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スマホなどIT機器の長時間利用で「頭痛、不眠」が起こる

2018年10月24日 | 顔、頭部、目の不調

皆様 おはようございます。

10月24日(水) 今朝の東京の天候は  気温13.7℃でした。

今日は終日、で予想最高気温21℃となっています。

 

本日ご紹介するのは、スマホやテレビゲームなどの長時間利用で起こる

IT眼症」です。

 

「IT眼症」とは

  IT機器を長時間使用したり、不適切な使い方によっておこる、

  目の疲れや渇き、頭痛、首や肩のコリ、不眠などの様々な不快症状

  のことで、イライラや不安感など精神神経症状が現れることもあります。

  これらの症状は「VDT(Visual Display Terminal)症候群」や

  「テクノストレス眼症」とも呼ばれます。

 

IT眼症の原因

  画面に集中することで、瞬きの回数が減ったり、視線の動きが多いこと

   によるドライアイや眼精疲労、長時間の々姿勢や無理な姿勢などが原因に

   なります。

  IT機器の画面の光源はLEDが狩猟で、目を刺激する「ブルーライト」を

   発しています。

   画面との距離が近いほど、また夜間や暗い場所ほど影響が大きいとされ

   ます。

  特に、スマートフォンやタブレット端末は、パソコンに比べて画面が

   小さく、顔を近づけて見がちなので、目への負担が大きくなります。

 

IT眼症の主な症状

  目の症状

    目の疲れ、痛み、乾き、物がぼやけて見える、まぶしい、充血など

  全身症状

    肩こり、頭痛、めまい、悪心、不定愁訴

  精神症状

    イライラ、不安感、抑うつ状態など

 

IT眼症の予防

  ①画面から目を50センチ以上離す。

  ②長時間の使用を避ける。(連続使用は30分~1時間程度)

  ③定期的に遠くを見るなど目を休ませる。

  ④画面の明るさを暗くしたり、背景の色を刺激の少ない黒に変更したりする。

  ⑤ブルーライトをカットする眼鏡を利用する。

  ⑥寝る前は使用しない。

 

眼精疲労の予防・改善に役立つ栄養素

  ビタミンA  → 目の粘膜を保護し、網膜を健康に保つ。

           うなぎ、ニンジン、ホウレンソウなど

  ビタミンB1 → 視神経の働きを促進する。

           豚肉、うなぎ、玄米など

  ビタミンB2、B12 → 細胞の再生を促進し、粘膜を保護する作用があり

              目の充血を防いで疲れを回復させる。

              レバー、卵、納豆、乳製品など

  ビタミンC  → コラーゲン合成に働き、毛細血管を強くする。

           レモン、ゆず、イチゴなど

  DHA    → 網膜の働きを高め、視力改善に役立つ。

           イワシ、サバ、サンマなど

  ルテイン  → 目の網膜に存在し、紫外線やブルーライトから目を

           保護する。

           ホウレンソウ、ブロッコリー、カボチャなど

 

IT眼症の症状でお困りの場合

   私どもが行っている「筋肉を緩める」「血流を改善する」などの施術で

   「目の症状&全身症状」の改善を図ることが可能です。

  

   お困りの方は、問合せ・ご相談ください。

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