住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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男と女の妙味

2013年01月02日 | 日記
 昨日の、安岡正篤と言う項目で、Wikiを読んでいたら、遺族には余り触れられたくない話題ではなかろうかと思うが、彼は晩年ある女性と、結婚に関するいざこざを起こしたと有った。
男と女の仲は、犬も喰わないと言いますが、実は当人同士しか判らない事が、多く有るものだろう。

 ロシアの小説には、昔からウォッカやワインに拠る『アル中』が出てくることは、ご存知の通りだが、アフリカや中南米の小説で『アル中』と言う言葉は、あまり聞いた事が無い。
筆者も酒を嗜むが、この年になってアルコールの有り難さが得と身に沁みるようになった。 雪かきをした後等は、子供時代であったら10分もしないうちに手足に血液が行き渡り『ホカホカ』となったのだが、『厄年』を過ぎてからは血の巡りが悪くなり、何時まで経っても手足が温まらないようになった。 こんな時に、『酒』は男の必需品である。
  

 だが、ひとたび手足が温まればこれも冷えるまで、時間がかかる。 量にも拠るが時には次の日の朝まで、アルコールが体から抜けないこともある。  要するに『フィードバック機能』が年相応に鈍くなっているのだ。 運転する時の反射神経が衰えているのは、50を過ぎたら殆どの方に自覚が有るのだろう。

 オトコと比べれば、オンナは酒を嗜まない人が多いか、或いは其の量が少量である(昔は?)。  其のせいであろう、筆者の知っている『女の人』は殆ど筆者より冷たい手、冷たい足、冷たい体をしていた。  勿論、『男と女の営み』を生業にしている人は違っていた。 四六時中風呂に入っているせいもあるのだろう、今まで手足や体の冷たい女に出会ったことが無い。  そして、その種の女は心も温かいのか、『其の女』がいかに家族の犠牲になっているということを、滔々と語り掛けてくる。


 それはそれとして、妻が未だ居た時代は、体を暖かくしていれば布団の中でしがみついてきた。 そして、『温たかい温たかい・・・』と語り掛けて来た。  仕方が無いので、男と女になったが当然結果として、子供が生まれた。  これが、今の自分の生きる支えになっているのだから、人間、何が幸いするか判らない・・ 。  

 此処からは内緒の話であるが、妻が居なくなってから、買い物のレジで若い女(ヒト)から、冷たい手で『つり銭』を渡された時等、むしゃぶりつきたくなるような衝動を抑えるのに、『必死』と言っても嘘では無い。


 『はい・・・・莫迦なお話は、今日は此処まで・・・・ 』