秋に熟す球形の赤い実が美しいことから、別名をビナンカズラとも呼ばれます。
モクレン科の蔓性植物で、8月に固い質感のある1.5㌢位の淡黄色の花を咲かせます。
雌雄異株または同株で、稀に両性花が付くこともありますが、どういうわけか、
この株を含めて、近くで雄花や両性花は未だ見たことがありません。
雄花は比較的、早期に落花するのかも知れませんが、そのことについては
今のところ確認していません。
花弁と萼は共に淡黄色で区別が付け難く、合計数で9~15個ほどになります。
画像に見られるように、雌花は受粉の後、花床が膨らみ秋に向かって、
赤色の美しい実へと変身していきます。
サネカズラ <モクレン科 サネカズラ属> 別名ビナンカズラ 常緑蔓性
モクレン科の蔓性植物で、8月に固い質感のある1.5㌢位の淡黄色の花を咲かせます。
雌雄異株または同株で、稀に両性花が付くこともありますが、どういうわけか、
この株を含めて、近くで雄花や両性花は未だ見たことがありません。
雄花は比較的、早期に落花するのかも知れませんが、そのことについては
今のところ確認していません。
花弁と萼は共に淡黄色で区別が付け難く、合計数で9~15個ほどになります。
画像に見られるように、雌花は受粉の後、花床が膨らみ秋に向かって、
赤色の美しい実へと変身していきます。
サネカズラ <モクレン科 サネカズラ属> 別名ビナンカズラ 常緑蔓性