以前神田の会社に4年勤めていたが神田明神に来たのは実は初めて。ビル街の中に忽然とある古い町並みは一種独特のオーラを放っていた。神田明神と言えば明神下の銭形平次。頭の中では“おーとこだった~ら~……銭~がーとーぶ~”というテーマソングがさっきから鳴り響いている。ってこの歌を知っているのってかなりの年配か。うちは祖母と同居していたから時代劇をよく見たせいでやたらと時代劇に詳しい。
鳥居のそばにあるのは甘酒の天野屋。昔から「富士山に肩をならべる甘酒屋」と呼ばれて有名だったとか。今でも地下室で糀を作っているらしい、そういえば以前TVで神田明神の地下にある洞窟のようなものを見たような記憶がよみがえってきた。
隨神門から中に入ると堂々とした御神殿が見えてくる。ざっと見た後お参りせずに外へ出る。良くわからないのが色々な神社へ出かけて行った時お参りをすべきかどうか、という事。キリスト教ならば唯一絶対神だしキリストは一人だ。だから他の教会に行った時でも祈るのは神に対してである。しかし、神道の場合には、様々な神様がいるのであっちでもこっちでも色々なお願いをしても良いのだろうか。信仰の問題なので答えは出ないだろうが。
神社裏には男坂と呼ばれる階段が設けられている。暗かったので写真は補正している。この坂の下一帯には小さい家々が密集して建っている。銭形平次は創作だけど平次が暮らしていた町という雰囲気がわずかながら残っている気がする。
鳥居のそばにあるのは甘酒の天野屋。昔から「富士山に肩をならべる甘酒屋」と呼ばれて有名だったとか。今でも地下室で糀を作っているらしい、そういえば以前TVで神田明神の地下にある洞窟のようなものを見たような記憶がよみがえってきた。
隨神門から中に入ると堂々とした御神殿が見えてくる。ざっと見た後お参りせずに外へ出る。良くわからないのが色々な神社へ出かけて行った時お参りをすべきかどうか、という事。キリスト教ならば唯一絶対神だしキリストは一人だ。だから他の教会に行った時でも祈るのは神に対してである。しかし、神道の場合には、様々な神様がいるのであっちでもこっちでも色々なお願いをしても良いのだろうか。信仰の問題なので答えは出ないだろうが。
神社裏には男坂と呼ばれる階段が設けられている。暗かったので写真は補正している。この坂の下一帯には小さい家々が密集して建っている。銭形平次は創作だけど平次が暮らしていた町という雰囲気がわずかながら残っている気がする。