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梅雨時の害虫対策は・・・・

2018年06月28日 | 健康・病気

皆様 おはようございます。

6月28日(木) 東京の天候は

今朝の最低気温:25.9℃。 2日連続の熱帯夜で、昨日に比べ+0.5℃の気温です。

今日の天候は午前中:、昼頃からとなり、

予想最高気温は32℃の見込みです。 

 

<自宅から見た上空は一面灰色の雲に覆われています。>

<埼玉県より北には雨雲がかかっており、東京も一時的にになるかも?>

 

梅雨時の害虫対策

 虫たちの活動が活発になるこの時期。

 梅雨時は湿度も気温も高くなるため、特定の害虫にとっては

 過ごしやすい環境が整うことになります。

 特にダニはアレルギー疾患の元凶といわれ、死骸や抜け殻、

 糞までもが強く害を及ぼします。

 また、アレルギーの他にも結膜炎や皮膚炎の原因にもなるため

 しっかり対策を行いましょう。

梅雨時に気をつけたい害虫

  ①ヒョウヒダニ 

   角質やフケ、人の食べかすなどをエサにし、ほとんどの家の布団や

   ソファ、カーペットなどに生息している。

  ②コナダニ

   食品に発生し、部屋に生えるカビもエサにする。

   梅雨時は大発生するコナダニを捕食するツメダニが増殖します。

  ③ツメダニ

   ダニ類やチャタテムシなど小型の昆虫を餌にするダニ。

   刺すため、激しいかゆみを感じます。

  ④イエダニ

   ネズミや鳥に帰省する吸血性のダニです。

   宿主であるネズミが死んだ場合や、大発生した場合に移動して

   人から吸血します。

  ⑤チャタテムシ

   体調1ミリほどの半透明の虫で、畳、壁紙、貯蔵食品などに生息し

   カビ類や酵母などを好んで餌にしています。

   古い髪や海苔も食べるため書籍からも発生するほか、湿度が高い部屋では

   壁紙の海苔から多数発生することがあります。

 

ダニなどの害虫が好む環境

  ・湿度 → 60~80%

  ・温度 → 20~30℃

  ・繁殖しやすい場所

    寝具(布団、枕、マットレス)、布製のソファや座布団

     カーペットや畳、カーテン、衣類、ぬいぐるみ、布製のスリッパ

 

害虫対策のポイント

  換気を良くし、湿度を下げる。  

   湿度50%以下を維持できると、かなりの割合のダニが死滅。

   最近の住居は気密性が高く、換気が悪くなりがちです。

   部屋の隅や家具ん後ろなども風通しが良くなるように。

   換気扇や除湿機を利用し、湿度を60%以下に下げる。

  寝具をまめに干す。

   晴れた日には、出来るだけ寝具を干して乾燥させ、ダニの増殖を

   抑える。

  ダニのエサをなくす。

   ダニのエサとなる髪の毛やフケ、食べこぼし、ペットの毛やエサが

   おちていないように、こまめに掃除機をかける。

  カーペットよりフローリングにする。

   カーペットはダニの温床になるため使用は控える。

   やむを得ない場合は、両面とも掃除機をかける。

  開封したままの食品は、密閉性の高い容器で保存する。

   小麦粉や調味料などは害虫の発生源になります。

   密閉性の高い容器に入れ、可能なら冷蔵庫に保管する。

  カビの掃除をする。

   カビを食べる害虫は数多く存在します。

   大発生させないために、こまめにカビの掃除を行う。

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