たたなづく青垣

兵庫県尼崎市の事件で「なぜ身内同士が…」とおっしゃっている方もおりますが、日本で起きている傷害事件の実に47.8%が家庭や縁者間のものなのです。坊さんをやっていると相続での揉め事を見聞きすることが多々あり「確かに、、、」と感じることも少なくありません。その点、うちの親はホント偉い。なんも無いから兄弟同士、揉め様がありません。パチパチ！

今日は流山市文化会館のホールを使用しての、南部中の『まほろば祭』でした。全校あげてクラスごとに合唱をします。南部中は歌声委員というのが各クラスにおり、合唱にとても力を入れているのです。その他、各委員会、各クラブで先輩から後輩への引き継ぎが行われます。豚女児も何やら後輩からお花をいただいて帰ってきました。

保護者の観覧希望が殺到し、入りきれないため、入場は混乱を避けるために事前抽選となっています。
H27に総合運動公園の競技場に新築される体育館はアリーナになるので、もしかすると3年後は会場がそちらに移るかもしれません。流山市の人口が増えて、諸行事を行うのに、文化会館の市民ホールは何かと手狭なのです（成人式などでは市民ホールの定員820席に対し、対象者が1000人以上でした。完成後は成人式も新体育館で行われるそうです）。大きな行事やコンサートなどは新体育館（アリーナ：2000席（うち1000は可動席））、中規模のものは文化会館、小規模（400人未満）は流山おおたかの森北口に新たにできるホールと、3つの棲み分けがされることになります。そして極小規模は、、、、円東寺へ（＾＾）

定員400人ほどのホールは近隣では柏のアミュゼ柏や、さわやか千葉県民プラザホールなどがありますが、駅からの近さではおおたかの森に軍配が上がるでしょう。あとは音響設備や備品ですね。僕りんはよく分かりませんが、あっと驚く高級グランドピアノなどを置くことによって、あっと驚く奏者などが来てくれるのだそうです。個人的にはマジックショーができるホールになるといいけど、おおたかの森のイメージから、恐らくクラシックコンサートなどに使われるようになるんでしょう。


ついについに…、京都から届きました！本堂で使う大きなカネは鏧子（ケイス）と言います。今までのものと比べると、大きさがこんなに違う（＾＾；）

今年から『除夜の小鐘』はこのケイスを使います。