雪形を追いかけて白馬にも行ってみました。
白馬に向かう途中から見えるのは鶏の雪形。
ニワトリ?おんどり?・・・色々な呼び方があるようです。
右側の大きいのが白馬乗鞍岳のニワトリ。
残雪がニワトリの形を作っているポジ型です。
左側の小さいのは大日岳の仔馬。
こちらは雪が融けた山肌が仔馬を形作っているネガ型。
有名な五龍の武田菱。ネガ型。
ちょっと融け過ぎて右上から左下にかける白い線が見えづらくなっています。
大日岳の代掻き馬。ネガ型。
白馬村の名前の元になったと言われている雪形です。
雪形って、一目見て「あぁ、わかる、わかる!」というのもあれば、
かなりこじつけ?と思うようなものもあります(笑)
でも雪が融け始めた山を見て「そろそろ畑を耕そう」とか「種まきを始めよう」と、
昔の人たちが考えていたと思うと、感慨深いものがありますね。
最後に・・・雪形じゃないけど、
あの感動の長野オリンピックに使われたスキーのジャンプ台が見えたので記念に♡
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆
上記は安曇野市が作っている雪形のページです。
とても分かりやすく図入りで説明されているので、興味がある方はご覧になってください(^^)/