ホツツジは日当たりの良い山地に生えるツツジ科の植物ですが、ツツジ科としては珍しく
8~9月に花を咲かせます。
花冠は3裂し、先は反りかえりますが、開花後は比較的短い日数で落花するためか整った形の
花があまり見られません。
雄蕊は6個で白く扁平、花柱は長く約7㍉で先端は上に曲がります。
この植物の花や葉は有毒で、食べると嘔吐、下痢、神経麻痺などの症状が出るので要注意!
同科同属には他に、高山の森林限界近くに生えるミヤマホツツジがありますが、花柱は本種
より短く、花冠の裂片の幅はもう少し広いようで、花の形は本種より整っています。
ホツツジ <ツツジ科 ホツツジ属> 落葉低木
こちらは高山に生えるミヤマホツツジです。
8~9月に花を咲かせます。
花冠は3裂し、先は反りかえりますが、開花後は比較的短い日数で落花するためか整った形の
花があまり見られません。
雄蕊は6個で白く扁平、花柱は長く約7㍉で先端は上に曲がります。
この植物の花や葉は有毒で、食べると嘔吐、下痢、神経麻痺などの症状が出るので要注意!
同科同属には他に、高山の森林限界近くに生えるミヤマホツツジがありますが、花柱は本種
より短く、花冠の裂片の幅はもう少し広いようで、花の形は本種より整っています。
ホツツジ <ツツジ科 ホツツジ属> 落葉低木
こちらは高山に生えるミヤマホツツジです。