読書日和

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90年代後半~00年代初頭のJPOP音楽

2017-12-12 19:35:27 | ウェブ日記
「SPEED My Graduation」Youtubeより


昨日、SPEEDとモーニング娘を中心に90年代後半~00年代初頭のJPOP音楽を聴いていました。
いくつか動画を見ていくと、どの動画も「この時代の音楽は良かった。今とはレベルが違う」というような内容のコメントがあるのが印象的でした。

多くの人が言うように、当時の音楽は凄くハイレベルでした。
まず90年代後半はまだ小室ファミリーの全盛期が続いていた頃で、安室奈美恵、globe、華原朋美など歌唱力自体が高い人達がミリオンセラーを記録する大活躍をしていました。
今では考えられないことですが当時は同じ年にミリオンセラーがいくつも出ていました。
さらに97~98年頃になるとGLAY、SPEED、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、モーニング娘(この5つの勢力は全てがミリオンセラーを出しています)などが台頭します。
小室ファミリーに対抗してこれらの強豪がひしめき合っていたのがあの時代の真骨頂だと思います。
そして私の中学生時代はSPEEDの音楽とともにありました(高校時代は浜崎あゆみです)。

SPEEDの「White Love」、「My Graduation」、「ALIVE」などはまさしく神がかった良い曲だと思います。
歌唱力自体が高く、さらに四人揃った時に作り出される場の空気には引きつけられる魅力があり、これこそアーティストだと思います。
My Graduationの「人はいつか旅立つ 幼かった昨日の私にさよなら」や「あなたと過ごした青春 輝きはずっと色あせない」の部分は特に好きです。
こういった曲とともに10代を過ごせて良かったと思います。
当時は意識していませんでしたが、音楽的に物凄く良い時代を生きていたのだなと思います。
20年くらい経っても心に残り続ける音楽があって良かったです。