登米市登米町、山地の中腹を巻くように通っている林道を踏査していると、敷かれた砂利
の間から、小さな緑葉を付けた細い茎が立ち上がっています。
見た直後はテイカカズラの幼苗かと思ったのですが、葉がこんなにも小さくはないですね。
少し考えると「そうか、ヒメハギの小株かぁ・・以前見た株も砂利敷に咲いていたね。」
希少な植物ですから、自生地を記録する意味で記事に残しておきましょう。
道を少し戻ってから改めてヒメハギを探すと、初めに気づいた場所の前後10mほどの範囲
に20株近く生えていました。幼い株もあるので、ここで株数を増やしつつあるようです。
三枚とも2021.11.18撮影
ヒメハギは2021年の4月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/6dc0cdd37fc3f5f8374f062b35e5c20a
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