加美町宮崎旭地区西部、最奥の集落道を西へ歩いていると、耕作放棄田近くの小広い
空地脇に、きれいに黄葉した大木が2~3本そびえています。
樹下で観察すると、主幹が真直ぐ立ち上がり、樹皮が粗く縦に裂けています。
梢を見上げると、葉が細長く葉表に光沢がありますから、クヌギの木でしょうね。
二枚とも2018.11.8撮影
クヌギはどちらかといえば暖地に多い樹種ですが、宮城県内でも沿岸部や南部北上山地では
時々見かけます。しかし奥羽山系では見たことがないので、かつて人の手で植えられた木か
も知れません。近くには廃屋があって、池の跡や多くの庭木がありますから、かつての主が、
この地では珍しいクヌギを植えたのではないでしょうか。
2018.11.8撮影
クヌギは今年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴などは、下の青字をクリックして参照願います。
クヌギ 深裂する樹皮
空地脇に、きれいに黄葉した大木が2~3本そびえています。
樹下で観察すると、主幹が真直ぐ立ち上がり、樹皮が粗く縦に裂けています。
梢を見上げると、葉が細長く葉表に光沢がありますから、クヌギの木でしょうね。
二枚とも2018.11.8撮影
クヌギはどちらかといえば暖地に多い樹種ですが、宮城県内でも沿岸部や南部北上山地では
時々見かけます。しかし奥羽山系では見たことがないので、かつて人の手で植えられた木か
も知れません。近くには廃屋があって、池の跡や多くの庭木がありますから、かつての主が、
この地では珍しいクヌギを植えたのではないでしょうか。
2018.11.8撮影
クヌギは今年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴などは、下の青字をクリックして参照願います。
クヌギ 深裂する樹皮
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