教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

某学会投稿用論文、ほぼ完成

2006年11月10日 23時55分55秒 | Weblog
 今日も運動してから登校。少しずつだけど、確実に体重は落ちていってる。よし!
 登校後、まずは某先生のデータ作成を少し。そして、某学会投稿用論文にとりかかる。かなりノってきたため、夕方からコピーやら読書やらまとめやらを予定していたのですが、予定変更して論文執筆を続行。晩飯も食わずに、ついに日付変更まで突っ走ってしまいました。明日に響かなきゃいいんですが…
 とにかく、某学会投稿用論文、「おわりに」が残ってますが、ほぼ完成! 出来はかなり良し。新資料もあるわけだし。実証超重視の某学会に受け入れられるかどうかはわかりませんが、まぁ、そもそも「明治期大日本教育会・帝国教育会像の再構築」という題名である限りどうにもならないわけだし、ダメでもともと。設定した問題は私なりに解消できている、と思うので、どうなっても悔いはない。ま、後は「おわりに」と註書きを完成させて、文章を整え、文字数・行数を調節する仕事が残っているので、ここまで覚悟するのはまだ早いか(笑)。
 ちなみに、学会発表の際に主張した「教育研究団体」にはこだわりませんでした。もっと広く両教育会の歴史を捉え、かつ先行研究を尊重した結論になると思います。
コメント
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