筆者が子供の頃、旧正月に関する世間の公式行事は殆ど記憶に無いが、遺伝子の中に埋め込まれている記憶素子の中に、それは生きているのかもしれない。
だんごを刺した木を茶の間に飾ることとか、神楽ばやしが回ってくるとか、つめの市や初市、それらの村の行事が旧暦だったこともあるのだろう。
この旧正月が終わるまで正月気分が抜けないと言ってもいいくらい、体は未だ正月モードである。
今年は、何をしようとか、何を手に入れようとかの正月の思い誓いを、再び思い起こす時期にこの旧正月を当てれば、又それも意義の有る事ではないだろうか・・ 。
世の中を鳥瞰すれば、中間層という人種がまるっきり見えなくなってしまった。
ネットをめくれば、アメリカから2兆円の約束手形を貰ったとか、生涯賃金8億円とかの、イカサマ高所得層と、シャイでナイーブな貧困層しか見当たらなくなってしまった。
嘗ては、30代であった派遣社員が40代となっていく生活と思いを、希望と情けを失わずドキュメンタリータッチでブログに書き記しているのを時々読まさせてもらっているのですが、
政府のオエライサンがこのような人の心持を知ることは、永久に無いのではないでしょうか・・ 。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://arofourjob.blog65.fc2.com/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は変わりますが、最近ブログを通して知り合った何人かの方が、新年明けてから次々と再就職が決まっています。
いずれも私と同年代か、それ以上の中年の方ばかりです。
弁当工場の夜勤をしながら、苦節2年かかって、正社員として採用されたという話を読んだときには、涙が出てきました。
それくらい、大変なんですよね。再就職することって、中年が採用されるのって。
実際、不採用のまま、非正規として働いている人、無職の人の方が大勢います。
30代を過ぎた40代、50代の中年が、再就職出来たと聞いた
だけですが、どれだけ励みになったか分かりません。
おめでとう。
ありがとう。
頑張れ!
という気持ちが込み上げてきます。
さてそんな中、タイトルにも書いたように、先週勤務先の係長から「契約満了日の通知および契約更新希望確認について」という書類を渡されました。
正式な契約満了日は、4月上旬だし、何でこんなに早く?と正直、ドキッとしながら、すぐに読んでみると、契約更新を希望するか、もしくは希望しないかを提出してくれという内容でした。
更新希望なので即日提出しましたが、3ヶ月も前に提出しなければならないんですね。
それはいいとして、契約更新についての内容が、サラッと2・3行記載されていました。
すると、
契約更新については、
会社面として、従業員の過不足状況、会社の経営状況や業務都合により判断する。
個人的な面として、本人の能力、勤務態度、健康状態により判断する。
更新有無については、遅くとも契約満了日の1ヶ月前までに通知する。
という内容でした。
期間従業員の多くは、自分から辞める人のほうが圧倒的に多く、よほどのことがない限り、更新はされるということでしたが、やはり安心は出来ません。
大企業で、従業員をたくさん抱えており、海外取引も多く、海外の影響を受けやすい。
最近聞いたのですが、私の配属されている部署は、期間限定生産をする、いわゆるミニ製造部という感じの部署だそうです。
だから、現在のところ、ハッキリと仕事があるのは3月まで。
それ以降については空白状態だそうです。
そういう話しを聞くと、いやでも考えてしまうんです。
もし、3月で終わりとなれば、どうしようか。
現在の住まいは社宅だから、自力で仕事と住まいの両方を探さなければならない。
今住んでいる近辺で仕事を探すべきなのか、すぐ決まらなければ、また実家に迷惑をかけることになってしまうのか。
そうなると、もう東京には戻れないなとか。
また今のご時勢、定職(安定収入)がない人に賃貸契約してくれる不動産など、都合よく見つかるのか。
皆無に等しいのではなかろうかとか。
もしそうなった時はそうなったで、出来る範囲で探すしかないんですけどね。
あと、心配なのは、健康状態です。
というのも、現在働いている製造業務の工程において、毒物や劇薬を扱う機会が非常に多いということ。
例えば、1滴目に入っただけで、失明の危険性があったり、皮膚についた場合も健康を損なう危険があったり。
実際、そういう工程ばかり担当ですし、溶剤が皮膚についたことが何度かあります。
蒸気の場合、換気はされていても、皮膚やのどから吸い込んでしまいます。
薄手のゴム手袋をして作業をするのですが、知らない内に破れていたりすることもあります。
だから、私たちのように製造工程で危険物を扱う人は、健康診断を年に数回受けることが義務付けられています。
特に最初の頃は、頭痛や吐き気など体調不良のときが多くありました。
しかし、今は契約更新してもらわなければ、生活できないのです。
*** 以上引用 終 ***
だんごを刺した木を茶の間に飾ることとか、神楽ばやしが回ってくるとか、つめの市や初市、それらの村の行事が旧暦だったこともあるのだろう。
この旧正月が終わるまで正月気分が抜けないと言ってもいいくらい、体は未だ正月モードである。
今年は、何をしようとか、何を手に入れようとかの正月の思い誓いを、再び思い起こす時期にこの旧正月を当てれば、又それも意義の有る事ではないだろうか・・ 。
世の中を鳥瞰すれば、中間層という人種がまるっきり見えなくなってしまった。
ネットをめくれば、アメリカから2兆円の約束手形を貰ったとか、生涯賃金8億円とかの、イカサマ高所得層と、シャイでナイーブな貧困層しか見当たらなくなってしまった。
嘗ては、30代であった派遣社員が40代となっていく生活と思いを、希望と情けを失わずドキュメンタリータッチでブログに書き記しているのを時々読まさせてもらっているのですが、
政府のオエライサンがこのような人の心持を知ることは、永久に無いのではないでしょうか・・ 。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://arofourjob.blog65.fc2.com/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は変わりますが、最近ブログを通して知り合った何人かの方が、新年明けてから次々と再就職が決まっています。
いずれも私と同年代か、それ以上の中年の方ばかりです。
弁当工場の夜勤をしながら、苦節2年かかって、正社員として採用されたという話を読んだときには、涙が出てきました。
それくらい、大変なんですよね。再就職することって、中年が採用されるのって。
実際、不採用のまま、非正規として働いている人、無職の人の方が大勢います。
30代を過ぎた40代、50代の中年が、再就職出来たと聞いた
だけですが、どれだけ励みになったか分かりません。
おめでとう。
ありがとう。
頑張れ!
という気持ちが込み上げてきます。
さてそんな中、タイトルにも書いたように、先週勤務先の係長から「契約満了日の通知および契約更新希望確認について」という書類を渡されました。
正式な契約満了日は、4月上旬だし、何でこんなに早く?と正直、ドキッとしながら、すぐに読んでみると、契約更新を希望するか、もしくは希望しないかを提出してくれという内容でした。
更新希望なので即日提出しましたが、3ヶ月も前に提出しなければならないんですね。
それはいいとして、契約更新についての内容が、サラッと2・3行記載されていました。
すると、
契約更新については、
会社面として、従業員の過不足状況、会社の経営状況や業務都合により判断する。
個人的な面として、本人の能力、勤務態度、健康状態により判断する。
更新有無については、遅くとも契約満了日の1ヶ月前までに通知する。
という内容でした。
期間従業員の多くは、自分から辞める人のほうが圧倒的に多く、よほどのことがない限り、更新はされるということでしたが、やはり安心は出来ません。
大企業で、従業員をたくさん抱えており、海外取引も多く、海外の影響を受けやすい。
最近聞いたのですが、私の配属されている部署は、期間限定生産をする、いわゆるミニ製造部という感じの部署だそうです。
だから、現在のところ、ハッキリと仕事があるのは3月まで。
それ以降については空白状態だそうです。
そういう話しを聞くと、いやでも考えてしまうんです。
もし、3月で終わりとなれば、どうしようか。
現在の住まいは社宅だから、自力で仕事と住まいの両方を探さなければならない。
今住んでいる近辺で仕事を探すべきなのか、すぐ決まらなければ、また実家に迷惑をかけることになってしまうのか。
そうなると、もう東京には戻れないなとか。
また今のご時勢、定職(安定収入)がない人に賃貸契約してくれる不動産など、都合よく見つかるのか。
皆無に等しいのではなかろうかとか。
もしそうなった時はそうなったで、出来る範囲で探すしかないんですけどね。
あと、心配なのは、健康状態です。
というのも、現在働いている製造業務の工程において、毒物や劇薬を扱う機会が非常に多いということ。
例えば、1滴目に入っただけで、失明の危険性があったり、皮膚についた場合も健康を損なう危険があったり。
実際、そういう工程ばかり担当ですし、溶剤が皮膚についたことが何度かあります。
蒸気の場合、換気はされていても、皮膚やのどから吸い込んでしまいます。
薄手のゴム手袋をして作業をするのですが、知らない内に破れていたりすることもあります。
だから、私たちのように製造工程で危険物を扱う人は、健康診断を年に数回受けることが義務付けられています。
特に最初の頃は、頭痛や吐き気など体調不良のときが多くありました。
しかし、今は契約更新してもらわなければ、生活できないのです。
*** 以上引用 終 ***
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