皆様 おはようございます。
10月23日(火) 東京の今朝の最低気温12.4℃。
本日、天気予報では午前中、午後、夕方以降一時となり
予想最高気温21℃の見込みです。
ところが午前9時現在、となっており、天気予報は「はずれ」です。
女子テニスツアーファイナル
残念ながら大坂選手は1-2で敗れてしまいました。
がんばれ 「なおみ」
本日の事例紹介です。
概要
・50代女性。
・不調内容を伺うと
仰向けで寝ている状態から
左向きに姿勢を変えようとすると
右足付け根付近及び右お尻が痛くなる。
体を診させていただくと
・骨盤が崩れていました。
①骨盤中央の仙骨が右方向に回転していました。
②右側の腸骨が後下方に崩れていました。
そのため、骨盤の左右の高さが異なり、左右の踵の位置も
異なっていたのです。
・骨盤の崩れ原因は、次の3つでした。
①右側のお尻の筋肉(梨状筋、大殿筋など)の短縮。
②右太もも裏の大腿二頭筋の短縮。
③骨盤内側の腸骨筋の短縮。
・また、お尻、太もも裏の筋肉短縮により右足の可動域が大幅に制限され
動きづらくなっていました。
改善施術
・お尻の筋肉を緩めます。
・右太腿裏の大腿二頭筋、太もも内側の筋肉を緩めます。
・腰周辺の筋肉を緩めます。(腰方形筋、腹横筋)
・骨盤内側の筋肉(腸骨筋)を緩めます。
・骨盤の崩れを矯正で整えます。
(仙骨、腸骨)
施術時間は約1時間40分でした。
施術後の体の状況を伺うと
・足が動かしやすくなっています。
・痛みが起こっていた部分の痛みがなくなりました。
・足踏み、姿勢を変えるなどしても痛みがありません。
などとおっしゃり嬉しそうにされていたのです。
痛みはなくなったものの左足に比べ右足の可動域が
少ないため、継続的に改善を行うこととしました。