アンジェラおばさんのお気軽フォトギャラリー

テーマにこだわらずに気ままに写したものを投稿します。 

郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 35

2023年10月23日 | Weblog
本堂前のお寺の掲示板に、荎草園について「広々と本堂の周辺一帯をめぐり古城跡東殿山を望むたたづまいなど、往時の雄大さは今忍ぶべくもない」とありました。かっては飛び石づたいに黄色いツワブキの花を見て木戸をくぐり回遊する池泉回遊式の大きな庭であったようです。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 34

2023年10月23日 | Weblog
しばらくお庭を眺めていますと、急に晴れ間が現れ、庭のもみじからの木漏れ日が廊下の畳に明るい模様を作ってくれました。短い時間の出来事で、すぐまた曇り空になってしまいましたが、うれしい一瞬でした。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 33

2023年10月23日 | Weblog
お座敷から最も素晴らしい景色を眺めることができるように、樹木や池などに加え、庭橋や石灯籠などを配した庭を「池泉鑑賞式庭園」と呼ぶことを知りました。広い座敷に座して静かにお庭を眺める贅沢を味わえる空間なのですね。

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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 32

2023年10月21日 | Weblog
池の周囲の草木は変化の兆しはわずかに見えるものの秋色には程遠く、まだまだ夏色です。水の中でゆっくり泳ぐ鯉がわずかに緋色を見せてくれています。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 31

2023年10月21日 | Weblog
曇り空で光が少ない中、池をはじめ周囲のコケや草木などお庭全体が緑のトーンで揃えられたように見えています。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 30

2023年10月21日 | Weblog
部屋の外側の廊下も畳敷きになってその向こうにコケむしたお庭と池があります。池の向こうはそのまま自然の山へとつながっています。山側からの細い流れは水量は少ないのですが急斜面なので滝のように流れ落ち続けています。静かなお庭の中でこの水音だけが響いています。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 29

2023年10月21日 | Weblog
たたみ二十畳の部屋の二方の障子を取り払ってお庭を見渡せるように開放されています。先に入ったお二方は終始無言で見入っていました。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺荎草園」 28

2023年10月21日 | Weblog
案内されて荎草園が見える部屋に入りました。4本の襖いっぱいに秋の荎草園の写真が掲げられていてこのお庭の一番のおすすめ時期は秋とわかります。では夏の終わりの今はいかがでしょうか。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺」 27

2023年10月20日 | Weblog
実がなっていました。熟すと真紅になるそうです。百人一首で 「名にし負わば 逢坂山のさねかづら 人に知られで くるよしもがな」 と詠まれているのがこれです。蔓の先が分かれて絡み合うことから恋人たちが後に会うことができるようにと願って詠んだそうです。
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郡上八幡へ長良川鉄道で行く旅「慈恩禅寺」 26

2023年10月20日 | Weblog
鍾山と看板のある僧堂の前に一株の緑が植えてありました。太い柱につるが巻き付いていて、濃い緑の葉が密集しています。この植物がお庭の名前の荎草(てっそう)とお庫裡さんにおしえていただきました。これは中国名で和名はサネカズラとのことです。
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