シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

柿の木が危機

2017年11月05日 | 色々な生き物
早口言葉みたいなタイトルにしてみた。
実家の柿の木に虫がついている。しかも結構な侵され具合い。
表皮がところどころボコボコになっている。

これを削ると小さいイモムシが出てくる。
ヒメコスカシバという蛾の幼虫らしい。
これが増えると実の成りが悪くなり、木もダメになってしまうとのこと。

これはイカン。
ボコボコをひたすら削り取ること2時間半。

なんか、あんまりビフォアアフター感が無い写真ですみません。
虫の写真は撮りませんでしたが、意外と深いところに潜んでいるので
かなり削って白いところまで見えてしまった。

古い皮の間に入るので、特に分枝のところはボコボコしていなくても
削っておいた方が良いのかなー。

この被害はあちこちであるらしい。
近年増えている、と書いてあるサイトもあったので
少なからず温暖化の影響もあるのだろうか??

まぁ何でもかんでも温暖化のせいだと言うつもりはないが、
実際、何十年も前からある木に、ここ数年出てきた現象なので・・・。
いずれにしろ、来年はもっと実が成るように今から頑張らねば。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うちは柊 (ときかわ)
2017-11-07 08:23:15
うちの庭には、(本当に早口言葉みたいだなぁ)柊の老木が一本ありました。結構花を咲かせて、種を落としてくれて、根元から双葉が生まれてきて、それを植木鉢に植えたら、何年かかけて60cmくらいに育ったんですね。
ところが、どうも柊につく害虫にやられまして、それが、見るとてんとう虫そっくりなんだけれど、指を近づけるとぱちんと飛び跳ねて逃げる。てんとう虫とは似て非なる虫にやられて、いろいろと駆除方法を駆使したんだけれど、残念ながら親子ともども柊が全滅してしまいました。
悲しいことですがねぇ。
せめて柊の子供だけでも生き残ってくれればと思ったんですが、子供のほうが先にやられてしまいました。
まぁ~こればかりは仕方ないですねぇ。
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>ときかわさん (シュルイ)
2017-11-08 01:20:33
えっ、柊の花??
そういえば見たこと無い!!!
そしてテントウムシに似た、ぱちんと跳ねる虫!?
むむむ~~~残念でしたねぇ。
園芸は楽しいですが、虫は厄介だなー。
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ヒイラギの花 (ときかわ)
2017-11-08 19:47:21
ヒイラギの花は、真っ白で小さくて良い香りがします。あたしのFacebookの写真の中に残っているかもしれませんが、随分昔ってことだぁね
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>ときかわさん (シュルイ)
2017-11-16 03:00:50
さらりと見てみたけど見つからなかった・・。
また咲いたら・・って、うっかり書きそうになりました。
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