住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

官房機密費37億円・・・の公開は・・?

2013年01月11日 | 日記

  Nikkei.com 1/11付で、官房機密費、民主党政権で《37億円支出》と報じられていた。
其の政権維持期間を、約40ヵ月とすればその使用金額も、ほぼ自民党と同じ一億円/月程度と言うことになるのだろう。  だから、それで許してもらおうでは、話がウマ過ぎるのではないか。

  問題は、‘09年マニフェストとの整合性と言うことである。 政権交代時に、当時自民党の官房長官であった河村氏が、持ち逃げしたのではないかとの可能性から、其の公開性が必要と言う事になったのではなかったか・・・ 。

  自分たちの問題となったら、それは無理でしたということで、済むとでも思っているのだろうか・・ 。  民主党政権の殆ど全ての約束が、この様な状態であり見方によったら、これは完全なサギであろう。  日本の最高機関と最高権力者である、総理でさえも国民に其の害毒を撒き散らした自覚を、しっかりと反省してもらわなければいけない。


 その辺の経緯が、なぜか共産党の議員から、質問趣意書と言う形で記録に残っている。
 以下、下記URLによる。
   http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a178026.htm

   ― 共産党議員に拠る、官房機密費の質問趣意書 ―
  ① 二〇一一年度の内閣官房報償費(機密費)について、内閣官房長官が取扱責任者である内閣官房報償費の国庫からの支出状況(請求日、支出額)を明らかにされたい。
  ② 鳩山内閣の平野博文内閣官房長官は、麻生内閣の《河村建夫》官房長官からの引き継ぎ時に、内閣官房報償費(機密費)の残額がゼロであったことを衆議院内閣委員会で明らかにした。 菅内閣の枝野幸男内閣官房長官から野田内閣の藤村修内閣官房長官の引き継ぎ時に、内閣官房報償費(機密費)の残高がいくらであったか明らかにされたい。
  ③ 民主党は、二〇〇九年の総選挙のマニフェストにおいて、「税金の使い途をすべて明らかにして、国民のチェックを受ける。」としていた。 自民党政権時代と比べて民主党政権下では、内閣官房報償費(機密費)の情報公開において、何が前進したか明らかにされたい。
  ④ 民主党政権となってからすでに二年以上経過した。 二〇〇九年の総選挙で民主党がマニフェストに掲げた、「税金の使い途をすべて明らかにして、国民のチェックを受ける。」という公約を野田内閣では、内閣官房報償費(機密費)についてどのように具体化していくのか明らかにされたい。
  ― 右質問する。

   ― これに対する、野田総理の答弁書 ―
  ①について
 お尋ねについては、平成二十三年九月十六日現在までに、同年四月一日、同月二十一日、同年五月二十日、同年六月二十一日、同年七月二十一日及び同年八月十八日に請求し、それに対し各一億円ずつ支出されている。
  ②について
 お尋ねについては、内閣官房報償費の性格上、お答えを差し控えたい。
  ③及び ④について
 野田内閣としては、内閣官房報償費の取扱責任者である内閣官房長官が、責任を持ってこれを執行し、その使途等を検証することとしており、内閣官房報償費の透明性の確保を図る方策については、その中で今後検討することとしたい。

  ***  以上引用   終  ***


  このような、返事にならない回答を当然のごとくに、公にしているその場加さ加減は、何処から出てきたのだろう。  巷で言われているように、ノ~ダソーリは鼻から日本人のメンタリティーなど持ち合わせていなかったのだろう。


天下り『日本原子力発電』と言う会社・・

2013年01月10日 | 日記

  昨年11月30日付Asahi.comで、13年度から東北電力の電気量値上げが、示唆されていた。  

   ***  以下引用 Asahi.com 11/30付 ***
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 電力は、家庭向け、企業向け電気料金を2013年度の早い時期に値上げすると発表した。 東日本大震災の被災地も区別しない方針だ。 今後、値上げ幅を詰め、経済産業省の認可が必要な家庭向けについて、年明け以降に申請する。 認められれば、第2次石油危機後の1980年以来33年ぶりになる。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ***  以上引用    終  ***


  筆者が、其のぬるま湯的体質の中で《高給》を喰んでいる、マスコミ業界に異論を申し上げているのは以前からであるが、同時に電力業界の高給体質にも、折にふれ不信感を表してきた。  此処にきて、其の原因の一つである関連会社への天下り的体質が、国会議員である《河野太郎》氏のブログに、数字を挙げて指摘されていた。

  発送電会社である電力各社は株式会社である現在、本来は、値上げや値下げについて、国民に口を挟まれたくないのは其の通りであろうが、電気の売買が自由化されておらず独占企業である観点から言えば、やはり国民の経済状態(財布)を抜きにしての、取り分の自由裁量は有り得ない。  
だから、其の一角を崩す為に、発電、送電会社の分離と言うことが声を大きくして、市民から指摘されているのだろう。  どの方法が国民にとってプラスとなるのか・・・、殿様商売のような現在の電力の形態上では、自分勝手は許されない。


   ***  以下引用  下記URLより  ***
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  2012年9月末の日本原電の中間決算をみると、2012年4月1日からの半年間は東海第二、敦賀1、2号機の全原発が停止し、販売電力量は完全に0となった。

他方、この半年間に売るものがない日本原電が電力会社から「基本契約」で得た販売電力料は762億3500万円。

   各電力会社の負担額と割合は
  東京電力 277億5700万円 36%
  関西電力 162億1600万円 21%
  中部電力 146億6200万円 19%
  北陸電力 102億5700万円 14%
  東北電力  68億6600万円  9%

  売上   762億3500万円に対し
  営業利益 315億9400万円
  経常利益 316億3700万円
  当期純利益209億7300万円となった。
 
 この数字を2011年3月期の数字と比較すると
  原発稼働率 74%
  販売電力量170億kWh

  売上  1751億8100万円
  営業利益 124億1700万円
  経常利益 132億1600万円
  当期純利益  8億1200万円

  原発が停止し、販売すべき電力が無いほうが圧倒的に利益が多い!
日本原電は儲け、電力会社は買う電力もないのに762億円を支払い、20人の取締役があわせて4億7900万円の報酬を取り、従業員は平均で638万円の給与をもらい、消費者がそれを電力料金で負担している!!
更に不思議なことに、もうけまくっているはずの日本原電の有利子負債を見ると
  2011年3月末に849億円だった有利子負債が
  2012年3月末に1225億円に
  2012年9月末に2136億円に増えている。なぜだ?
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ***  以上引用   終   ***


  東北電力の平均年収は41歳で、821万円/年とある。
  (http://kyuuryou.com/z9506.html)に拠るが、多少データの取り方で
  違いが有るのかもしれない。  税金と同じような形で収益を得る事が
  出来る電力各社、少なくても地方公務員並みで違和感は無い・・ 。

 

 媚びる人々

2013年01月09日 | 日記
  
  日経新聞・・・・・彼らが、其の官房機密費や国内のスポンサーが与えた、ぬるま湯につかっている間に、ここ数年でマスコミの環境がガラッと変わってしまった。  そんな事も気付かずに、未だもって読者の上から目線で記事を書き続けている、アホウな記者集団がこの会社では、大手を振って跋扈している。

  年始の記事でも書いたが、読者に向かって『~~せよっ!』って、君達の新聞社は何様だ・・・・?  其の表現より幾分か和らいで入るが、立ち位置は変わっていないような 『慣れ親しんだ環境から、世界に出よ!(う)』って、君達自身の足元は大丈夫なのか・・・!  ペンは剣より強いって言うのは、こう云うこと・・・ ?

 日経新聞が営業赤字になってから、早3年となるか・・・?  世界に出て、情報を金に換えてこなければならないのは、あなた方のような情報産業だろう・・・!  人に説教を垂れている暇があったら、もっと偏りの無い情報を早く伝えるべきだろう。  そういう面で言えば、最早、インターネットの敵では無いという自覚は有るのだろう・・ ?  断末魔の呻きとでも言っておこうか・・。

  国内の、スポンサー頼り、官房機密費頼りで、今までのような威張り腐った記事を書き続ければ、見向きもされなくなるのは、国内で最高レベルのサラリーを貰う、紳士淑女たちには、耐えられないのではないか・・・・。

  もし、日本の国民的アイデンティテーを世界の人々の目標にするべく、『志』を高めようと思うのならば、自ら(報道者)の《後姿》を持って世界に示す以外、方法は無いのだろう。  そんな事はおくびにも出さず、『ああせい、こうせい』と、いつまでも言い続けられるものである。
都合よく、『あいだみつを』氏の、書が目に入った。


  なんとなく、お正月から現実離れしたコメントになるが・・・ 。
他のブログから、引用してみた。

  *** 以下引用 下記URLより  ***
    http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2013/01/post_3875.html

  『 うばい合えば、足らぬ
       わけ合えば、あまる
               みつを』
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  観音様は心の中にある一つの機能であると考えれば分かり易いであ
  ろう。   神は心の中におわしませる。この一言で足りる。
  だから、他人にウソはつけても、自分にはウソがつけないのだ。

   すべてはお見通しであるから、お見通しの存在が、『最後の審判』
  をするのである。それを逃れる術はない。『最後の審判』は、自分自
  身  がするのと同じであるが、自分自身とは何か? それが分から
  ないから、 天にまします神さまと言う話になる。

   自分自身は分かる事を、『悟り』と言う。立心偏に吾と書いている
  ではないか?

   ウソを吐くと、鬼が裁くのではない。鬼の形相で、自分自身の良心
  が裁くのである。このことを言いたいために、とりとめもなく書いた。
                        以上!

  ***  以上引用  終  ***


  自分の心に、誰に対しても死ぬまで『媚びる』と言う言葉は、縁が無いような生き方を、したいものだとつくづくと思う。  まして、自分自身に対してのそんな言葉は、言うまでも無い。


其の猫、凶暴に付き・・・・

2013年01月08日 | 日記

 ブログに、ネコを登場させる人が多い。
筆者も其の一人であるが・・・・ 。



一番若いオス猫が、怒っていた。
何で怒っていたか、筆者には想像が付く。
今度、東京に行く時は民主党本部で、
自由を享受させてみたいものだ・・・ 。

どんな行動を取るか、想定の範囲では有るが・・
きっとドジョウを見たら、丸呑みであろう・・ 。

 


幸せな人生を送って欲しいから・・・

2013年01月07日 | 日記

  人が、10人居れば『十人十色』、100人居れば『百人百色』と言うのは、事を改めて言うほどの内容でも無い、当然のことである。

  息子によって、筆者は料理の腕が上がったと自覚しているが、それを他人の評価に頼れば、はなはだ疑わしい限りではある。 彼は子供のときから、料理の出来栄えに関しては、一々うるさく言う方で、これは親父似と諦めるしかない。  そばのゆで方が、柔らかすぎれば『マズイ』と言って食べないし、クリームシチューのジャガイモが、堅すぎると『これは、少し崩れているほうが、美味しい』とか、自分の感じたことをストレートに言いやがる・・ 。  実は、『シチュー』のジャガイモも型崩れしないようにするには、それなりのテクニックが必要なのだが、そんな内実は一向にご存じ無い。

  さて今日は、県外に出ている『姪っ子』が多いので、つまんない叔父さんの文章でも、少しは身の足しになればと言う思いで、幸せになるための条件を紹介するつもりである・・・ 。  『百人百色』姪っ子本人達の体に、何処までしみ込むか知らないが、身内としては限りなく幸せになってもらいたい・・思いだけは、感じてもらいたい気がする。


  実は、紹介するブログのテーマは『不幸な人生を送る10の方法』と言うものであるのだが、筆者に言わせればやはりテーマは裏から捕らえるのではなくて、表から捕らえて戴いて、『幸せになる・・・』と言うことに言い直して貰いたい気がする・・・。  そんな事なので、実際は『下のような行動を避けること』となるのだろう・・・  。

***  以下引用  下記URLより  ***
 http://blogos.com/article/53302/

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 1.不平不満を漏らす
   期待通りに物事が進まないと、ついブーブー言ってしまうものです。
   仕事が多過ぎる、上司が最悪、天気が悪い、道が混んでいる、時間通
   りに電車が来ない……。ネタなんていくらでもあります。・・・ 。

 2.抱えている問題から目を背ける
   ・・・ 。 よくあることなのではないかと思います。 他の用事に手
   を付けたり、ガールフレンドを乗り換えたり、問題そのものを先送り
   にしたり・・・ 。 
   しかし、問題から目を逸らしたところで、別に問題が消えてなくなる
   わけではありません。そしてその問題はずっと追いかけてくるんです。
     ・・・ 。

 3.自分を他人と比較する
   あいつのほうが出世している/金持ちだ/才能がある/運がいいなど
   など、 ・・・  。

 4.まだ起きてもいないことに気を揉む
   ビジネスに失敗したら? デートがうまくいかなかったら? プレゼ
   ンがうまくいかなかったら? 受験に失敗したら? 合コンで相手に
   されなかったら? ・・・ 。
   必要以上に悲観的な予測をたて、行動そのものをヤメてしまったりし
   たら、元も子も  ・・・。

 5.抱えている問題に押しつぶされてしまう
   ・・・成功しているように見える人でも色々と問題を抱えているもの
   です。  ただそうした人は、問題の適切な処理方法を身につけてい
   る ・・・ 。

 6.好きでもないことをやる
   「 ・・・  今日がもし人生最後の日だとして、今日これからやろ
   うとしていることをやりたいだろうか?」  ・・・・・ 。

 7.ためにならない人間関係を続ける
   ・・・・あなたのことをもはや愛していないパートナー、あるいは、
   かつてのように愛せないパートナー。 一緒にいてもお互いの不幸感
   を高め合うだけかもしれません ・・・・ 。

 8.他人を変えようとする
   ・・・。 他人を変えようとすればするほど、フラストレーションが
   溜まり、イヤな気持ちになっていきます。 ・・・・・ 。

 
 9.他人を満足させようとする
   他人を満足させようとするぐらい虚しい事はありません。・・・ 。

 10.自分の価値観を、・・・・他人と一体化させる
   ・・・諸行無常ですね。  ・・・・、そういったものに依存しすぎ
   ないよう・・・・ 。

  ***  以上引用  終  ***

 
 引用初頭で断った様に、これは『不幸な人生を送る為』というブログですので、気持ち良く人生を過ごす為には、これと正反対の事を意識して実行すれば良い訳であるが、筆者は、必ずしも10項目全部に賛同している訳でもない ・・・ 。


 ついでながら、今では古典と言って良いのかもしれないが、デール・カーネギー著の『人を~~する何カ条』という本を昔読んだことが有ったので、Wikiより、『人を変える九原則』と言うのを引用して、終わりにしたい。

  1. まず褒める
  2. 遠まわしに注意を与える
  3. まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える
  4. 命令をせず、意見を求める
  5. 顔を立てる
  6. わずかなことでも、すべて、惜しみなく心から褒める
  7. 期待をかける
  8. 激励して、能力に自身をもたせる
  9. 喜んで協力させる

 以上が、ウィキの記載であるがやはり。これを血となり肉とするためには、原本を読んで頂くしかないようである。
原本は、『人を動かす』デールカーネギー著と言うことで、現代でも書店に並んでいるようです。



痴呆症(ボケ)について

2013年01月06日 | 日記

  これは、他人に対するものではなく、自分自身に対するものとして、記述するものなので、気分を悪くなされる方がもし居られれば、それは他人に対しての事ではないので、どうか、ご容赦願いたいものです。

  筆者の母は、やはり《彼の世界》に導かれる前、数年間(5~6年)は痴呆症の病態を、その生活の中で遺憾なく周囲に、さらけ出したものです。
社会福祉協議会の、デイサービスの担当者が帰った後、眼と眼の間を充血させて、痛そうにしていたので尋ねたら、「天井が、落ちてきた・・・」と訳の解らない事を言っていた。 次の日には左目の回りが大きく腫れ上がり、右目しか開けられないほどであった。  それでも、《社協》には何も言う事は出来なかったが、その日の担当者の名前と顔とは今も忘れはしない。  食事を載せる『お盆』で、眼と眼の間をしこたま叩いた事以外、筆者には考えられない。  しかし、それを第三者に納得させるほど確たる証拠は何も無かった。

  其の手の《介護施設》に移ってからも、唇と鼻の間に出血性の一センチくらいの傷が有った事も、記憶にある。  看護婦さんが、2人居るはずなので、それとなく聞いたら「ベッドの手すりに、顔をぶつけたのではないか・・」と言う返事であった。  母は、ベッドから身を起こすのは介助者が居なければ、当時、出来ないほどであった(当時、要介護5)。 恐らく、スプーンで口の上を、しこたま叩かれたのだろうと、筆者は当時思った。

  病院にも、4ヶ月前後御世話になったことがあるが、病院では早々に『手足を縛り、胃に直接液体を流し込む食事』であった。 家族には、書面で異議を差し挟まないような、同意書が入院時義務付けられていた。

  自分で、母に食事を何ヶ月か世話したので良く判るが、一食で30分以上の時間を要するのが、常であった。  準備から食べ終えるまで、毎食1~2時間かかる。  当時一日、2食でも構わないのではないかと思ったこともあった。 しかし、それを実行する前に自分も《下血》して、病院に運び込まれる始末であった。


  このような、人に言えぬ様な体験は、多くの多世帯住宅の家族なら、経験済みのことであろう。  自分が年をとる前に何とか出来そうな気もするのだが、其の災いが自分から遠くに行ってしまえば、殆どの方が忘れてしまうのだろう・・ 。 筆者も、それほど「暇では無い」と言うことを言い訳に、現在ではその痴呆者の、『お気の毒さ』は何処かに行きつつある。

  ここで、重要な事は年をとっても『ボケ』ないことであろう。
『かじか文庫ブログ』に『ボケ』が進むのは、テレビを見てばかりいると、それが亢進されるというような記事が有った。

  ***  以下引用  下記URLより  ***
    http://blog.kajika.net/

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「テレビを見ると脳が活性化される」かつて巷でそんなことが信じられていたこともありました。 しかし、最近の研究では、長時間テレビを見る習慣は認知症リスク度を高めることが明らかとなっています

 一日、6時間以上テレビを見ると、ボケの危険度はなんと1.5倍になるというデータもあるほど(エイチアンドアイ「健康365」2004.9)。 これはいったいなぜなのでしょうか。

 テレビを見ている間、わたしたちの脳の状態は受身になります。 ちょうどBGMを聞きながらぼうっとしているのと同じことです。 視覚、聴覚は刺激を受けますが、この間、「思考」「認識」「記憶」「会話」といった高度で能動的な脳内ネットワークが休みっぱなしとなってしまうのです。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以下引用  終   ***


  かじか文庫ブログと言うのは右翼的思想で、日刊ゲンダイを取り上げるブログはどちらかと言えば反体制側(民主党支持)と言うのは、ネットから情報を仕入れている方は、殆どご理解の事であるとは思うが、このような記事もたまには有るので、まるっきり見ない訳にもいかない。


 実際、筆者の営業的体験から言えば抽象的では有るが、よく『茶飲み話』をする人に、『ボケ』た人が少ないのは、間違いないのではないかと思われる。
それも、相手に気を使わず思ったことを、ほとんど相手に『言葉つぶて』の様に、投げつける事ができる方ほど、『痴呆症』には成り難い感じがある。
要するに、言葉は『精神的毒素』を吐き出させるのに有効で、
お茶は、『肉体的毒素』を、体外に排出するのに有効なのであろう。

  言葉に、毒素が含まれていると認識しない人には、いくら酷い言葉を投げつけても、罪にはならないだろうが、デリケートな人は投げつけられた言葉を、シッカリ受け取ってそれを『毒素』として、培養する人も居るので、なかなか一言二言で纏まりが付くような事にもならない。


『日高義樹』と云う人の思惑は、・・何?

2013年01月04日 | 日記
 
 この人は、我々のかつての視聴料を踏み台にして、具にも付かない著書を数多く出し続けている。 ・・・と云うのは、彼は前に『NHK』の米国総支局長と言う立場だったことを、御記憶の方も多いのだろう。
彼はその立場を、有効に活用し米国の社交界に入り込んだ。  そんな経歴は、インテリジェンスに長けた米国の『オエライさん』達は、百も承知の上でいろんな情報を、彼に与えた。  ほとんどが、日本国内に居ても想定できるような内容、或いは何故、今彼がその様な情報を持ち出すのか、その裏側まで透けて見えるようなものであった。
今回、他人のブログで取り上げられている内容も別に目新しいことでないのは、指摘するまでもない。  だが、その真意はどの変に有るのか、米国の社交界の意思を推し量るには参考になる、記述ということで・・ 。


  *** 以下引用 下記URLより ***
  http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/2b92172b8b9ec13c2e1e597bbc9f8779

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第5章 民主党は日米関係の歴史を壊した

 私のいるワシントンのハドソン研究所には、アメリカの情報機関で分析官をやっていた人物がいる。 彼の話によると、アメリカ政府は小沢一郎はじめ民主党首脳の対中国政策と動きを綿密に監視してきた。

 「中国からの情報もあれば、アメリカ情報調査局や国家安全保障局(NSA)などからの情報もある。 あらゆる情報が担当者の手許に集まっている。 日本の民主党と小沢元代表が中国に接近していく動きは手にとるように明らかだった」

 民主党の小沢元代表は、中国を取り込んで日中の協力体制を作り、アメリカを牽制して外交的にアメリカに対する強い立場を作ろうとした。 こういった小沢元代表はじめ民主党首脳の動きは、私ですら耳にしていたのだから、多くの人々が知っていたに違いない。

 小沢元代表が「沖縄の海兵隊はいらない」と言ってみたり、日米安保条約に反対したりしているのをアメリカが苦々しく思ったのは、単に反米的な姿勢だからというだけでなく、中国と手を組んでアメリカに対抗しようとしたからである。

 小沢元代表の師ともいえる田中角栄元首相も、アメリカに対抗するために石油資源を獲得しようとしてアメリカに敗れた。 田中元首相は結局、アメリカの石油メジャーと激突してしまい、ニクソン大統領とアメリカのCIAに打ち負かされてしまった。

 小沢元代表と民主党のアメリカに対する反乱は、そういった過去の出来事と比べるとあまりにも矮小である。 まず小沢元代表の態度は中国と対等に手を結ぶというよりは、明らかに中国におもねっていた。 民主党政権が発足した当時、長年の同盟国であるアメリカのワシントンではなく、まず北京に挨拶に行くべきだと示唆した態度などに、中国に対するあからさまな媚がよく表れている。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終  ***


 夫々の立場で、言葉や文字で言い尽くせない内実も有るのだろう。  しかし、たとえば沖縄の海兵隊がガムに移転する話は、前々から取り沙汰されており、それが即、中国と手を組むと断言しているのもおかしいし、日米安保に民主党が反対と言うのも、耳新しい言質である。
こんな、日高氏の言葉をまともに取り上げるには、かつての『黄禍論』さえ、思い出しかねない。
彼は、自分を何国人と理解しているのだろうか・・・。  読むに値しないというのは、こういう人の著作物であろう。

 書いたついでに、安陪内閣の重鎮として売国度タケナ力氏が、重用されるようだが彼にも、何処に本籍が有るのか得たいの知れない気味悪さが、感じられる国民も多いのではないか・・・ 。
まさに、コイヅミ改革の未完成の部分を完成させようと言う、米国の思惑が感ぜられてならない。


  おぉーーと、又忘れるとこであった。 『 Britain's Got Talent』 から
    感動物を、皆様にご紹介します・・・・・・!  《ユーチューブ》

 URL: http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=BI-QJU4azmY 

 

米国経済崩壊へのプロローグ

2013年01月03日 | 日記

 年末には、米国の『財政の崖』と言う言葉が、しきりに世界のマスコミに取り上げられた。  
米国は、ベトナム戦争を始め、朝鮮戦争、湾岸戦争、アフガン、イラク戦争と、其の目的はさておいても世界各地で戦争を遂行してきた。  そして、其の眼中には新たなアジア地区も、入っていると現在、ブログで警鐘を鳴らす人々も居る。

 米国地方自治体の『財政破綻』は今更言うまでも無いが、アメリカ合衆国自体の財政破綻の可能性は、世界の歴史を振り返るまでも無く『戦争』が、その大きな役割を果たしていることは間違いない。

 歴史上で、過去に『栄光と崩壊』を味わったローマ帝国やモンゴル帝国は、いずれも戦いによって、その苦楽の体験を余儀なくされてきた。  現在の、『グローバリズム』を推進する米国経済は、最早、『グローバリズム拡般』以外に存続する方法は、無いのだろう。  言葉を変えれば、マネーがマネーを生み出すカジノ経済に頼ること以外、実体経済では財政支出に収入(税収)が追いつかない現状がある。  

 そして、それは日本も同じ状況で後追いしている。  本来、政治とは『搾取』ではなくて、『弱者救済』に有るのだろう。  それが、10%未満の人々に多くの国富が奪われ、制度的に、貧困者は貧困スパイラルから抜け出せなくなる社会、そんな事は人為的に遣らなければ起こるはずも無い。


 言葉は悪いが、実質、日本は其のアメリカ合衆国の『露払い役』と言う役割を長い事、務めてきた。  コイヅミ時代を米国隷属の絶頂期として、21世紀に入ってからは日本経済自体もアメリカの泥沼に足を取られる事が多くなって来た。

 多くの人々が指摘するように、『グローバリズム』には致命的な欠陥がある。  それは、人間は感情の動物、あるいは『考える葦』と見る事無しに、単なる道具、或いは工具(勝者の論理)としか見ていないことである。  近くに『住友スリーエム』と言う現地法人(詳細は知らない)らしいものが有る。  其の社名の由来は、MAN,MONEY,MATERIALと聞いた事がる。  まさか嘘ではないのであろう、住友出身の経団連米倉会長(タヌキ爺さん)しきりに、『TPP推進』を口にし、グローバリズムをアメリカの尻馬に乗って、進めようとしている。  それが、なにを意味しているかよりも、自社の利益が拡大されると言う事しか,考えない様にしているのだろう。

 現代の会社経営と言うものは、『経営者』と『株主』に大きな利益を上げるように向かい、労働者は出来るだけ安価にと言う姿勢は誰が見ても、そのような方針に見える。

 ヨーロッパの労働事情の現状を見るまでも無い。  国内の生活用品の粗悪化や、若年労働者の失業率の増大と非正規社員化、外国からの学生を装った低賃金労働者。  彼らは、其の生産製品に責任は持たないし、良いものを作ろうともしないし、作業をより合理化しようともしない。   

 その結果、どうなるかと言えば『ゴム長靴』は3カ月でひび割れし、『接着剤』は数年でその効力を失ってしまう。 要するに主に韓国、中国製品で顕著であるが、形は有るが其の基礎化学技術が伴っていないのであろう。  
住宅の梁に使われた集成材はどうなる・・?  ステンレスと謳われた金属は、数年の内に『ステイン』に覆われ、電子部品の抵抗やコンデンサの信頼性は極端に落ち込むことになる。  結果、3倍の値段でも良いから、かつての「『MADE IN JAPAN』のような品物が欲しいヨー」と言う声が、世界中にあちこちで溢れることになるのでは無いか・・・ 。

 米国の要人に、「今の金融資本主義(グローバリズム)は、アメリカ経済の崩壊よりも先に否定される事になる」と言うことを、助言できる『日本人』は誰も居ないのだろうか・・・ 。  一見、米国は正義の味方のように見えるが、それは戦後長い時間をかけて、日本人に刷り込みをしたせいであると言う事を、理解できる人が、日本にどのくらい居るのだろう・・・ ?


男と女の妙味

2013年01月02日 | 日記
 昨日の、安岡正篤と言う項目で、Wikiを読んでいたら、遺族には余り触れられたくない話題ではなかろうかと思うが、彼は晩年ある女性と、結婚に関するいざこざを起こしたと有った。
男と女の仲は、犬も喰わないと言いますが、実は当人同士しか判らない事が、多く有るものだろう。

 ロシアの小説には、昔からウォッカやワインに拠る『アル中』が出てくることは、ご存知の通りだが、アフリカや中南米の小説で『アル中』と言う言葉は、あまり聞いた事が無い。
筆者も酒を嗜むが、この年になってアルコールの有り難さが得と身に沁みるようになった。 雪かきをした後等は、子供時代であったら10分もしないうちに手足に血液が行き渡り『ホカホカ』となったのだが、『厄年』を過ぎてからは血の巡りが悪くなり、何時まで経っても手足が温まらないようになった。 こんな時に、『酒』は男の必需品である。
  

 だが、ひとたび手足が温まればこれも冷えるまで、時間がかかる。 量にも拠るが時には次の日の朝まで、アルコールが体から抜けないこともある。  要するに『フィードバック機能』が年相応に鈍くなっているのだ。 運転する時の反射神経が衰えているのは、50を過ぎたら殆どの方に自覚が有るのだろう。

 オトコと比べれば、オンナは酒を嗜まない人が多いか、或いは其の量が少量である(昔は?)。  其のせいであろう、筆者の知っている『女の人』は殆ど筆者より冷たい手、冷たい足、冷たい体をしていた。  勿論、『男と女の営み』を生業にしている人は違っていた。 四六時中風呂に入っているせいもあるのだろう、今まで手足や体の冷たい女に出会ったことが無い。  そして、その種の女は心も温かいのか、『其の女』がいかに家族の犠牲になっているということを、滔々と語り掛けてくる。


 それはそれとして、妻が未だ居た時代は、体を暖かくしていれば布団の中でしがみついてきた。 そして、『温たかい温たかい・・・』と語り掛けて来た。  仕方が無いので、男と女になったが当然結果として、子供が生まれた。  これが、今の自分の生きる支えになっているのだから、人間、何が幸いするか判らない・・ 。  

 此処からは内緒の話であるが、妻が居なくなってから、買い物のレジで若い女(ヒト)から、冷たい手で『つり銭』を渡された時等、むしゃぶりつきたくなるような衝動を抑えるのに、『必死』と言っても嘘では無い。


 『はい・・・・莫迦なお話は、今日は此処まで・・・・ 』


1月1日・ 閑中有忙

2013年01月01日 | 日記
 
 『新年の志』を新たな節目として、今年も大きく突き進もうと考えておられる方も多いのではないかと思います。  其の思いも、現代のメディアに触発された事柄ではなく、歴史的事実に触発されたものであれば、尚、其の思いに間違いが少ないのでは無いかと思います。 人によっては、竹の様に節が無ければ、大きく高く育たないと言う人も居りますが、なんの何の原生林には普通の樹木でも、100mを越すものはざらに有ります。
天命だと思い込んだことを、揺ぎ無く真っ直ぐ節も無く突き進む事も有りなので、別にお正月を節目と考えることも無いと思う、筆者では有りますが・・・。

 お正月、この三が日に年賀状を書くこと以外、ヒマをもてあましている筆者ですが、昔から大手紙のお正月版は、欠かさず目を通す事にしていますので、それなりに遣る事は有ると言えば有ります。
日経には、『殻を破れ』と言う、特集が有りましたが何時から日経は、この様な『2ちゃんねる風』な物言いで記事を書くようになったのでしょうか・・ 。  明らかに、読者からは一段と高いところからの『物言い』です。  おとなしい読者としては、せいぜい『オマイモナー』と、かの新聞社に言葉を投げつける以外方法は無い。

 どの新聞だか記憶が薄れてしまった(痴呆症の走り?)が、一面を使って『トヨタホーム』のコマーシャルが乗っていた。  彼の『コイヅミ政権』時代、トヨタ、パソナ、キャノン、タケナカと来れば、金持ちは益々金持ちに、中産階級も貧困層へ落とし込んだ、雇用法の改正を進めた極悪非道グループ、トヨタホームはミサワホームと業務提携したはずであったが、本格的に住宅産業を視野に入れ始めたということか・・ 。  筆者としては、も一度、市場原理主義、新自由主義、グローバリズム、の確たる違いは認識し直す必要が有るのだろうが、いずれにしても国民が異を唱えなければ、このままずるずると経済格差が開き続けると言う事・・・ 。、


 今日のテーマだが、本来は『忙中有閑』と言う諺である。  どうやら言いだしっぺは『故安岡正篤翁』の「六中観」に由来すると言う事だそうであるが、大元は漢文のようである。
それを以下に書き留めて、筆者の備忘録としておきたい。

  『 死 中 有 活 』
  『 苦 中 有 楽 』
  『 忙 中 有 閑 』
  『 壺 中 有 天 』
  『 意 中 有 人 』
  『 腹 中 有 書 』

 以上、下記URLより引用いたしました。 尚、深い意味の解説が有ります。
  http://ameblo.jp/hiroo117/entry-10338840253.html


     《 三が日のダイエット食の一部 》



 《 一に健康、ニに健康、三,四が無くて、五に健康、どうぞ、どなた様も御自愛下さい 》