小説「神様のカルテ」には、お酒がよく出て来ます。
特に日本酒。信州のお酒が出てくるのが地元民には嬉しいところ♪
小説に出てくるのは、大町市の「白馬錦」、辰野町の「夜明け前」。
この「夜明け前」という名前は、島崎藤村の長男との約束のもと誕生したそうです。
それから、佐久市の「佐久の花」。
他県のでは、大阪池田市の「呉春」と福島県会津若松市の「飛露喜」。
私はあまり日本酒は飲まないのですが
これを読んでいると、人肌のお酒を友人たちと飲みたくなります♪♪
「神様のカルテ」には出てこないけれど、一度飲んでみたいと思っているのが
「白馬錦」と同じ蔵の、「雪中埋蔵」です。
これ、雪の中に約100日間埋めて熟成するそう。。
ちょうど今頃は雪の中で眠っている頃ですね。
発売されるのは6月上旬だそうです。
興味のある方は是非一度お試しください(o^-')b
それから「明鏡止水」というお酒も、こちらではよく耳にするのですが
実際に飲んだことはありません。調べてみたら佐久のお酒でした。
これも飲んでみたい一品です。
最後に私の故郷、飯田市のお酒「喜久水」も紹介させてください。
「きくすい」と言うと、新潟のお酒で有名な「菊水」と間違われるのが
ちょっと寂しい所ですが。。子どもの頃から大晦日には一口いただいていた
とても懐かしい思い入れのあるお酒です。
くせのないアッサリとした飲み口で、どちらかというと辛口かな?
これに馴染んでいたせいか、甘口のお酒は苦手です★(^ー^;A
☆今日の一枚☆ 「鬼退治」
人間たちは豆まきして「鬼は~外!」なんてやってるけど
こんな鬼なんか、ボクがやっつけちゃうもんね☆ えい、えい!ケリケリ!!