住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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『 Look  Past 』 マハティールに学べ

2013年05月17日 | 日記
 かつて、東南アジアの辺境の地で、『Look East』と叫んで、あの国際金融資本に立ち向かった『豪傑』が居た。  当時は、きっと命がけの事であったのだろう。  多くは云わなくても、表題を見てこのブログに立ち寄ってくださった方々なら、云わんとしていることが分かるのではなかろうかと思う。

  その『独立自尊』の精神を持ち続けた国と相対する政策をとったのが『韓国政府』。 『IMF』の援助と同等の日本援助も受けながら、何一つ援助した国に感謝の念を表に出さないばかりか、過去に話し合いで決着がついたはずの出来事を、一つ一つほじくりだして、今更難癖を付け、全てそれを『金銭』に結びつけるあさましさ・・・ 。 
こんな民族は、世界中どこにも無い!  南も北も無い。  韓国は数百年の植民地の歴史の中で、そのような『DNA』を身から剥ぎ取れないほど、強く身に纏ってしまった。  いまさら、彼らに何を期待することができると云うのか・・・。  彼らに、気持ちや憐憫を向けても何ら益も無いし、彼らの改心も期待できない。  このような対応しか出来ない彼の民族は無視する以外、確たる方法は今のところ見いだせない。


  さて、現代に目を向ければ、かつてマレーシアが国際金融基準に逆らって、アメリカの言いなりにならなかった事と、『TPP』の問題を持ち出されて、その問題を避けることのできない日本政府首脳の情けなさが、かつての韓国政府首脳の姿と重なって見えてくる。

  国民皆保険制度、日米弁護士制度の比較、グローバル企業が国家を訴え、その利的行為を妨げたと云って、賠償金をふんだくる方法、 すべて、ギャンブル経済あるいはカジノ経済、そのドル覇権崩壊を食い止めようとする、手段を選ばぬぼったくり商法と言える。 アメリカの自動車業界は、日本の軽自動車制度も、『非関税障壁』と云って、撤廃、賠償金獲得に動くのだろうか・・・。 筆者の軽自動車3台は、どうなることやら・・ 。
 もはや、『TPP』ばかりでなく、それは法体系にまでおよび、『実体経済』とはかけ離れた、『バブル経済』あるいは『蜃気楼経済』と言える様になるのではないか。 
こんなことは、歴史的に見れば長く続くはずはない。  日本は、今崩れようとしている『ドル覇権』の渦中で、アメリカ経済が、いかにしたらドル覇権から『ソフトランディング』出来るのか、その方法を示唆してあげることが長い間の友人としての、義務であろう。 

  『TPP』についても、そのアメリカの目指すところは、日本のより一層の、合衆国への属国化。  何のことは無い、東南アジアで日本を抑えれば、あとは有無を言わさず、アメリカの云うがままという夢を抱いて、アメリカの衰亡を防げるとでも思っているのでしょう。
それは、歴史の必然と云う事を認めたくないのでしょう。 

 今日は、テーマに心を砕きました。  これにて終りです。
    金の卵に育つ・・・・? ミントの幼苗