳?)と清流で、カモシカがモチーフとなっています。

空中回廊は大好き♪

いろんな動物の足跡がつけてあったり、森の音を聞いたり・・・と色々楽しめる仕掛けがあります。

公園内をぐる~っと一周するには、徒歩約1時間かかります。

疲れたら腰を下ろせるベンチもあるし、30分おきに来るロードトレインに乗ってもOK!(^^)!

もちろん、途中で引き返すのもあり☆(笑)

どの季節に行っても、自然を満喫できて、気持ちの良い場所です♡

ぜひぜひ一度いらしてくださいね♪♪

 

国営アルプスあづみの公園 公式HP

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親戚が集まったら・・・手作り五平餅♪~信州の郷土料理~

2015年08月27日 | 信州おすすめスポット

子どもの頃から、親せきが集まると(特に夏!)必ずと言っていいほど作ったのが五平餅

皆で役割分担してワイワイと協力しながら作るのも楽しみのひとつ♡

普通に炊いたご飯は、少しお米の形が残る程度に潰します。

今回は一升分だったので、2つに分けました。

私はタレ作りに専念してたので、気が付いたら、ちょっとこね過ぎくらいでした(^-^;

でもこれが後で新発見に・・・♪

作ったタレは、ネギ味噌・エゴマ醤油・クルミ味噌の3種類。

すり鉢がひとつしかないので、作って器に移しては洗って次のを作る・・・という感じで

結構バタバタと忙しかったです(@_@)

↑ これはエゴマ醤油。

 フライパンで香りが出るくらいまで炒めたエゴマを、すり鉢でよく擂り、

 醤油と砂糖、後はみりんと料理酒で味を調整します。

 今回、クルミもたくさん用意していたので、ここにも少し入れました。

 エゴマだけでも美味しいですが、クルミを入れると、まろやかさが増して美味です!(^^)!

こちらはバーベキュー準備組。

豚バラのかたまりを適当な大きさに切り、野菜とともに刺して。。

暑い中、男性陣が頑張って熾した火で焼きます(^◇^)

味付けは塩と胡椒。シンプルな味が肉や野菜の甘みを感じさせてくれます♪

そして、いよいよ五平餅を焼き始めます。

潰したご飯はかためのおにぎりを作る感じで丸めたものを、

木の串に刺して平たく形を整えます。

しっかり握ってなかったり、串が濡れていたりすると、

焼いているうちに形が崩れたりはがれたりしてしまうので注意が必要です☆

焦げないように何度もひっくり返しながら、表面につやが出てふっくらとしてくるまで焼いたら、

好みのタレをつけて焼きます。

↑ これはクルミ味噌。

 細かくして擂ったクルミを味噌と砂糖、みりん、酒で味をととのえればOK!

 今回、これが一番人気だったかな~♪(^.^)

↑ ネギ味噌とクルミ味噌を焼いているところ。

タレを付けた五平餅は焦げ易いので、表面を乾かす程度で十分です。

子どもの頃食べた五平餅は大きくて、1本食べればお腹いっぱい!・・・という感じだったので、

家では小さめに作るようにしています。

これなら色んな味を楽しめるし、子どもでもペロッと食べてしまいます(^^)/

そして・・・ビックリしたのはお餅がふわっふわだったこと!

これって、いつもと違ってかなりご飯を潰した効果なのかな?

私が教わったのは「お米の形がまだ少し残ってる程度に潰す」だったんだけど。。

これはこれで今風で美味しいかもしれません( *´艸`)

夕飯は、これまた皆で餃子を作りました。

大勢で作るので、包み方もまちまち。。

家では餃子といえば水餃子

初めて食べた子も「何これ!すっごく美味しい~~!!」と大絶賛してくれました。

この他に普通の焼肉もやったりしてたんですが

バタバタしていて写真がなかなか撮れませんでした(+_+)

でも、賑やかで楽しい食事を堪能できました♪♪

これを食べに信州へ行きたい!と思ってくれたら嬉しいですね♡

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あづみ野ご飯「風ゆら」 ひと月遅れの七夕 ~安曇野市明科~

2015年08月14日 | 信州おすすめスポット

安曇野市明科にある、あづみのご飯 風ゆら に行って来ました(^^)/

松本から来る友人が11頃に松本を出る予定、ということで現地集合に。。

でも、ここってとっても人気で、11時半開店なのですが、

前回、開店前に着いたにもかかわらず結構待った記憶があります。

「大丈夫かな~」と思いつつ、開店に間に合うように家を出ました。

でも、やっぱり着いた時には満席状態。

「今、最初のお客さんで満席になったので、1時間くらい待ってもらうことになります」

と言われ、友人に連絡すると、友人は諸事情によりかな~り遅れて出発した模様。。

・・・ということで、友人が着く頃がちょうど呼ばれる時間になりそう☆

(ここはランチの予約はできません。行った順になります)

待合室はお店とは別棟で、普通の家のような空間。

ここで次に入ってきた女性の方と少しおしゃべり。

その方は、なんと!東京からいらしたそうです!!

風ゆら、恐るべし!

「初めてですか?」と聞かれ「いえ、前にも来たことがあります」と答えると、

「1時間待つ価値はありますか?」

なので、前回来た時の素直な感想を話しました。

「そうですか。じゃ、ここにして良かった~♪」とニコニコしておられました。

その方も誰かと待ち合わせているご様子。

その後も、どんどん待ちのお客様が入って来ました。

なので、少し外に出て写真を撮ることに。。

 

こちらの七夕は1ヶ月遅れなので、真夏の日差しの中で笹が涼しげに揺れていました。

やがて、待ち合わせた友人も着き、順番も回ってきたので店内へ。。

ここではメニューは「週替わり風ゆらお膳」(1,296円)の1つだけです。

14:00オーダーストップと書いてありました。

前回来た時は、確か20食限定だったような記憶があるので、

それよりは多く提供してくれるようになったのかな?

そうですよね~。。東京からわざわざ来て食べられなかったらショックですもんね☆

まずは漬物3種とお茶。

らっきょうとたくあんときゅうり漬(だったと思います)。

待っている間に、テーブルの端に置いてあった短冊に願いを書くことにしました♪

あれ?前に来た時も、これありました。偶然、同じ時期に来たということですね☆

そしてお待ちかねの風ゆらお膳。器の数10個!

とっても多く感じますが、一品一品が「心を込めて作りました」という味で、

素朴で伝統的な和食という雰囲気が良いんです~♪( *´艸`)

 

私たちが通されたのは2階の奥の席でしたが、窓の外にはテラス席もあり、犀川がゆったりと流れています。

うふふ♡ たくさん食べたのに、やっぱりデザートは別腹♪

コーヒーゼリーに見えるのは黒糖ゼリーです。

レモンクリームとの組み合わせは意外でしたが美味でした!(^^)!

 

可愛い置物や、「もしかして猫好きなのかな~♪」と思うようなものがチラホラ目にとまりました。

木製の下駄箱も手書きの花の絵が貼ってあったりして素敵なんですけど。。

トイレに行きたくなった私が友人に「下駄箱の写真お願い☆」と任せてしまいました。

家に帰って確認したら、真っ暗な画像が2枚。。(◎_◎;)

友人ったら、どうやって撮ったんでしょう?もしかしてキャップをはめたまま??

でもいまだに真相は聞けずにいます(笑)

願い事を書いた短冊を笹に結んで帰ります。

あの東京から来た女性は満足してくれたでしょうか?

信州のことを好きになってくれると嬉しいな♡

あづみ野ご飯 風ゆら webサイト

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安曇野ちひろ美術館(4)絵本に見る世界の民族衣装

2015年08月08日 | 信州おすすめスポット

安曇野ちひろ美術館でのブロガー特別鑑賞会最終便です。

最後は、絵本に登場する世界各地の民族衣装に視点を当てた展示の鑑賞でした。

エロール・ル・カイン「アラジンと魔法のランプ」より(1981年頃)

「服を着た動物たち」の絵もたくさんありました。

擬人化された動物たちは、時にひょうきんだったり怖かったり・・・生き生きと描かれています。

エフゲーニー・ラチョフ ロシア民話「つぼのおうち」より(1959年)

↑ アルビオン型プレス機。1869年製手引き印刷機。

こういうの見るとワクワクします♪歴史を感じるからでしょうか?

ちなみにこのプレス機は現在も使用することができるそうです。すごいですね!

そろそろ帰る時間。

安曇野ちひろ美術館は、館内だけでなく外の景色も十分楽しめます♡

朝、ここに来る時も近くを歩いていた人たちが「この小川の流れも良いね♪」と話していました。

駐車場からの入り口には松川村の観光案内が。。

反対側は安曇野アートラインの美術館・博物館の地図になっています。

ちひろの絵の中から出てきたような女の子がいました♡

絵になりますね~♪♪

もちろん、この後、お母さんに写真を撮ったこととブログに載せることの了承はしてもらいました。

初めてのブロガー鑑賞会、とっても充実していました。

また機会があれば参加したいと思います。

 ※展示作品は美術館の許可を得て撮影しています。

☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆

いわさきちひろ×佐藤卓=展

2015年7月17日(金)~9月23日(水)
 
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安曇野ちひろ美術館(3)佐藤卓のデザイン採集

2015年08月03日 | 信州おすすめスポット

次のお部屋の入り口付近では、動物たちがお出迎えしてくれます♪

ユゼフ・ヴィルコン「動物の楽隊」1995年

ユゼフ・ヴィルコンはポーランドのイラストレーター・画家で、天井には泳ぐ魚もありました。

そして・・・佐藤卓のデザイン採集展示室に足を踏み入れると。。

真っ先に目に入るのは、大きなチロリアン五人衆

この時は何気なく見ていたのですが・・・後でこの五人衆に隠された秘密を知ることになります( *´艸`)

佐藤氏のお隣にいらっしゃるのは、安曇野ちひろ美術館の常任顧問である松本猛さんです。

ここでは佐藤氏が手掛けた商品が展示されていて、

あまりにも普段日常で何気なく見ているものがそれだと知り、驚きました☆

この日の冒頭のお話で佐藤氏がおっしゃっていたことが、この時「なるほど~!」と納得できました。

佐藤氏は、デザインというと「お洒落なもの」「有名デザイナーが作ったもの」と思いがちだけれど、

実は日常の生活の中にデザインはある。

そして、デザインがあると世の中がもっと豊かに面白くなる、とお話されていました。

さて、ここで問題です。チロリアンに隠された秘密とはなんでしょう?(笑)

この中に「チロリアン」という言葉が隠されているんだそうです。

ヒントは・・・これ!

勘の良い人ならもう気づいたと思いますが、ここではあえて答えは書かずにおきますね(^.^)

佐藤氏に関する展示はここまでで、最後は絵本を通して見た世界の民族衣装の数々を見せていただきました。

その記事は次の日記で。。

安曇野ちひろ美術館は、子どもも大人も楽しめる美術館です♪

 ※展示作品は美術館の許可を得て撮影しています。

☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆

いわさきちひろ×佐藤卓=展

2015年7月17日(金)~9月23日(水)
 
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