筆者の住宅の近くには、現在、ひときわ隆盛を極めているような、俗に言う『精神病院』が有る。
『躁うつ病』が精神病として病気に分類され、多くの覚せい剤や麻薬、農薬の類が形を変えて、患者と言われる人々に、処方されていると云う記述が、最近目に触れる事が多くなったような気がする。
勿論、近隣の隆盛を誇る『精神病院』は、普通に内科診療診察もしているので、精神病患者を作り出したおかげで、隆盛を極めていると云うのは、正確で無いのかもしれない。
それらの、治療薬と称されるものは本来、自己の体で必要な時に作られたり、必要で無かった時には製造を中止されたりする。多くはホルモン剤と称されるもので、体のバランスを超えて与えられた場合、自律神経的バランスが崩れ、多くの場合禁断症状、あるいは中毒症状となって、精神科の医者から離れられないからだとなってしまう体質となる。
現実的に、そういう事例が有るのかどうか知らないが、医療の現場を素人目で見た場合、お医者さんによる患者の囲い込みが始まっていると、見えない事も無い。
心臓に、『ペースメーカー』を埋め込んでいる患者さんは、その手術を施した病院から離れる事が出来ず、『膝かぶ』を擦り剥いただけでも、その病院に駆け込むことになるのだろう。
或いは、『人工透析』をお医者さんに勧められ、その治療法を素直に受け入れた場合、風邪をひいても、視力が衰えても、その透析を施しているお医者さんに掛け込まざるを、得ないと云う事なのだろう。
筆者は、詳しくは知らないが何らかの事由により、血中の酸素濃度を高める為であろうが、最近『酸素ボンベ』を引っ張って歩く、ご年配の方の姿も多く目にするようになった気がする。
その酸素ボンベが、必要で有るのかどうかと云う事は、患者本人は勿論、他人にとっては尚の事解ろうはずは無い。
精神病と云う、訳(理由)のわからない診断を下された患者さんは、ある意味安心し、ある意味不安に駆られ、医者が処方した薬を、ただ『黙々と』飲み続ける事となる。
そして気がついた時には、その薬の禁断症状から抜ける事が出来ない、現状となる。
年末年始と、大変為になる番組がテレビでは多く放映されることになっている様である。
朝と云わず、昼と云わず、夜と云わず、我々の視聴料で運営されている、天下の『犬HK』でさえも、クイズ番組で国民を賢く育てようと必死のように見える。 それらの事には感心するしか無いが、気に障るのは、スタジオの色使いである。 『ピンク』を主体とした毒々しいスタジオ、雰囲気から楽しさを醸し出そうとしているのだろうが、『わび、さび』に落ち着きを取り戻すことが多い筆者には、不快極まりないだけの事である。
貴方は、精神病院のお医者様に、捕らわれる事が無いように、お気をつけ遊ばせ・・・。
ユーチューブから、精神病と云う危険な病気についての、一つの考え方が示されています。
高々60年の、人間の一生・・・・・ しっかりと、自分の足元を見ながら自由に生きるには、そんなに長い時間が有る訳では有りません。
ユーチューブ URL
https://www.youtube.com/watch?v=nyOZZjVu95g
年末、年始でこの様な重いテーマは、相応しくないかも知れませんが、悔いのない一生を送るには、出来るだけ多くの情報に接する事ではないでしょうか・・・。
蛇足ですが、『本当に信じられないような内容』シリーズは、1/6~6/6まで、有ります。