南三陸町南部、集落背後の林道を上がって行くと、林際の藪に何かのつるが絡んでいて、
ちょうどボンボリ状にまとまった花序を付けています。
葉を見るとツルウメモドキのようです。ツルウメモドキは雌雄異株ですから、この花は雄
花か雌花の何れかですが、この時は判らなかったので後で調べるしかありません。
花の写真をよく見ると、雄しべの葯らしき丸いものが数個見えるので雄花でしょう。
雄花は花弁がクッキリした星形で、花の直径も雌花より少し大きいようです。
三枚とも2022.6.1撮影
ツルウメモドキは2020年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/1719597ffcbf5e561d5cd5524dd0dc1e
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