一関市花泉町、丘陵上の集落道を歩いていると、牧草地の際に大木が聳えていて、見上げ
ると白い円錐形の花序がたくさん付いています。トチノキの花ですね。
葉が、大きな5~6枚の小葉からなる掌状複葉ですから、一度覚えたら忘れませんよね。
トチノキは深山の谷斜面や沢沿いに自生する樹木ですから、このような平坦な丘陵上に生
えているのは不自然です。たぶん、牧草地と道路の境界木として植栽されたのでしょう。
三枚とも2022.5.15撮影
トチノキは2016年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、したのURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/ca7a55255965bf35feeaf28e1197957a
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