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山形・農業

2009年06月13日 | 住宅関係
 山形に住んでいるということは、形はどうあれ農業と関わらない訳には行かない。 今、通信事情が発達したから山形で事務作業を受けて生活を営もうと思いながら、人間関係、営業関係が希薄になり、仕事が薄くなり已む無く東京に舞い戻る人も居る。 残る人はある種の食料自給、あるいは身内の土地が足かせとなる人か。

農業でも、特用作物、嗜好作物を作ったり、製造業で他に真似のできないアイデアを発揮できている人もいる。 それが地場産業となりうるのであろうが、それを考え、実行できる人は2割も居ないだろう。  あとの6割は見よう見真似、あとの2割はヤクザ(?)な人達である。私はその後の2割か(?)

山形に住んでいる人に関わらず、日本全国で農に関心のある人が心を痛めて居るのは、荒廃地のことであろう。 そもそもの原因は、高級官僚の米の需給予測の間違いである。  40%の休耕水田で米以外のものを作るのは、別途暗渠施設、水利用費の除外等々、再び三度、金が要るのである。  官僚が、私たちのデータが間違いでしたと、誤りを認めたなどとは聞いた事がない。 その40%の耕作放棄地にも、延々と耕地整理賦課金、水利用費が職員の給与と退職金のために毟り取られている。  いったい土地改良区職員の給与が、農民の収入に比例して下げたとは聞いた事がない、コレはどういうことだ。

何もお知らせが無いのもつまらないので、天井裏のネズミについて一言。
床下換気口の格子をくぐるほどの、ネズミがいることは御存知の方も居られよう。 彼らを追い払うには、ご先祖様に毎日お祈りをする事である。
昨日の無事と、今日の無事を祈って毎日、お線香を3本づつ焚けば、ねずみはたぶん天井裏から逃げ去るだろう。 ただし、無香料の線香の場合は良く分かりません。



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