しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

四万十川のナマズを食す。(9/8*木)

2016-09-08 | 生き物大好き!

この夏は、高知県四万十町にある
「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」の
7月と8月の夏のキャンプの絵画工作講師として出かけてきましたが、
四万十川で生き物探しをした時に若いスタッフが捕らえたのが
この大きなナマズ! 50cm以上もある大物で、
水槽に入りきらないくらいの大きさでした。



水槽に入れたまま出かけていた隙に、
水槽から脱出を計り、あえなく絶命したらしい。
そのまま捨てるのには気の毒すぎます。
そこでまだ新鮮なそのナマズをみんなで食することにしました。
料理人はこのナマズの捕獲者。
大きな岩の影に隠れていたのを捕まえたそうで
それもそのはず、彼は大学でも魚の専門を学んでいた人です。




魚料理もお手のもの。
きれいに捌いて、蒲焼き風に。
「これからはウナギの代わりにナマズを食そう!」
という構想もあるようで、TV番組でも
特集されていたと記憶しています。

身は白身で淡白、皮は脂がのっていて
ウナギ代わりの候補にあがったのが理解できます。
そんな訳でナマズはなかなか美味であるということが判明!

私はシンプルに塩焼きにも挑戦!
これもいい味わいでした。
「四万十川のナマズだから臭みがないのだ」と
地元の人たちは云っていましたよ☆