教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

実習訪問指導完了、鳥取県史ブックレット執筆完了

2014年09月16日 20時35分54秒 | Weblog

 本日、分担分の実習訪問指導が完了! 長かった!
 3年生の保育実習だったのですが、みながんばっていました。どこの保育者養成校でもそうだと思いますが、保育所実習でない施設実習には、やはり学生が戸惑うようですね。事前指導の改善余地が大いにありそうです。
 学生たちは、保育所や幼稚園の先生になるつもりで入学している人が多いので、保育士の仕事というと、保育所などでの集団保育のスタイルを強く思い浮かべている人が多いです。そのため、保育所の保育スタイルとはかなり様相の異なる施設保育士の業務を、どのように自分の中で位置づけたらいいか迷います。保育所と施設とについて、違いも知ってほしいですが、共通する本質も知ってほしいです。本質的には、乳幼児の保育も、児童期以降の保育も共通なので、そのところを実感してくれればいいのですが。

 そして、鳥取県史ブックレットの原稿(単著5万字)にも区切りをつけました。投稿完了!
 個人的にはきわめて面白い原稿ができました。鳥取限定にしておくだけでは物足りないくらい。
 ボツにならなきゃいいけど(^^;)。

コメント
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