雑木林の中で時々出会うのがこの“ミノムシ”。
ミノはいつも自然の素材で作られていて芸術的!
そして、忍者のように周りの風景に溶け込んでいる。
これほど、人に親しみを感じさせる蛾の仲間も少ないのではないかな?
小学校の理科の授業で、箱の中に色紙や毛糸のくずを入れて
その中に何匹かの裸にしたミノムシを入れた。
あとで箱を開くと、色紙や毛糸でミノを作った
ミノムシがいて感激したものだった。
その印象がミノムシは芸術家という印象を私に与えた。
ミノムシは知っていても、
この虫の成虫ミノガはあまりお目にかかる機会がない。
♂は口が退化していて機能せず、交尾のために♀を探し求める。
♀は足も羽もなく卵を抱えた体で交尾のあとは卵を産んで
干からびてミノから抜け落ちて死ぬらしい。
かわいいイメージのミノムシからは想像できない壮絶なクライマックスだ。
いろんな葉っぱをムシャムシャ食べてあちこち冒険している頃の
ミノムシの頃が一番楽しく幸せそうに思えるのは
あまりにも人間的な見方かなぁ。
ミノはいつも自然の素材で作られていて芸術的!
そして、忍者のように周りの風景に溶け込んでいる。
これほど、人に親しみを感じさせる蛾の仲間も少ないのではないかな?
小学校の理科の授業で、箱の中に色紙や毛糸のくずを入れて
その中に何匹かの裸にしたミノムシを入れた。
あとで箱を開くと、色紙や毛糸でミノを作った
ミノムシがいて感激したものだった。
その印象がミノムシは芸術家という印象を私に与えた。
ミノムシは知っていても、
この虫の成虫ミノガはあまりお目にかかる機会がない。
♂は口が退化していて機能せず、交尾のために♀を探し求める。
♀は足も羽もなく卵を抱えた体で交尾のあとは卵を産んで
干からびてミノから抜け落ちて死ぬらしい。
かわいいイメージのミノムシからは想像できない壮絶なクライマックスだ。
いろんな葉っぱをムシャムシャ食べてあちこち冒険している頃の
ミノムシの頃が一番楽しく幸せそうに思えるのは
あまりにも人間的な見方かなぁ。
それは、余り布を指先で丸めたものを幾つもくっつけて蓑を表現してあり「これは、相当ムシ好き」と、見た。&笑った虫がちょこっと顔を出してて、かっわいい~!!かったよ。
実際には、種の保存でこんなにも大変な人生(虫生)なのか…
こんな壮絶な十字架を背負っていたとは知りませんでした・・・
ご教授ありがとうございます。
素敵なブログですね。しら様の好きな生物は湧水田周辺の雑木林にもいます。先日の強風で振り落とされた「越冬のゆりかご」が幾つもありました。
「ネコが好き」と分かると、無条件に嬉しくなります。