読書日和

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White Love

2007-11-05 23:03:04 | ウェブ日記
果てしないあの雲の彼方へ私を連れて行って
その手を離さないでね

真冬の星座から舞い落ちた白い恋
胸の奥に降り積もる 心にしみて涙になる

仲間とは違うサインで呼び合うたび強くなれる
離れていてもいつだって一つだよね

もっとちゃんといつもつかまえていて
電話がない夜は強がっててもほんとはね I miss you

果てしない星の光のように 胸いっぱいの愛で今あなたを包みたい
天使がくれた出会いは あの空を突き抜けて 永遠に輝き続ける


白い溜息で曇った窓ににじむイルミネーション
嬉しいほど明日が不安で泣けるものね

新しい手帳にもあなたのイニシャルがたくさんありますように
次の約束があるから生きてゆけるよ

雪が溶けてやがて春が来るころ
あなたにとって木漏れ日のような安らぎになってたい

果てしない星の命のように くじけそうになっても ずっと愛し続けるよ
儚い雪みたいに この今の幸せが いつか消えてしまわぬように


愛してる 抱いていて

果てしないあの雲の彼方へ私を連れて行って 
その手を離さないでね

天使がくれた出会いは奇跡なんかじゃないよ
神様見つめてて 生まれたての愛を 永遠に大切にするから

あなたのために生きてゆきたい


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今日、急に聴きたくなった「White Love」。
いつ聴いてもこの歌は良いなと思います。
SPEEDというグループ、ご存知かと思います。
97~98年頃に大旋風を巻き起こした4人組グループです。
「White Love」はSPEED最大のヒット曲
195万枚売れたとあります。
発売は97年の10月でした。
このとき私は中学1年生でした。懐かしいです。
当時は安室奈美恵がものすごく強かったのですが、SPEEDの勢いはそれにも負けないくらいでした
「White Love」、興味を持ったのは発売してから何週間か経ってからでした。
テレビのCMで、なんか良い曲が流れているなと思ったら、それがWhite Loveでした。
だいぶ気に入って口ずさむこともあったのですが、当時は歌詞の意味がよくわかっていませんでしたね。
曲のテンポ、リズムを楽しむという感じでした。
それでも十分楽しめるのがこの歌のすごいところです
あと、メンバーのhiroという子が私と同い年なので、すごく親近感がありました。
13歳でこんなに歌が上手いなんて信じられない、とクラスでも常に話題に上っていたと思います。

大人になった今聴くと、歌詞の意味もわかるので当時とは歌の感じ方が変わりました。
この歌、恋人へのすごく切ない想いを歌ったものだったのです。
高校生になってからもう一度この歌を聞いて、「ああ、そういうことだったのか」という感じで気づきました。

SPEEDは解散してしまいましたが、彼女たちの歌は永遠に残り続ける。
私の心の中にもしっかり残っています。