読書日和

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普天間基地移設問題

2012-02-14 22:48:22 | ウェブ日記
まずはじめに。
地元の反発の問題はニュースでも大々的に報道されているので、この記事では国防の観点からこの問題を考えてみます。

この問題、国防の観点から見れば答えはすぐに出ます。
辺野古への移設が一番無難でしょう。
鳩山元総理が言っていた「最低でも県外、できれば国外」などというのは論外です。

地図を見ると分かりますが、沖縄は戦略的に非常に重要な位置にあります。
すぐ左には中国がありますね。
中国はならず者国家、侵略国家と呼ばれるように、一癖も二癖もある非常に厄介な国です。
日本に対しても尖閣諸島を侵略しようとしてきています。
軍事予算も年々増大していて、近年は世界屈指の軍事大国になっています。

これに対し、沖縄に米軍がいるのは国防上極めて重要なことです。
この存在があるからこそ、いかに侵略国家の中国と言えども露骨に日本をないがしろにする訳にはいかず、これを「抑止力」と言います。
もし仮に普天間基地の移設先が沖縄県外ということになれば、その時は確実に中国が動くと思います。
沖縄県外になるときというのは今以上に日米関係がギクシャクしている可能性が高いですし、中国がその機を逃すとは思えないです。
必ず何かしらの行動に出てくるでしょう。
尖閣諸島沖の漁船衝突事件を見れば分かるとおり、あれが中国という国の本性です。
どう見ても中国側からぶつかってきているにも関わらず、平気で「日本側からぶつかってきた、謝罪しろ」と言い放つ、恥を恥とも思わないならず者体質の国家。
こんな国相手に楽観的に構えていて良いはずがないでしょう。
平和ボケは罪なことで、「きっと中国は侵略なんかしない」と性善説で構えているうちに尖閣諸島を侵略されたのでは洒落になりません。
尖閣諸島との位置関係から見ても、沖縄に米軍が居ることの意味は大きいです。

それと、「基地なんかいらない」と言うのであれば、「憲法9条改正」が絶対的に必要になってきます。
なぜなら国を守らねばならないからです。
当たり前の話ですね。
米軍基地という抑止力を拒否する以上は、憲法9条を改正して自衛隊の権限を大幅に強化し、日本単独で国を守れるくらいの気構えが必要になります。
「基地はいらない、憲法9条改正も反対、でも日本は平和な国だから大丈夫、どこも攻めてきやしない」などというのははっきり言って馬鹿左翼の妄言です。
基地にも憲法9条改正にも反対で、どうやって国を守るのかと。。。
左翼思想の人達の主張は綺麗事の理想ばかりで現実が見えていないと思います。
中国という国は綺麗事でどうにかなるような相手ではありません。
普天間基地の移設先が沖縄県外ということになれば、必ず尖閣諸島を狙いに来ます。
中国とはそういう国です。
今の日本人には、そういった危機意識が不足しているのではないかと思います。
綺麗事の理想論ではどうにもならない侵略国家がすぐ隣に居るのを自覚すべきです。
侵略されてからでは遅いのですから。

建国記念の日に思うこと

2012-02-11 22:51:12 | ウェブ日記


今日は建国記念の日ということで、ちょっとこの国の状況について考えてみたいと思います。
まあこれは既に何度か触れている、現在の政治情勢とマスメディアの報道のあり方についてです。

まず2009年の衆議院選挙で民主党に投票した人達に聞きたいことがあります。
もちろん無理に答える必要はないですし、心の中で自問自答してみてください。かく言う私も民主党に投票した1人ですし、済んでしまったことを今さら責めるつもりもないです。

あれから2年半経ちましたが、民主党政権になって日本は良くなったと思いますか?
これは大抵の人が「良くなっていない」と感じているのではと思います。
良くなるどころか、むしろ最悪になってしまいました。
特に最悪なのが領土を巡る問題で、これは民主党政権になってから失態続きです。
尖閣諸島沖の漁船衝突事件では前代未聞の弱腰外交で中国に舐められ、さらにそれを見たロシアにも舐められ北方領土を巡る問題が大きく後退、韓国は韓国で竹島でコンサートを開くなどやりたい放題で完全に日本を舐めています。
おそらく2009衆院選で民主党に投票した人達も、まさか民主党がここまで無能で弱腰とは思わなかったのではないでしょうか。
私もここまで酷いとは思いませんでした。

次に、2009衆院選の時に民主党が掲げていたマニフェストや、あの当時言っていたことについて。
これはもうほとんどの人が「大嘘だった」と気付いているのではと思います。
いくつか例を挙げてみると、

普天間基地の「最低でも県外」→大嘘。沖縄が混乱した上に、アメリカとの関係もギクシャク。
八ツ場ダムの建設中止→二転三転で地元が混乱。
高速道路の無料化→大嘘。
無駄を省けば16.8兆円の財源ができるので財源の心配はない→大嘘。実際はそんな財源はなかった。
消費税の増税は4年間は議論さえしない→大嘘。現在、上げる気満々で議論しています。
クリーンでオープンな民主党→大嘘。実際はダークでクローズの間違いだった。

とまあこんな感じで、軒並み嘘ばかりでしたね(^_^;)
あの時のマニフェストは「詐欺フェスト」と揶揄されたりもしていますし、本当に嘘だらけのマニフェストだったなと思います。
でもあの当時、少なからず民主党に期待して投票した人が沢山いたのもまた事実。
これは反省すべきことですね。
民主党という政党は、少しでも期待して良いような政党ではなかったようです。
最近ではマニフェストに書いていない「人権侵害救済法案(新名称:人権救済機関設置法案)」や「外国人参政権」に対して妙に熱心に取り組むなど、はっきり言って不信感は増すばかりです。

ではなぜそんな政党に対して期待した人が沢山いたかというと、それはやはりマスメディアの「偏向報道」が最大の原因ですね。
偏向報道、つまり偏った報道、ねじ曲げた報道という意味です。
あの当時のマスメディアの報道によると「民主党はクリーンでオープンな素晴らしい政党、ぜひ一度やらせてみるべきだ」という感じでした。
そしてそれと同時に展開されていたのが、自民党に対する猛烈なバッシング。
当時の麻生総理の漢字の読み間違いやカップラーメンの値段などについて連日連夜叩きまくっていましたね。
これはあの当時はダメな総理だな~と思った人も多いと思いますが、今振り返ってみるとあの報道は異常だったと思いませんか?
私は今やあの当時の報道は何としても麻生総理を叩き潰すんだという悪意に満ちていたと確信しています。
それと、今現在の民主党に対する報道、何だか妙に手ぬるいと思いませんか?
どういうわけか民主党に対しては自民党政権時代のような強い批判ではなく、「民主党も悪いが自民党も悪い」「民主も自民もどっちもどっち」「揚げ足取りをする野党が悪い」というようなことを言って、何とかして民主党を庇おうとしているように見えます。
ちなみに今日の朝、日本テレビの「ウェークアッププラス」という番組で「野党は揚げ足取りばかりして…」と野党を責めるようなことを言っていました。
自民党政権時代に、漢字の読み間違いやカップ麺の値段で揚げ足取りばかりしていた民主党を絶賛していたあなた達が何を言ってるの!?と突っ込みたくなりました(笑)
おかしいんですよ、明らかに。。。
今の報道は明らかにおかしい。
自民党政権時代と報道の仕方が全然違います。
これを偏った報道、偏向報道と呼ばずに何と呼ぶのかというくらい露骨に偏っていて、マスメディアに対して強い憤りを感じています。
民主党がそれほど酷くないのなら話は分かりますが、あれほど酷い政党に対してマスメディアが必死に庇おうとするのはどう見ても異常です。
野田総理の民団(在日本大韓民国民団)幹部からの違法献金の件など、テレビしか見ない人は知らないんじゃないですかね。
外国人参政権を狙う組織からの違法献金という、どう考えても漢字の読み間違いなどより遥かに重要度の高いこのニュースを、マスメディアはこぞって報道しないようにしています。
そこにあるのは、マスメディアの言う「報道の自由」だの「ジャーナリズム」だのとはかけ離れた、あからさまな情報の隠蔽、統制です。
野田総理の民団幹部からの違法献金の件は今すぐにでも報道して国民に知らせるべき重大な事案だと思います。

最後に、この史上最悪の民主党政権からもう一度政権交代させるためには、一人でも多くの人に民主党の実態を知ってもらうことが重要となります。
マスメディアが隠そうとしているのなら国民の手で地道に広めていくしかないでしょう。
ここで問題になってくるのが、2009衆院選の時点で民主党の実態、マスメディアの偏向報道に気付いていた人達の驕り。
この人達の一部には、気付いていない人達のことをただ「情報弱者」と馬鹿にするだけで周知拡散する努力をしない傾向があるようです。
私が以前書いた記事にそんな感じの人からコメントが来て、そういった驕りを感じました。
私は一部の人達のこの態度にも問題があると思います。
たしかにこの期に及んでまだ民主党の実態、マスメディアの酷さに気付いていない人がいたらそれは情報弱者なのでしょうが、ではどうすればそういった人達に気付いてもらえるかを考えるべきで、ただ情報弱者と馬鹿にしているだけでは状況を変えることは出来ません。
私のツイッターのフォロワーさんに同じことを考えている人がいて、「今頃気付くなんて遅い」と非難するのではなく「気付いてくれてありがとう」と言うべきというツイートをしていて、まさにそのとおりだなと思いました。
今からだってまだ手遅れではないですし、馬鹿にするよりは地道に周知拡散を頑張るべきですね。
いずれは来る解散総選挙に向けて、一人でも多くの人に民主党の実態、マスメディアの酷さを知ってもらえればと思います。

建国記念の日

2012-02-11 17:14:13 | ウェブ日記


今日2月11日は建国記念の日です。
元の呼び名は「紀元節」と言います。
2672年前、神武天皇が日本を建国したとされる日。
そんなわけで今日は各地で建国記念の日を祝う祭事が行われています。

私は明治神宮に行ってきました。
明治神宮では「紀元祭」という祭事が行われていて、これは昨年初めて見ました。
何台もの神輿や太鼓の音色、そして何より活気が良いなと思い、今年も見に行ってみました。

今年は行く時間も早かった為、大学生吹奏楽部のパレードにも遭遇しました。
各大学の吹奏楽部が表参道をパレード演奏しながら下ってきて、そのまま明治神宮へと入っていきました。
そして本殿前の広場に集結し、奉納演奏が行われました。
駒澤大学の演奏がかなり格好良くて印象的でした。
一際大きな喝采を浴びていて、奉納演奏終了後には最優秀賞を受賞していました。

そしてその後はいよいよ本殿前の広場に神輿が入ってきました。
神輿は全部で14台とのこと。
「そいやっ!」という大きな掛け声とともに、次々と神輿が入ってきます。
やはり紀元祭はこの時が一番活気がありますね(^_^)
それぞれの神輿は本殿の目の前まで来て、神様への奉納の意を込めて神輿を揺らしたり、担ぐ部分を叩いたりします。
その後は旋回して広場に順番に並んでいくのですが、このとき気を付けていないと神輿がこちらに向かって進行してきたりもします。
私もひょいひょいと場所を変えながら写真を撮っていました。
この辺りの慌ただしさはお祭りならではですね。

全神輿が揃ったら、各種奉納や挨拶を経てクライマックス。
最後は三本締めで終わりました。

今年も写真を撮ったので、後でフォトチャンネルを作ろうかなと思います。
やはり国の誕生を祝う日というのは大事ですね。
来年も機械があれば行ってみたいと思います♪

一周忌法要

2012-02-04 23:32:17 | ウェブ日記
今日は昨年亡くなった祖父の一周忌法要がありました。
朝早めに起きて身支度を整え、送迎のバスに乗って出発。
会場に親戚が集まり、その後和尚さんが来て、お経を唱えて頂きました。
お焼香は和尚さん曰く「気持ちが大切なので、作法は多少間違っても大丈夫」とのこと。
私も正規の作法ではないような気がしますが、丁寧な気持ちを心がけてお焼香してきました。

和尚さんにお経を唱えてもらった後は、みんなで昼の膳を食べる「法宴」をしました。
予想以上にボリュームがあり、全部食べ終わる頃にはかなりお腹が一杯になりました。
こういうとき、普段はまず食べないようなものも食べるのでちょっと新鮮です。
一人暮らしだと似たようなものを食べがちなので、たまにはバリエーション豊かなメニューも良いですね。

法宴の後はお墓参りにも行き、無事に一周忌法要が終わりました。
祖父が亡くなり、祖父の時間はそこで止まってしまいましたが、私たちの時間は変わらず進んでいて、あっという間に一年が経ちました。
これからも祖父のことを思いながら、一歩一歩前に進んでいければと思います。

実家へ

2012-02-03 21:52:43 | ウェブ日記
只今実家に向かう電車の中です。
今日は仕事が終わった後そのまま実家への帰路につきました。
この週末に昨年亡くなった祖父の一周忌があり、どうしても今日のうちに帰っておく必要があります。
なので昨日のうちに替えの服などをバッグに詰め込んでおき、今日は仕事が終わったらそれをそのまま持って帰れるようにしておきました。
これだけ強行軍で実家に帰るのはかなり久しぶりです。
急げばもう少し早い電車にも乗れましたが、やはりお土産は買っていきたいなと思い寄り道。
例の「八天堂」の美味いクリームパンと、祖父が好きだった饅頭を買いました。
ただ急いで帰るより美味いものでも持っていったほうがみんなハッピーになれますしね。
明日は親戚一同が集まり結構疲れもするだろうし、父や母には美味いクリームパンでも食べながら頑張ってもらいたいと思います。
私もつかの間の実家滞在、祖父のことを思いながら過ごしてきたいと思います。