住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

限界集落の 『まちBBS』…より

2016年04月26日 | 日記
面白かった ”ハナシ”

  *** 以下引用 まちBBS より ***
   URL: http://tohoku.machi.to/bbs/read.cgi/touhoku/1441403295/l50

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 A : 祝! ○○セーブオン改めローソンで開店やわっ~!!

 B : おらほにもローソンができるなんて胸熱
    近所のオバサン達は「ローション行ったがぁ?」
    なんて大盛り上がりだよ

 C : ローションってなんですか??

 B : 訛ってるからなのか、ローソンがローションになっちゃうんだよ
    ファミマはハミマになっちゃうしな

 C : その理屈で言うとローションはローソンになる訳か

 D : 70才過ぎると難聴でそのように聞こえるのだ。

  ***   以上 引用  終   ***




  街で、山で、海でぶらついているのは、右を向いても、左を向いても、年金受給の団塊世代。

  団塊世代を前にした『初老』の独身者(筆者)は、春を求めて街を散策しても、連れ合いを探せないのは、止むを得ないが、 『家系』を繋ぐため、止む無く後継ぎとして、家に残った年頃の人々のやるせなさは、言葉では言い現わせないのではないだろうか・・・・・?

  大抵の地元に残った若者の反応で、結婚について、意見を交わせば『私、結婚は考えて無い!』と断言される事が多い。
文明が、崩壊過程に入ったから、結婚をしないものが多いのか、若者に特有のハジライのせいなのか、筆者にはどちらも否定しきれない。


  それにしても、活気の無い田舎が多くなった。
若い人は、派遣やパートとして、『ブラック企業』にこき使われ、休みの日にもくたびれを治すため、或は、過労として次の日に疲労を貯めないという理由からか、学生と違って、町には余り出歩かない様である。  勘ぐれば、無駄遣いをするほど金銭的余裕が無いと云う事なのか・・・・?


  ≪人対人≫でも、貧困層と富裕層、 ≪街対村≫でもスラム化と限界集落化、自分たちの為の『製造』や『生産』を放棄し、≪金融国家≫や≪観光国家≫≪カジノ国家≫を目指せば、社会が、こうなる事は必然であったのだろう。
『生産』と『製造』と、『創造』の失われた社会などは、バクチ国家、形骸国家、『ギャンブル国家』のソドムとゴモラの、二の舞になってしまうのではないのか・・・?




  今日、畑に向かう耕運機に、引きずられる様にして、よろよろと畑に向かう≪おじいさん≫が居た。
あの方は、無事に夕方まで、自宅に帰って来られたのだろうか・・・?  ブログを書きながら、おじいさんの心象に思いを馳せて見る・・・。 きっと未来は、 ≪わらしべ長者≫…?