里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ツルリンドウ 実生りの良い蔓

2021-11-22 | 日記

登米市登米町、山地の中腹を横切る林道を歩いて行くと、山側の日当たりの良さそうな法
面に、たくさんの赤い実を付けたつる草が茂っています。これはツルリンドウですね。
ツルリンドウは林内や林縁の木陰に生えることが多く、それが日向に生えているのは、数
年前に林道沿いの草木が刈り払われ、そこが日向になったということでしょう。
日当りが良くなったことで、花の付きや実生りが良くなったものと推測しています。

                             三枚とも2021.11.18撮影

ツルリンドウは2015年の3月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/2a665326e9708e39b9bd98d812bbeac2

 

 



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2 コメント

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花は、どんな感じ? (迷える羊)
2021-11-22 10:31:04
可愛い実生りに見入ってしまいますね
最近、リンドウの花を見て、瑠璃色の
花が2~3輪束になっていました。
この花は、花期は8〜10月で、淡紫色で
鐘状筒形の花を一つ付けるそうですね、
いつか見られるといいなぁ~と思います。
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淡い青紫色 (グミ)
2021-11-22 11:05:33
迷える羊さま
ツルリンドウの花はふつうのリンドウの花を小さくしたようなつくりの花で、色合いはもう少し薄い印象です。清楚な花ですね。
山道や林道を花期に歩けば、よく見られる花ですよ。来年は探してみてください。
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