今日は、はるばる日本野鳥の会三重県支部から30人が
普正寺の森での探鳥会を企画し来県したので、
私たち石川支部の幹事でもある普正寺の森対策委員会のメンバーが
おもてなしをしました。今から行われようとしている
この森の大規模工事の視察も兼ねている探鳥会です。
最初に簡単な挨拶をしてから、私たちメンバーの自己紹介、
代表から石川県の野鳥環境を話してもらい、
メンバーがその中の一つである普正寺の森について話をして、
その後、対策委員長である私から、普正寺の森で行われようとしている
県の大規模河川工事について、これまでの経緯をお話ししました。
この普正寺の森の大規模河川工事は日本野鳥の会本部や
他県の支部からも注目されている工事です。
野鳥たちのために、どれだけの環境を残してやれるのかが
私たち野鳥保護の会としての大きなテーマになっています。
その後、普正寺の森での探鳥会が行われました。
最初に注目された鳥はマミチャジナイ。
普正寺の森の中、川辺、海辺などの遊歩道をゆっくり周り、
約40種の野鳥を観察することが出来ました。
最後に全員で記念撮影~☆
鳥つながりで交流できた楽しいひとときでした。