住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

 新社会人と成る君へ

2016年04月04日 | 日記

  4月に入り、町には新幼稚園児やフレッシュマンが、ひと頃に比べ少なくなったとは言え何処となく華々しく、目に眩しい感じがする、今日この頃、新しい環境に足を踏み入れた人々には、暫しの社会的訓練期間中である5~6月終わり辺りまでは、特に気を付け『君子危うきに近寄らず』位の注意力を持続して、リスクには近づかない様、精神的にも肉体的にも健康を維持して戴きたいと願うのは、一人、筆者だけでは無いのではないでしょうか・・・・。



  社長と云うほどの立場でもないのですが、自営業である筆者にとって、アベノミクスの喧伝により経済成長は持続し続けて居ると発表され続けては居るが・・・、 微細企業仲間たちからは、『はあぁぁ~~~?』と云う、言葉しか聞かれないのは、どう云う訳なのか ?

  無理に無理を重ね金融緩和を続け、見掛けだけでも国内株高の演出を続けてはいるが、ボチボチとその弊害が表出しつつある今日、彼(総理)の緻密過ぎる頭の中には、着地点さえ無いのかと思えるほど、その日本経済の進む方向は支離滅裂化している・・。

  本当に経済成長の継続を自覚しているのは、単に云う所の高額所得者層、所謂、英米諸国では国民の1パーセント程度、国内では国民の10パーセント程度の富裕層、言葉を変えれば金融寡頭勢力のカジノ当該運営者層ばかりであろう。

  住民票を、アメリカに持って行ったり、日本に持って来たりと忙しさの中で、奴隷産業である人材派遣業パソナの経営者層に落ち着いたアノ『タケナ力先生』、≪トリクルダウン理論≫を例え引っ込めたとしても、国民多数の暮らしぶりに至っては知る由も無い、いや賢い上に高名な先生で有られるので、知っては居ても知らんふりを決め込んでいるのかも知らん。  勿論、3代目ボンボンに至っては、北朝鮮のボンと同じで、その様な、庶民の『カマド事情』など、知ってくれと云う方が無理な話であるという事は、国民は知ってか知らずか・・。



  話がクドクなって来ました。  お若い方々に読んで戴かなくては、今日のブログの主旨は果たせませんので、この辺で本論に移りたく思います。

  我が息子もこの4月から、新しい職場を見つけ臨時職員として、働いておりますが、口酸っぱく言っていることは『人生≪お金≫が価値判断の基準では無い、物質的に貧しくても、心が貧しくならない様、職場では気を付けなさい』と云い含めているので、人格的に職場でボロを出すことは少なかろう、とは思っているのですがどうでしょうか・・ 。
二十歳を過ぎた若者を信頼しないで、『アーだコーだ』と云うオヤジ顔は控え、出しゃばらないようにしてはいるのですが・・・。 居ても立ってもと云うのは、新社会人として送り出した、どこぞの親御さんと同じ事は言うまでも有りません。

  ここからが、本文です。
 申し訳ないのですが、あるブログの拡散です。  若い人に、筆者たちが失った時代や事象を、期待するのもなんですが・・、恐らく≪真実と云う物≫はどんなに時代を経ても、生き残るのではないのでしょうか。  日本人的メンタリティーの維持継続を期待したいと云えば、我が儘ですか・・・・。

  ***  以下引用     ***

1.ザビエル「日本人はキリスト教の人々が決して持っていないと思われる
特質を持っている。 それは武士たちがいかに貧しくても、そして武士以外
の人々がどれほど裕福であっても、大変貧しい武士は金持ちと同じように尊
敬されている。 武士以外の人々は武士を大変尊敬し、日本では真の謙遜が
必要」。

2.小泉八雲「日本人は目に見える一切の森羅万象の背後に、超自然の神霊
を考え、山川草木から井戸、かまどにいたるまでそれを司る神を見る。
日本人はこの国土を創造した神々の子孫である。神道とは、その祖先崇拝の
思想で、死ねば霊となって子孫と国を守ると考える」。

3.オリヴィエ・ジェルマントマ「日本の霊性に感動した、その霊感から発
する日本の文化、芸術、文学を愛し溺愛する。 師であるアンドレ・マルロ
ーを那智の滝に案内した。 マルロー師は叫んだ、滝の中にアマテラスを見
た、と。 神聖とは何かを日本でつかみ、神道の中に神聖を体感されたので
ある。」

4.トインビー「戦後、日本人は近代化の道を邁進してきたが、その見返り
として心理的ストレスと絶えざる緊張にさらされた。 それは産業革命がも
たらす代価である。 神道は人間とそのほかの自然との調和のとれた協調関
係を説く。 自然の汚染で報いを受けるが神道には災いに対する祖先伝来の
救済策を持つ。」

5.アインシュタイン「世界を驚かせた近代日本の発展は天皇を頂いている
ことにある。 戦いに疲れた世界が求める未来の盟主は、武力や金力ではな
く、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古くて尊い家柄である天皇家を頂く
アジアの高峰日本である。 日本という尊い国をつくっておいてくれたこと
を神に感謝。」

6.クローデル 「どうしても滅びて欲しくない一つの民族がある。 それは
日本人だ。 古い文明をそのまま今に伝えている民族は他にない。 日本の
近代における発展は大変目覚しいが太古から文明を積み重ねてきたからこそ、
明治になって急速に欧米の文化を輸入しても発展した。彼らは貧しいが高貴
だ。」

7.マッカーサー「日本の労働者は量でも質でも最も立派なものの一つだ。
労働力はあっても生産の基礎素材は蚕の他に何もない。 日本人は経済封鎖
されたら生きていけない。 それ故に、日本が大戦に赴いた目的は安全保障
のためであった。」(1951年5月3日米上院の軍事外交合同委員会聴聞
会)
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***     以下引用  終  ***
引用URL: http://iiaoki.jugem.jp/?eid=6073#sequel

  続きは、上記URLに飛んで、ご覧ください。


  話は変わりますが、先日、参議院選挙を目指す政策報告会のいち聴衆として、友人に参加するよう頼まれ、参加してきました。 筆者より若い『女性の方』が主賓と思われ、帰りしなに握手を求められ、仕方なく握手してきました。

 20年ぶり位かしら、筆者の若い時は、プロテスタントの教会でいつも握手をしていたのですが、今回の様にビリビリと心の中まで染み込んだ、握手は久しぶりの事です。
その感触は、温かく、そして柔らかく、かつて『ファウスト』はその物語の中で、この様に心が吸い取られるような、欲望を満足させる事を夢見て、サタンに魂を売ったのでしょう・・・。
相手が、もう少し若かったら筆者も、サタンと悪魔の契約を取り交わしたのかも知れません。 

  とても良い体験をしたものです。 年が行きますと、その様な感情が沸き上がる事は、殆ど無いのですが、若い人のハンドパワーが生命力を若返させるような特別の気持ちが沸き上がる事も有ります。
ドラキュラの様に、若い女の人の生き血を吸うという程でなくても、指先が触れただけでも、オーラの有る人と接する事が出来れば、気持ちが蘇るという事も有るという事です。
お孫さんも育て上げ、生きがいを見失った初老の方々に、声を大きくして言いたい。  連れ合いに失礼にならぬ程度に、『異性』と云う意識を失う事の無いように性を磨いて下さい。 それが、若々しい生命力の維持継続に役に立つのです。