住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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若い者には、放射性物質は食べさせたくない!

2013年05月18日 | 日記
  改めて、山形県金山町の『コシアブラ(山菜の王様)』に、放射性セシウムが330Bq/Kg検出されたと、5月17日の毎日新聞で報道された。
震災、原発爆発後2年も経てから、こんな数字が報道されるとは、いったいどういうことになっているのか。 事故当時、そんな数値は担当者から一切出されず、今頃出されるという事は、未だ日々放射性物質が、新たに放出されていると云う事だろう・・・。  それとも今まで、臭い数値は出さなかったという事なのか・・? 

  それにしても、毎日新聞の報道に拠れば、宮城県の利府町役場での簡易検査で、最初その危険性が指摘され、山形県が後追い調査と有るのは、山形県に意図的なところが無かったのだろうか・・・?  プルトニウムのデータは、隠していないのか・・ ?  福島原発炉底から、漏れ出した放射性核燃料は、何処へ行ったのか・・・そのことにも意図的に、触れないのではないか・・・?

 コシアブラの木(引用元 URL)
 (http://www.geocities.jp/alone_in_wilderness/sanpouiwa.html)

 (http://blog.livedoor.jp/hanasinobu_/archives/50468132.html)


  風評被害、風評被害と東電、マスコミ、各自治体が云い続けている実態は、こういう事なのか。  実は、安全であるという事態が『風評被害』で、実際市場に出回っている露地物野菜や山菜は、ほとんどが実体的な被害の可能性を孕みながら出荷され続けてきたのではないのか・・。 今回の金山町の『コシアブラ』の放射線測定値の規制値越えは、いろいろな疑念を呼び起こしても止むを得ない。

  我々のように、最早、終わりかけた命には、放射能や、農薬に汚染されたものでも、さしたる影響は及ぶまいが、30歳以下でこれから子供を作ろうとしている若者や幼子達には、食わせたくないし、『君子』を危うきに近寄らせたくない。
そんなことで、これまでネットに上がっている、セシウム検出データを調べてみた。


コシアブラ 山形・最上町  毎日新聞 ‘13/5/17 330Bq/Kg
  ”     ”          山形新聞     5/18 243  ″
タラノメ  栃木・宇都宮市      “    ‘13/4/15 300  ” 
ワラビ    “                 ”      “    290  ” 
 ”     岩手・一関市    毎日新聞 ‘13/5/17 120  ”
ウコギ   福島・福島市   福島民有 ‘13/5/10 280 “ 

《以下・http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031ekb-att/2r98520000031eo2.pdf》
タケノコ  宮城・柴田町     ‘13/4/28   40 “
タラノメ  宮城・栗原市      ‘13/4/29   94

《以下・http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031gzu-att/2r98520000031h3l.pdf》
コゴミ   宮城・栗原市     ‘13/4/22  120 “ 
シドケ     “           ‘13/4/24   47 ” 

《以下・http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031ekb-att/2r98520000031eol.pdf》
ワラビ   福島・二本松市    ‘13/5/2    51 “
ウド    福島・二本松市    ‘13/5/2    39 “
タラノメ  福島・二本松市    ‘13/5/2   100 “


  こんな数値が、ネット上に流されている。  くれぐれも、子供達には放射性核質が、含まれていると疑われる場合、食べさせないようにしないと・・・後で、あの時・・・と言う後悔はしたくない。 
その考え方は、米国産牛肉に対する考え方と、同じ姿勢と云う事である。