第一生命保険で、恒例の『サラリーマン川柳のベスト10』が発表された。
筆者も若い時、7年間位横浜でサラリーマン生活を、送らせて戴いた。
感謝しているが、所帯を持てば良かったと云う気がしないでもない。
相手に、されなかった人が3人ほど・・・・・・・・居た。
何はともあれ、サラリーマン川柳、ベスト10羅列してみたい。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/28th/best_10.html
『皮下脂肪 資源に出来れば ノーベル賞』
筆者が若いころ、我が国の目標とするアメリカでは、必要以上太って
いる人は、決して管理者にはなれない、とまことしとやかに言われた
ものだった。
今、日本の政治家や有識者と言われ、テレビに出る人は、どの顔も
ミートボールに目鼻を描いたような、情けない豚顔ばかり・・・。
『「沸きました」 妻より優しい 風呂の声』
住宅設備に携わっている筆者が解説するまでも無いかもしれないが、
現在、家電で言えば電話や電子レンジ、住宅設備で言えばボイラー
や火災報知機等、耳触りの良い『オネイ』さんの声で、色々な
お知らせをしてくれる。 ボイラーや風呂の沸き上がり等は
最も基本的な事で、孫の声と比べたら落ちるのだが、『忍耐』
の二文字で三〇年以上暮らした人には、一服の清涼剤・・?
『妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴』
これは、どなたも多かれ少なかれ・・・・・。
この辺りが、悪妻と良妻の境目の様な気がするのですが、世の中
まだまだ、酷い妻の仕打ちも有るのかと・・・ご愁傷様です。
『壁ドンを 妻にやったら 平手打ち』
身に覚えは、無いでしょう。 そこまで遣れる旦那さんは、
きっと、少数派では無いでしょうか・・・・。
『記念日に 「今日は何の日?」 「燃えるごみ!」』
若い人には、読ませたくない様な・・・・!
『増えていく 暗証番号 減る記憶』
『ああ定年 これから妻が 我が上司』
『オレオレと アレアレ増える 高齢化』
『酷い妻 寝ているオレに ファブリーズ』
『充電器 有ったらいいな 人間用』
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生命保険会社主催だから、人間の終末の悲哀に特化して、居るのだろうとは思いますが、思えば人間の寿命は、アダムとイブの神話の時代を気にしなければ、過去から、ずっと50年~100年くらいで、大した違いは有りません。
長いと言えば長い、短いと言えば短い、この神から預かった時間を大切に、生きたいものです。